【経済】黒田総裁ついに白旗…国債「リスク資産化」で高まる暴落危機
1:coffeemilk ★ 2015/03/15(日) 13:29:26.62 ID:???*.net
日銀の黒田総裁が封印してきた「危機」が、いよいよ表面化してきた。世界の金融当局者でつくるバーゼル銀行監督委員会(本部・スイス)で、
国債を保有する金融機関に自己資本の積み増しを求める新規制の議論が過熱している。
従来、リスクゼロの安全資産とみなされてきた国債を、リスク資産に評価を変える大転換は最悪、日本国債の暴落を招きかねない。黒田総裁が恐れていた事態が現実となりつつある。
先月12日の経財諮問会議。議長の安倍首相以下、政権中枢が列席する中、普段は聞き役に徹する黒田総裁が突然、挙手し、自ら発言を求めた。
「これから話すことはオフレコにしてくれたらと思う」――そう前置きした上で、深刻な面持ちで身ぶり手ぶりを交えながら、10分近くにわたって熱弁を振るったという。内容は国債暴落リスクへの懸念だった。
「昨年末の日本国債の格下げを深刻に捉え、<皆さん、ご存じか知らないが>とバーゼル委で国債をリスク資産とみなす議論が始まっていることに言及。
国債がリスク資産にされると、損失に備えて銀行は巨額増資や融資縮小を求められる。銀行が増資の代わりに保有国債を大量売却すれば長期金利の上昇を招く。
<日本国債は問題ないという考えは、もはや通用しない>と危機感ムキ出しだったようです」(自民党政調関係者)
http://static.nikkan-gendai.com/img/article/000/158/014/14b3ba67e66d4ab38ab411d4a18cbd1020150312124550191_262_262.jpg
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158014
国債を保有する金融機関に自己資本の積み増しを求める新規制の議論が過熱している。
従来、リスクゼロの安全資産とみなされてきた国債を、リスク資産に評価を変える大転換は最悪、日本国債の暴落を招きかねない。黒田総裁が恐れていた事態が現実となりつつある。
先月12日の経財諮問会議。議長の安倍首相以下、政権中枢が列席する中、普段は聞き役に徹する黒田総裁が突然、挙手し、自ら発言を求めた。
「これから話すことはオフレコにしてくれたらと思う」――そう前置きした上で、深刻な面持ちで身ぶり手ぶりを交えながら、10分近くにわたって熱弁を振るったという。内容は国債暴落リスクへの懸念だった。
「昨年末の日本国債の格下げを深刻に捉え、<皆さん、ご存じか知らないが>とバーゼル委で国債をリスク資産とみなす議論が始まっていることに言及。
国債がリスク資産にされると、損失に備えて銀行は巨額増資や融資縮小を求められる。銀行が増資の代わりに保有国債を大量売却すれば長期金利の上昇を招く。
<日本国債は問題ないという考えは、もはや通用しない>と危機感ムキ出しだったようです」(自民党政調関係者)
http://static.nikkan-gendai.com/img/article/000/158/014/14b3ba67e66d4ab38ab411d4a18cbd1020150312124550191_262_262.jpg
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158014
【国際】海外へ移民した中国人富豪、10年間で7.6万人=世界の富豪の15%を占め世界一、人気は豪州
1:Hi everyone! ★@\(^o^)/ 2015/03/09(月) 22:46:04.69 ID:???.net
中国人の富豪による海外への移民がブームとなっている。国際不動産コンサルティング会社のナイトフランクが発表した最新データで、2003年から2013年までの10年間、海外に移民した富豪の数が最も多かったのが、中国、次いでインド、フランスだったことが分かった。
なお、世界の富豪の間で最も人気の高かった移民先は英国だったが、中国人富豪の中では豪州がトップとなった。
香港の日刊紙「アップルデイリー」が3月8日の電子版で報じた。ナイトフランクのリサーチによると、2003年から2013年までの10年間に中国から海外へ移民した富豪は7.6万人おり、世界の富豪のおよそ15%を占め、世界一だったという。中国に次いで海外へ移民する人の数が多かった国はインドの4.3万人、フランスの3.1万人。
また、同リサーチによると、この10年間で移民先として最も人気が高かったのは英国で、世界から11.4万人の富豪移民を受け入れたという。この数は実に英国の富豪人口の14%を占めるものとのこと。英国に次いで富豪移民の移民の受け入れが多かったのは、シンガポール、米国、豪州、香港、カナダ、アラブ首長国連邦の順。
リポートでは、スイスが銀行業の透明性を高めたこと、各国が移民受け入れ縮小傾向にあることなどから、昨今では富豪による移民意欲が大幅に減退していると指摘している。
ソース(マカオ新聞) http://www.macaushimbun.com/news?id=9516
写真=中国で最も豊かな都市といわれる上海市(資料)?本紙撮影
なお、世界の富豪の間で最も人気の高かった移民先は英国だったが、中国人富豪の中では豪州がトップとなった。
香港の日刊紙「アップルデイリー」が3月8日の電子版で報じた。ナイトフランクのリサーチによると、2003年から2013年までの10年間に中国から海外へ移民した富豪は7.6万人おり、世界の富豪のおよそ15%を占め、世界一だったという。中国に次いで海外へ移民する人の数が多かった国はインドの4.3万人、フランスの3.1万人。
また、同リサーチによると、この10年間で移民先として最も人気が高かったのは英国で、世界から11.4万人の富豪移民を受け入れたという。この数は実に英国の富豪人口の14%を占めるものとのこと。英国に次いで富豪移民の移民の受け入れが多かったのは、シンガポール、米国、豪州、香港、カナダ、アラブ首長国連邦の順。
リポートでは、スイスが銀行業の透明性を高めたこと、各国が移民受け入れ縮小傾向にあることなどから、昨今では富豪による移民意欲が大幅に減退していると指摘している。
ソース(マカオ新聞) http://www.macaushimbun.com/news?id=9516
写真=中国で最も豊かな都市といわれる上海市(資料)?本紙撮影