【仮想通貨】ビットコインを買い込む日本人投資家の末路。日本人はいちばん遅れてブームに乗ってきた

話題になっている『アフター・ビットコイン』の著者で、ビットコインバブルに警鐘を鳴らす中島真志先生からビットコインの秘密を聞いています。最終回は「ビットコインがバブルなのか？」についてです。17世紀のオランダにおけるチューリップバブルと似ているという指摘もあって、ビットコイン投資を考えている人は必読です。

中島：最後の講義は、「ビットコインはバブルか？」についてです。

「2017年はビットコインがいちばん投資すべき資産か？」といった記事がいろいろなところに出ていますが、過去1年の相場を見ると、1月に約1000ドルであったものが、最近（取材は11月下旬）では8000ドルを超えて、ついに8倍というすごいことになっています。

中島：この1年のグラフを見ると、なだらかに上がっているように見えますが、発行開始からのグラフでみると、今年に入っていかにすごいことになっているかがわかります。初めの頃は1ドルくらいで、ちょっと上がっても10ドルだったのですが、キプロス危機で高騰しました。キプロスで銀行に課税するという話が出た時に、ロシアマネーのお金持ちたちがビットコインに逃げたんです。それをきっかけに、ビットコインに注目が集まるようになりました。

木本：なるほどなるほど。

中島：これを見るとバブリーな感じが見て取れますよね。

木本：まさしくバブリーな感じですが、いまが頂点じゃないといわれますよね。

中島：これは弾けてみないとわからないのですが、今年の夏ごろから世界のビットコインの半分以上を買っているのが日本人です。相場が相当高いところで買っているので、高値づかみをしている可能性があります。

中島：今まで中国人が9割以上を買っていましたが、政府が禁止しました。中国勢がいなくなったところに、周回遅れで日本人が買っている。テレビでCMが流れたり、「資金決済法」で金融庁が規制したとアナウンスされたりして、なんとなく安心感が出てきた。今では世界でいちばん買っているのが日本人で、6000ドルから8000ドルで買っています。もし今バブルが弾けると、日本人がいちばん損をするんです。いちばん遅れてブームに乗っているので。

木本：人民元はないんですか？

中島：政府に取引所が潰されてしまったので、今はありません。

木本：再開されるという報道もありますが。

中島：なんか、木本さんは私よりも詳しいんじゃないですか（笑）。もしかして木本さんもビットコインに投資をしている？

木本：はい、実は買っております。僕は30万円くらいですが。仕事で知り合ったプログラマーに、「面白いものがあるんですよ、木本さん」とささやかれて、それが入り口でした。

ビットコインには投資指標がない 中島：実は、ビットコインには投資指標がないので、高いのか安いのかがわかりません。株の場合には、PER（株価収益率）やPBR（株価純資産倍率）などの投資指標があって、それらの指標をみて買われすぎ、売られすぎがわかりますが、ビットコインには価格のアンカーになる指標がないので、まったくわかりません。上がったから買う、買うから上がる、みたいな展開になりやすいのです。

中島：またビットコインに、そもそも本源的な価値があるのかという点も疑問です。「コーポレートファイナンス」という最近主流の考え方があります。これは、金融資産、つまり株や不動産の価値は、それが将来生み出す「キャッシュフロー」（利子や配当など）を現在価値に変換したものに等しいというものです。下図のように、毎年得られるキャッシュフローを足し合わせていって、それを現在価値に計算し直したものが資産価値になります。ビットコインは、持っていても配当も利子も賃貸収入もないので、得られるキャッシュフローはありません。元がゼロなので、ゼロを現在価値に直してもゼロです。

木本：資産価値を出せないと。

中島：木本さんが、今、投資用のワンルームマンションを買おうとしているとします。年初に1000万円だったものが、今は8000万円で、この先も値上がりするから買ったほうがいいよと言われますが、賃貸収入はゼロです。賃貸収入ゼロのものを買いますか。持っていてもメリットがないものは価値がないのではないですか。このため、BIS（国際決済銀行）の報告書では「仮想通貨の本源的な価値はゼロである」と言い切っているんです。投資をするのなら、仮想通貨の価値の本質がどこにあるのかも考えておいたほうがいいです。

木本：なるほど、わかりやすいですね。 以下ソース http://toyokeizai.net/articles/-/201693

へー

わかった、買うわ

仮想通貨で仮想彼女でも買うわ

誰でも分かってる話をドヤ顔で語られてもな。
チューリップが出た時点で読むの止めたわ。

こんな当たり前のことを一々説明されなきゃわからん奴でも投資家になれる時代なんかね

ガバスなら今でも持ってる

>賃貸収入ゼロのものを買いますか。持っていてもメリットがないものは
>価値がないのではないですか。

レンディングで年利10％くらいで回せるの知らないようで
無知はいつまでたっても貧乏人のままだな

あがってから買うやつはカモだわな

仮想通貨は危険？→どの仮想通貨なの？

これで終わり。記事も対談者も、用語を間違えてる。
BTCの価値は今、それでしか買えない他の仮想通貨が支えてる状況。
自国通貨が使えない海外の技術クラファンに参加可能になった、くらいで認識してる。
高田馬場のアトムコインを海外の手塚ファンも使える、みたいなもんだ。

株・FXの知識そのままで市場語って、恥かいてる記者がとっても多い。
itmediaの技術者のほうが、まともな暗号通貨ネタを語れるんじゃないかな。

最初は簡単なゲームだった。
水たまりにコインを放り投げて最初に拾った人がコインを受け取れる。ただそれだけ。
次は公園の噴水に放り投げる。誰もがコインを簡単に手に入れることが出来た。

次第に難易度は上がっていき、ゲームの舞台はプールや湖に。
この頃でも泳ぎの得意な人なら、チャンスがあったかもしれない。
そして今では太平洋のどこかに投げたコインを拾ってくるゲームになった。
もはや専用の機材を投入して、プロのダイバーを何千、何万と雇えるような規模でないとコインを手に入れることはできなくなった。

ビットコインのマイニングの労力そのものが、価値の裏づけ、担保になっている。

うちの靴磨きはまだ怪しいっつってるよ。

スプレッドを見た瞬間に買う意欲が失せた

知ったかが欧州チューリップバブル騙ってるけど、
第一人者の小山和伸によれば、あれは生物（植物の球根、腐る時限あり）の先物取引だからな。
病気もっただけの青い球根が珍宝扱いで爆騰したり。
機織りの街で、機織り機売って球根買った職人までいた。

デジタル通貨はまず時限がない。僻地でもネット環境でアクセス可能。
そして今のところ、機織り機を売ってまで参戦してる馬鹿は
（少なくとも日本には）いないだろ。
一番遅れたというより、舞台が整った、のほうがしっくりくる。健全な成長を望むわ。

120が正解。ここで商売したけりゃBTCかETHもってきな、という世界になった。
クラファンや、その運営が目くじら立ててるのはまさにこれ。

開発した技術や性能を世界へプレゼンする時、為替のリスクゼロで共通の価値ツール持ってたらどれほどのインパクトかわかるだろう。
実際、2000万ドル前後のトークンが３日で売切れたりする。
例えば山中教授がIPSの次の研究したいって時に、暗号通貨建てのICO発表してみな。
日本企業のケチな研究開発費（そのくせタカリの利権ひも付き）なんかいらなくなるぞ。

だからこそ、健全な技術開発と成長を望むのだがね。
今は、星ドラのジェムをクレカで買ってるのとさほど変わらん。

不便なところを技術的に解決する可能性がある限り投資する価値はあるでしょ
金融緩和とかやりまくってるくせに仮想通貨には保証がないとかどの口が言ってんだか
日銀の国債引受なんかやったらジンバブエ状態一直線だしそのジンバブエは仮想通貨を積極的に使ってる始末

正直、元日銀の博士様が東洋経済で語る内容がこの程度ってのが、
我が国の立ち位置を暗に示してるよな。

爆騰ニュースではなく、儲け話でもなく、
暗号通貨の夢を語るTEDとかやらんかね。
誰かがスレ建ててたけど、Fintechとしてではなく、
Techとしての暗号通貨はもっと語られてもいい。

今ビットコインに夢中なのは日本と韓国くらいだろ

サトシナカモトが氷河期に残してくれたプレゼントやで、、来年も上がるよ

みんなバブルと分かってて楽しんでるんだから健全な遊びだよ
全財産入れてるやつとか居ないだろ

昨日ファミレス行ったら、隣の席でビットコインの話してた。ΣΣ(ﾟдﾟlll)

日本の庶民が金だしたら、次は日本人以上に金持ってて、次の買い手になってくれる奴が世界にいるかというと、いねえ。

ブロックチェーンの技術は本物。インターネットの誕生以来の発明、とよく言われるが大袈裟じゃない。
5年から10年で世界は一変する。

ビットコインの価格ばかりが注目されて、世間からは単なるアヤシイ金融商品と思われてるけど、仮想通貨に金を突っ込んでるやつらは、自分では将来の社会インフラに投資してると思ってる。マネーゲームを楽しむやつらも多いけど。