1:cafe au lait ★ 投稿日:2016/01/19(火) 15:40:26.17 ID:CAP
時事通信 – 1/19 15:18
【第1部】中国経済への不安がくすぶる一方、円相場の下落を受けて輸出関連株が物色されたほか、目先の反発を期待した買いが広がった。
日経平均株価は前日比92円80銭高の1万7048円37銭、東証株価指数(TOPIX)は2.48ポイント高の1390.41と、ともに4営業日ぶりの小反発。出来高は21億7318万株。
▽中国統計の発表直後に高値 前日の米国市場が祝日で休場だったため、朝方は手掛かり材料不足の中、前日終値近辺でもみ合いが続いた。午前11時に中国の主要統計が発表されると買い姿勢が強まり、日経平均株価は一時1万7088円の高値をつけた。
中国の昨年10~12月期国内総生産(GDP)や12月の鉱工業生産などは市場予想を下回り、一時は売りを誘う材料となった。しかし、上海株式市場の堅調などが、東京市場でも買い安心感につながった。
円高・ドル安の一服に加え、前日までの下落による割安感から買いが入る一方で、欧米市場の反応を見極めたいとの様子見気分も強く、積極的な買いは見送られた。市場関係者からは「中国経済の減速は明確になったが、深刻な悪材料とは言えず、割安感が徐々に意識されていくだろう」(国内運用会社)との見方が出ていた。(了)
http://m.finance.yahoo.co.jp/news/detail/20160119-00000121-jijf-market
【第1部】中国経済への不安がくすぶる一方、円相場の下落を受けて輸出関連株が物色されたほか、目先の反発を期待した買いが広がった。
日経平均株価は前日比92円80銭高の1万7048円37銭、東証株価指数(TOPIX)は2.48ポイント高の1390.41と、ともに4営業日ぶりの小反発。出来高は21億7318万株。
▽中国統計の発表直後に高値 前日の米国市場が祝日で休場だったため、朝方は手掛かり材料不足の中、前日終値近辺でもみ合いが続いた。午前11時に中国の主要統計が発表されると買い姿勢が強まり、日経平均株価は一時1万7088円の高値をつけた。
中国の昨年10~12月期国内総生産(GDP)や12月の鉱工業生産などは市場予想を下回り、一時は売りを誘う材料となった。しかし、上海株式市場の堅調などが、東京市場でも買い安心感につながった。
円高・ドル安の一服に加え、前日までの下落による割安感から買いが入る一方で、欧米市場の反応を見極めたいとの様子見気分も強く、積極的な買いは見送られた。市場関係者からは「中国経済の減速は明確になったが、深刻な悪材料とは言えず、割安感が徐々に意識されていくだろう」(国内運用会社)との見方が出ていた。(了)
http://m.finance.yahoo.co.jp/news/detail/20160119-00000121-jijf-market