1: 田杉山脈 ★ 2019/04/27(土) 22:02:48.05 ID:CAP_USER
ソフトウエア業界のパイオニアとして知られるジョン・マカフィー氏は、仮想通貨ビットコインの生みの親とされる「サトシ・ナカモト」と呼ばれている人物と話し合ったことを明らかにし、ナカモト氏の正体を明かす考えを示した。
マカフィー氏はブルームバーグとの電話インタビューで、当初は「1週間以内」にナカモト氏の身元を公表すると述べていたが、その後、公表のタイミングは未定だとスタンスを変えた。 ナカモト氏が個人でなくグループである可能性も含め、何年にもわたりその正体について議論が交わされている。マカフィー氏は最近、ナカモト氏は米国に住む男性だとコメント。バハマから電話インタビューに答えたマカフィー氏は、ナカモト氏と「話をした。身元を明かすという私の試みについては機嫌良さそうではなかった」と語った。
マカフィー氏の奇抜な行動がソフトウエアのパイオニアとしての同氏の経歴に影を落としており、同氏がナカモト氏の正体を実際に突き止めているのかどうか断定するのは難しい。そうした試みは多く行われてきたが、いずれも失敗に終わっている。
マカフィー氏はインタビューで、生涯をハッカー追跡に費やしてきたと述べ、ナカモト氏の正体を突き止めるのに自らが最も適していると主張した。
マカフィー氏は1987年にマカフィー・アソシエーツを創業。同社の所有者はその後、幾度も代わった。同氏は中米ベリーズで起きた殺人事件で嫌疑を受けたこともあったが、最近は仮想通貨に投資し、その利用を提唱していた。
ナカモト氏の身元公表を先延ばししたことを知らせるツイートで、マカフィー氏は自身のマリオ・グレー弁護士からの書簡を公開。ナカモト氏の正体を暴露することでマカフィー氏が多くの訴訟の対象となる可能性があると説明。米国に送還されるリスクに触れ、「そうしたリスクを取ることはできない」とし、様子見するとコメントした。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-24/PQFVYA6S972801