【経済】今後１０年で日銀が倒産？　貯金がすべて「紙クズ」になる日に備えよ

■楽観論は捨て、今すぐ資産防衛のための対応を

「自分の資産を日本円だけで持っている人は、近い将来、大損するどころか、日々の生活すらままならなくなる」――そんなショッキングな指摘をするのは、参議院議員であり、経済評論家の藤巻健史氏だ。一体どういうことなのか。また、私たちはそのようなリスクにどう備えておけば良いのだろうか。発言の真意と、生活苦に陥らないための対処策をうかがった。《取材・構成＝杉山直隆》

■今後10年の間に日銀が倒産する!?

今後10年、世界経済や日本経済に誰も予想していなかったことが起きる可能性は非常に高いと、藤巻氏は予言する。

「過去10年間は、世界経済や日本経済に誰も想像していなかったことが起こり続けた10年間でした。ギリシャ危機や英国のEU離脱で、EUやユーロが崩壊する兆しが見えたのは、その代表的な例。日本が史上初のマイナス金利政策を取ったことも、10年前は誰も予想していなかったでしょう。 私はEUが誕生したときから『いつかEUやユーロは崩壊する』と言い続けてきたし、日本の財政を立て直すためには『一刻も早くマイナス金利政策をすべきだ』と言い続けてきましたが、変人扱いされていましたからね（笑）。しかし、変人扱いされた私が予測したことが現実になり続けている。今後も、常識では考えられないようなことが、いくつも起きるでしょう」

この先10年間で、具体的に何が起こるのか。藤巻氏はズバリ「日本銀行の倒産」を予言する。

「『日銀は民間の銀行ではない。倒産するはずがないじゃないか』と普通の人は思うでしょうが、私は本気でそう思っています。なぜなら、日銀は引いてはいけない引き金を引いてしまったからです」

その引き金とは、アベノミクスで実施された「異次元の量的緩和」だ。

「国が発行する国債を日銀が買い取ることで、市中のお金をジャブジャブと増やす……。この政策によって、株価は上がり、景気は上向いたように見えますが、それはあくまで短期的な視点で見た話に過ぎません。長期的に考えれば、異次元の量的緩和は、三途の川を渡るような行為です」

■ハイパーインフレはすぐそこに来ている

なぜ藤巻氏は、異次元の量的緩和をそれほどまでに危険だと考えるのか。それは、量的緩和政策には「出口がない」からだ。

「日銀の黒田総裁は、消費者物価指数が2％になったら量的緩和をやめると言っていますが、実際には2％になってもやめられないでしょう。量的緩和をやめる、つまり日銀が国債を買い上げるのをやめたら、国債は大暴落するからです。昨年度、日本国債は約152兆円が発行されましたが、そのうちの約110兆円は日銀が買い上げています。これだけの買い手がいなくなると、代わりの買い手などいませんから、国債は暴落を免れません。すると、国はそんな高い金利では入札できないのでお金が足りなくなり、財政は破綻してしまいます」

財政破綻を防ぐには、消費者物価指数が2％になろうが、10％になろうが、量的緩和政策を続けるしかないという。

「しかし、お金を秩序なく刷りまくっていたら、円の価値が下がり、インフレが止まらなくなります。そして円に対する信用は失われ、さらに円の信用が失われるような事件が起きれば、年率数万％も物価が上がるハイパーインフレへと転落していってしまうでしょう。すると、事態を収拾するために『第二日銀』が誕生し、新しい第二日銀券を発行して、紙くずと化した従来の日銀券と交換することが始まります。元の日銀は実質的に倒産に追い込まれるわけです」

にわかに信じがたい話だが、このような事態は実際にドイツで起きたことがあるそうだ。

「中央銀行であるドイツ帝国銀行が、第二次大戦前に、ヒトラーに指示されて、異次元の量的緩和をしたことがあります。その時、むちゃくちゃにお金をばらまいた末、倒産してしまったのです。日本だって、起こらない保証はありません」

以上の話は、決して遠い将来の話ではないと藤巻氏。

「下手すれば、2020年の東京五輪前に量的緩和政策が崩壊し、ハイパーインフレに突入する可能性もあります。もはや待ったなしの状況なのです」

（以下省略）

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160831-00010001-php_t-bus_all

貯金ねえわ

藤巻と三橋は信用できない。
どちらも両極端。

彼はJPモルガンの債券トレーダーだった人だからな
なんだかんだで一つのシナリオであることは間違いない

紙屑はともかく、今後10年内にインフレに転換する可能性は高いから
安値で放置されてる資産を少しずつ買い集めておく

という、外貨取引口座のステマだったとさ。

で、どうするの
ドル買えってこと？ｗ

俺知ってるぜ
これ伝説の呂布ってやつなんだろ

「俺は株もFXもやらない」って言ってるやつが、一番のギャンブラーだな。

全資産を円に一点張りとかｗ

先進国の中銀破産はよっぽどのこと
いろいろ可能性はあるにせよ、普通にやっていく状態で中銀破産は有り得ない
もし現実になれば世界経済崩壊を意味する

億にひとつもないとは言わんが、、ﾋｬｯﾊｰな時代に突入だろうな

実際経済の回し方とか利率調整とか市場介入の仕方とか公的資金運用法とか、健全じゃない・状況が更に悪化していっているっつーのは確かなんだけど、こんなヤツらがトンデモなこと言ってるもんだから「ンーなことになるかっつの。大丈夫大丈夫」って真剣な議論が進まなくなっちゃうんだよな。
安倍政権ガーって訴えとかNHKの貧困問題とかと一緒。おめーら逆にこの問題から目をそらそうとしてるだろ？って勘ぐっちゃう。

その前にデノミして終わるわ。

まぁ、藤巻はオーバーやけど、この緩和に出口が見えないのは事実やろ。
ある時をさかいに、円の信用が危うくなるかもな

しかも東証1部の多くの企業で、筆頭株主が政府とか。
もう、誰の目から見てもやばいのは明らか。

この人何年前から同じこといい続けているんだ
でもインフレどころか、いつまでたってもデフレから脱却できないじゃないか

ハイパーインフレになるという結論は言い過ぎだが理屈としては正しいだろ
すでに日銀の国債保有残高は370兆円で国債発行残高の34％
昨年度発行日本国債152兆円のうちの日銀が買い上げたのは約110兆円、長期国債はほぼ全部日銀が買い上げた
これだけの買い手に代わる買い手は確かにいない
日銀が買い取りをやめたら国債価格は下落するだろう
異次元の金融緩和によるインフレ政策の失敗は明らかだが、
すでに日銀は国債買い支えが目的になっちゃってて、もう止められない

やはりそうか。金買っておくか

今国債の比率出てるけど日銀の分がすごいことになってるからな
３０％ぐらいだぞ

＞藤巻健史

こいつの画像検索してワロタ。日本滅亡！　的な本ばっか書いてるやつなのな。不安煽る記事とか本の方が金になるんだろうな

自分が考えるデフレが終わったを認める５条件

１、１００円ショップが消える
２、半額シール、割引シールを見かけなくなる（昭和にこんなシールありませんでした
３、人口増もしくは出生率が２を超える
４、現在の最安値米が１９８９年消費税０％時代の政府米価格を超えること
５、預貯金などしなければよかったという意見が高齢者の多数派になること

NHK国民アンケートクイズ リアル日本人！（2015年9月21日放送
60代以上の方に若い頃に一番やっておけば良かったのは？
最終アンケート結果は
1位が38％・「貯金」
2位が27％・D「冒険」
3位が18％・A「勉強」
4位が17％・B「恋愛」

年代別個人金融資産
20代　0.3％
30代　5.4％
40代　12.1％
50代　22.4％
60代　32.8％　★　
70代　27.1％　★　
http://dl1.getuploader.com/g/aosi77/23/sisan.jpg
民間賃金と内部留保　 http://sky.geocities.jp/aoshi0707/naiburyuuho1.JPG

★高齢者に滞留している金融資産をなんとかしない限りデフレなんか終わる訳がないけど

＞その引き金とは、アベノミクスで実施された「異次元の量的緩和」だ。
＞「国が発行する国債を日銀が買い取ることで、市中のお金をジャブジャブと増やす……。

旧来通りの金融緩和方法で　極々一部の企業だけ潤ったのは認めるけど
仮に
企業や老人が＞５、預貯金などしなければよかった＝内部留保しなければよかった。というほどの心理になるレベルの
インフレ政策＝金融緩和ってのは、緩和の規模によっては確かに紙くずになる＝ハイパーインフレリスクを更に高めた政策だったと言えるのも同意ではあるけど

現状、デフレが終わってないのも何も変わってはいない。

市場に金が出回ってるなら貧乏人はいないはずなんだが

ロスチャイルド家がなんとかするだろ

円安になるならドル買っとけばいいってことか？

最も大事なのは経常収支

破たんするならイギリスのほうが先
経常収支がずっと赤字

アメリカは軍事力があるからドルが落ちないだけで
やはり経常収支がずっと赤字
米ドルのほうが日本円より危険

日本は経常収支は黒字が多いから破たんからは程遠い
政府部門が赤字になっているだけだから
大胆な歳出削減をするだけでいい

経常収支と財政収支が大赤字なのに
利上げなんかやってるアメリカのが1億倍やばい

政府債務がすごいペースで膨れ上がることになるが
経常収支が大赤字なので民間は税金支払いの余力はない

給料は全てキャバクラに使う俺は勝ち組ってこと？