1: ワンダラー ★ 2016/10/07(金) 16:36:32.57 ID:CAP_USER9
内閣府が7日発表した8月の景気動向指数(平成22年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月比0・1ポイント下落して112・0となり、3カ月ぶりに悪化した。北米の新車販売不振で乗用車、二輪車の輸出が低迷したことや、台風の影響でコンビニエンスストアといった小売業の販売額が落ちたことが響いた。
一致指数の基調判断については、内閣府は「足踏みを示している」のまま15カ月連続で据え置いた。
前月と比べられる8指標のうち、4指標がプラス、4指標がマイナスに寄与した。
アジア向けスマートフォンや国内向けパソコン用の電子部品の生産が好調で、鉱工業用生産指数がプラスになるなどしたものの、耐久消費財出荷指数、小売業の商業販売額といった消費関連の指標が悪く、全体を押し下げた。
数カ月先の景気動向を示す先行指数は1・2ポイント上昇の101・2で、2カ月ぶりに改善した。
産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000526-san-bus_all