マネー

驚く
1: 孤高の旅人 ★ 2018/10/21(日) 01:59:01.73 ID:CAP_USER9
賞金1800億円の宝くじ アメリカ史上最高額
2018年10月20日 23時10分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181020/k10011679481000.html

賞金が1000億円を超えるまで膨れあがって注目されていたアメリカの宝くじ「メガ・ミリオンズ」は19日夜の抽せんでも当せん者が出ませんでした。賞金は次回に繰り越され、ついに史上最高額の1800億円になりました。
「メガ・ミリオンズ」は1から70までの数字から5つ、1から25までの数字から1つ、合わせて6種類の数字の組み合わせを予想する宝くじで、すべての数字を当てる当せん者が出るまで賞金は繰り越されます。

ただ、当たる確率は3億分の1以下のため、ことし7月以降、24回も繰り越しが続き賞金額はすでに10億ドル、日本円で1120億円余りに膨れあがっていました。

そして、19日の夜、注目の抽せんが行われましたが、またしても当せん者は出ませんでした。このため賞金額は、ついにアメリカの宝くじとして史上最高額の16億ドル、日本円でおよそ1800億円になり、23日に次の抽せんが行われます。

これまでの最高額は「パワーボール」という宝くじで、2016年1月に当せんが出た15億8640万ドルでした。このときは3人が数字を当て賞金は均等に分けられました。

今回の抽せん結果が出るとアメリカのメディアは「今度も当せん者なし!」などと一斉に速報し、史上最高の賞金の行方に全米の関心が集まっています。

経済

 dau
1: 孤高の旅人 ★ 2018/10/25(木) 07:00:47.29 ID:CAP_USER9
NY株急落、608ドル安 米経済の不透明感増す 2018年10月25日06時49分 https://www.asahi.com/articles/ASLBT24DDLBTUHBI00C.html?iref=comtop_8_03

 24日の米ニューヨーク株式市場は、米経済の先行き不透明感が強まったことなどを受け、大企業でつくるダウ工業株平均が大幅に続落した。終値は前日比608・01ドル(2・41%)安い2万4583・42ドル。7月上旬以来、3カ月半ぶりの安値水準に落ち込み、年初来でもマイナスに転じた。  航空機ボーイングが発表した2018年7~9月期決算が好調だったことなどから、ダウ平均は午前中に値上がりする場面があった。しかし、米商務省が発表した9月の新築一戸建て住宅販売件数が、市場の予想を大きく下回った。米長期金利の上昇が景気を冷やしかねないとの警戒感が強まった。ダウ平均は取引終盤にかけて、「売りが売りを呼ぶ」急落となった。  住宅ローンの販売が鈍るとの見方から、ゴールドマン・サックスなどの金融株が値を下げた。米中貿易摩擦への懸念も根強く、中国ビジネスの割合が大きい建機大手キャタピラーや事務用品スリーエムが前日に続いて大きく売られた。  米トランプ政権が突如打ち出し…

残り:200文字/全文:612文字

マネー

トレーダー
1: 風吹けば名無し 2018/10/20(土) 06:05:06.08 ID:UQMS8Matd
政治家も大企業営業マンも官僚も医者も所詮は投資家の犬だしね

経済

ビール
1: ガーディス ★ 2018/10/22(月) 06:27:09.07 ID:CAP_USER9
観測史上最高の気温を各地で更新する、稀に見る酷暑に見舞われた今年の日本。気候変動はもちろん日本だけでなく世界各国を襲っています。

ですが未だに「気候変動は起こっていない」と主張する人もいますし、そうでなくとも「せいぜい暑かったり寒かったりするだけだろ?」という程度の認識の人はより多いのが現状と言えるのではないでしょうか。

しかし当然ながら気候変動は農業にも影響を及ぼし、私達の口にできる農作物や加工品にも打撃を与えます。

今回ジャーナル「Nature Plants」に掲載された研究によると、気候変動によってもたらされる極端な旱魃と熱波が大麦の生産量を世界的に激減させる可能性があるとのこと。



そうなれば、大麦はビールの原料であるため、世界的なビール不足と価格の上昇が引き起こされることになります。

研究者らによると、この大麦不足によって最悪でビールの消費量は16%まで減り、値段も倍近くまで引き上げられる可能性があると試算しています。より影響が少なかったとしても、4%の消費量減と15%程度の価格上昇が見込まれるとのこと。

なお、大麦でもビールに使われるのは最も質の良い一部分だけで、その割合はおよそ17%。残りは家畜向けの飼料となります。気候変動で大麦の生産量が落ちる時、最も影響を受けやすいのはそうした繊細で上質な部分となるため事態は深刻です。


研究者らはそうした影響を計るため、世界の34の地域の大麦の生産量を気候変動によって引き起こされる気象災害の影響を模擬計測しました。そしてその結果から導き出される大麦の供給量が各地のサプライチェーンや価格に影響するかを調べ、上記の結果を得ました。


もちろん、気候変動で影響を受けるのは大麦だけではありません。小麦やトウモロコシ、米と言った穀類や野菜、家畜向けの飼料にも影響を与えます。現在の気候変動が放置されれば発展途上国の貧困層を中心に数十万人規模の死者が出るとの試算もあります。

飢餓は社会不安を生み、暴動や紛争の火種になり得ますし、健康状態の悪化は疫病の蔓延を招く可能性もあります。

先進国でもビール不足を筆頭としたアルコール飲料の原料が不足することで禁酒法時代のアメリカ合衆国のような「闇市場」が発生し、反社会勢力の資金源となる恐れもあります。

気候変動は単に暑くなったり寒くなったというだけの話ではなく、食料生産にも大きな影響を与え、貧困国を筆頭に社会不安をもたらす可能性のあるものだという認識は必須。ある日これまで食べていたものがなくなり、できていたことができなくなるかもしれないということです。

このビール不足の予測についても「ビールがなければ日本酒を飲めばいいじゃない」で済む話ではないことがお分かり頂けましたでしょうか?
https://buzzap.jp/news/20181018-beer-shortage-by-climate-change/