1: みんと ★ 2019/12/28(土) 15:45:20.66 ID:6CnDfupm9
市中に出回ったまま年越しするお札が、10年連続で過去最高を更新する見通しだ。2019年末の残高は112兆8000億円前後となり、これまで最高だった18年末(110兆3625億円)を上回るのは確実。キャッシュレス決済が普及し始めているものの、人々の現金志向は依然根強いようだ。
お札の残高は、個人の財布や企業の金庫などにある銀行券の総量。10年前の09年末(80兆9542億円)に比べると、4割増になる。すべて1万円札で積み上げた場合、富士山(3776メートル)の約300倍に相当する。
お札の市中残高が増えているのは、たんす預金として手元に現金を置いておく傾向が強まっているためとみられる。また、訪日外国人客の増加により、円の需要が高まっていることも影響しているもようだ。
時事通信 2019年12月28日15時12分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2019122800098