1: しじみ ★ 2018/10/12(金) 19:20:11.75 ID:CAP_USER9
→世界的な株安と予想下回る米インフレ統計の中で、金需要高まる
→NY金先物は一時1オンス=1230ドル、10週ぶり高値に上昇
金相場がついに停滞から抜け出したかもしれない。
11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は2016年6月以来最大の上昇率を記録。世界的に株価が下落し、米インフレ率の伸びが予想を下回る中、価値の保存先として金の需要が高まった。金先物は一時1オンス=1230ドルと10週ぶり高値に上昇。3日続伸し、8月22日以後で最も長い上昇局面となっている。
資金の避難先として金の魅力を低下させる金利の上昇と、妙味を増し得る地政学リスクをトレーダーが比較検討する中、金は8月下旬以降1200ドル付近での推移が続いていた。
RJOフューチャーズのシニア商品ブローカー、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで、インフレ統計は「一段の利上げにブレーキを踏む」ことを米金融当局に促す可能性があると述べた上で、世界的な株安も投資家を「安全」資産に誘っていると語った。
ブルームバーグ・インテリジェンスが算出する金鉱株の指数はこの日、2016年以来最大の上昇。 ハーモニー・ゴールド・マイニングやシバニェ・ゴールドの株価はいずれも13%余り上げ、バリック・ゴールドは9.5%高だった。
原題:Gold Shakes Doldrums in Biggest Gain Since 2016 as Equities Reel(抜粋)
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-10-11/gold-shakes-doldrums-in-biggest-gain-since-2016-as-equities-reel
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-12/PGGQ826KLVR701