
メルコ・クラウン・エンターテインメント、ローレンス・ホー会長:「何年ものロビー活動がついに実になりました。この機会は無限大です。我々は勝つためには必要なものは何でも費やします」
22日に記者向けの説明会を行ったのは、マカオなどでカジノ事業を手掛けるメルコ・クラウン・エンターテインメントです。会長のホー氏は関心のある都市として大阪を挙げ、投資額については「現段階では上限を決めない」としながら「必要な金額は投資していく」と意欲を見せました。同じホテルの中では、ラスベガスなどを拠点とする世界のカジノ企業のトップが投資家向けの説明会を行っています。日本でのカジノ解禁の前提となる実施法案はまだ提出されていません。依存症対策もできていないなか、世界のカジノ王たちは猛烈な攻勢を掛けてきています。
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