1: ばーど ★ 2017/05/27(土) 10:11:11.19 ID:CAP_USER9
内閣府が26日発表した2014年度の県民経済計算によると、25道府県で1人当たりの県民所得が前年度を上回った。
地域別では北海道・東北、近畿、中国、四国がプラス。西日本の堅調さが目立つ。
ただ42都道府県で増加した13年度に比べるとプラスの都道府県数は大きく減った。
県民所得の47都道府県平均額は前年度比0.03%増の305万7千円。5年連続のプラスだった。東京の451万2千円がトップで、2位は愛知の352万7千円が続いた。最下位は沖縄の212万9千円だった。
宮城や福島は東日本大震災の復興需要が寄与しプラス。東京は消費増税による消費の冷え込みで企業の所得が減った。
都道府県間の所得格差の大きさを示す「変動係数」は前年度比0.33ポイント減の13.72。2年ぶりに格差は縮小し、20年ぶりの低水準だった。
配信 2017/5/26 19:24
日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS26H55_W7A520C1EA4000/