企業,副業,投資

 資格
1: 田杉山脈 ★ 2019/09/24(火) 18:56:38.91 ID:CAP_USER
「今、どの資格を取るべきか」。IT関連資格の取得動向は、ITエンジニアに求められるスキルやノウハウの変化を映す。デジタルトランスフォーメション(DX)の台頭で、クラウドやAI(人工知能)関連資格に注目が集まる。日経 xTECH会員へのアンケート調査から、「いる資格」「いらない資格」を探った。

 「IT資格実態調査」として2019年8月、Webサイト「日経 xTECH」でアンケートを実施。編集部がピックアップした49種類のIT資格について、保有状況や役立ち度合い、取得意向を調べた。読者会員455人の回答を得た。調査結果から、IT資格取得のトレンドを読み解こう。

 まず、回答者が現在持っているIT資格を見よう。

保有者の伸びトップはPMP 「保有している」というIT資格を全て答えてもらい、10人以上が保有するものについて多い順に並べた。

1位は「基本情報技術者」で281人が保有、全回答者455人に占める「回答率」は61.8%に上る。2位は47.9%(218人)で「応用情報技術者」。3位は「情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)」で31.6%(144人)だった。ベスト3に入った資格の順位は、2018年8月に実施した前回調査と同様だった。

 保有者が増えているIT資格を、前回調査の回答率との差分から調べた。回答率の伸びが最大なのは「PMP(Project Management Professional)」でプラス6.1ポイント。「情報処理安全確保支援士」(プラス5.9ポイント)、AWS(Amazon Web Services)の「AWS認定各種(ソリューションアーキテクトなど)」(プラス4.5ポイント)がそれに続いた。

 49種類のIT資格のうち、15が前回に比べて回答率を落とした。減少幅が最も大きいのは応用情報技術者でマイナス2.0ポイントだった。後述するが、セキュリティー関連資格のマイナスも目立つ。

 全体を通じて、IPA(情報処理推進機構)が実施する資格が上位を占める構図は前回と変わらない。民間資格では、「ITIL系(EXIN認定試験/ITILファンデーション試験など)」が20.7%(94人)で全体の5位に入った。回答率が最も伸びた「PMP」は、前回の11位から7位へ順位を上げた。米Oracleの「オラクル データベース分野(ORACLE MASTER、認定MySQLなど)」は17.1%(78人)で9位と、堅調さを示した。

 クラウド関連のIT資格保有者が増えてきたのが注目点の1つだ。「AWS認定各種」は8.1%(37人)で、ベスト20に食い込んできた。「マイクロソフト クラウド分野(Cloud Platform、Linux on Azure)」は2.2%(10人)で、今回初めてランクインした。

 今回の調査では、日本ディープラーニング協会のAI(人工知能)関連のIT資格を2つ選択肢に加えた。その保有者は、ジェネラリスト向けの「G検定(JDLA Deep Learning for GENERAL)」が13人、エンジニア向けの「E資格(JDLA Deep Learning for ENGINEER)」が3人だった。後述するが、どちらの資格も「これから取得したい」という意欲が強い。DX推進の圧力が増す中、高度なデータ分析のニーズが背景にあるのは間違いない。 https://cdn-tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00969/091100002/zu01.png https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00969/091100002/

マネー,企業,経済

保育園
1: みつを ★ 2019/09/15(日) 22:01:14.48 ID:/rJENHqL9
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00471160-okinawat-oki

「給料上げてよ」ある保育士の悲痛な叫び 7年目で手取り12万円のリアル
9/15(日) 5:00配信

 〈沖縄の保育士のリアルな給料 自分は保育経験トータルで7年目12万6千354円(笑)〉。6月、県内の認可保育園で正職員として働く女性保育士のツイートがインターネットで話題を呼んだ。公開された給与明細の写真には月の総支給額17万1500円と、税金や給食費、駐車代などを引かれた手取り月12万6354円の数字が映る。県内で深刻さを増す保育士不足。その背景を追った。(社会部・篠原知恵)


 ◆タブーな質問

 〈生活できません! 給料あげてよ〉〈#保育士辞めたい #私定時で帰ります #仕事辞めたい〉

 女性保育士のツイートには、県内保育士から多くの同調の声が寄せられた。

 「彼女一人の問題じゃない。生涯の仕事として、保育士を続けづらい環境があると思う」。ツイートに対し危機感を口にするのは、沖縄市内の認可園で働く男性保育士の通称みっちーせんせい(24)=本名非公表=だ。

 ツイッターを中心に県内外で保育士仲間の輪を広げ、ツイートした女性を含めて悩みを抱える保育士の相談に乗っている。7月にはツイッターでアンケートも実施した。

 〈この質問はタブーだと思いますが、10月の幼児教育・保育の無償化に掛かるお金の使い道はどれが優先だと考える? 〉

 集まった4310票のうち「保育士の処遇改善」を選んだのは79%。「無償化」8%や「保育施設増設」10%を大きく上回った。

 タブーと前置きしたのは、預かる子どもたちのことを最優先に考える保育士が「無償化より自分の給料を上げて」と言いづらいだろうと考えたから。それでも今、保育に携わる当事者が声を上げる必要性を強く感じている。

 ◆専門性の高さ伝わらず
(リンク先に続きあり)

企業,経済

OL
1: 風吹けば名無し 2019/09/15(日) 21:23:19.48 ID:eMpTcFMu0
10月からの職場がほとんど女みたいなんやけど

マネー,経済

 移住
1: 田杉山脈 ★ 2019/09/16(月) 10:32:35.08 ID:CAP_USER
母国を離れ、海外に住む海外在留邦人数は年々増え続け、現在は135万人以上に上る。いったい彼らはなぜ海外に移住するのか? 今回は、ヨーロッパへの移住者にその理由を聞いた。

「仕事かプライベートか」を選ぶ社会は間違っている 近年、日本でもようやくワークライフバランスが叫ばれるようになったが、実際に成功しているのはほんの一握りだ。働き方改革が進められているとはいえ、日々の仕事は残業だらけ。先日の台風でも多くの人が公共交通機関の復旧とともに、出社を余儀なくされるなど、現実は厳しい。

 そうしたなか、よりよいワークライフバランスを求めてポーランドに移住したのは、幅野雅彦氏(仮名・30歳・製造業)だ。

「学生時代の部活動から、卒業後はアマチュアのクラブチームまで、ずっとサッカーを続けてきたんです。でも、働きながらやるとなると仕事もプレーするチームも限られてしまいます。練習時間が取れたとしても、家族や友人と過ごす時間まで確保するのは大変です。仕事をしながら家族や友人との時間、趣味などプライベートを充実させるのは日本の生活スタイルでは難しいと判断しました」

 いきなり外国の企業に就職するのは難しいため、幅野氏は海外に支社や工場がある企業を中心に就職活動をしたという。

 新卒ですぐに採用とはいかなかったが、2年ほど学校の事務職などをこなしたのち、海外に工場を持つ金属加工会社に就職。ポーランドへ出向することになった。

コンパクトな街並みも労働環境に影響

こうして念願だった海外移住の夢を果たした幅野氏。海外駐在のため会社の状況に応じて帰国もあり得るというが、現地で結婚して1児の父に。移住6年目の現在は一軒家も購入している。

「勤務時間は8~16時で残業もめったにありません。仕事が終わったら地元のアマチュアチームで練習して、あとはゆっくり家族と過ごしています。たまにヨーロッパやアジア諸国などへの国外出張もありますが、日々の生活には大満足です。職場へは車で20分程度なので、通勤で疲れることもありません」

 幅野氏が暮らす都市の旧市街には中世の街並みがそのまま残っており、職場・自宅・繁華街の距離が近いのも魅力的だそう。こうしたコンパクトな都市設計もワークライフバランスを実現させる要因のひとつであることは間違いない。

また、仕事そのものへの取り組み方も日本とは大きく異なるという。

「もちろん、残業が必要になるケースもありますが、基本的に業務時間外に仕事をすることはありません。当たり前ですが、決められた時間と賃金に見合った仕事をするのが労働という考え方です。日本ではクライアントの注文に応えるため、なし崩し的に条件が変わることがありますが、そういったことはほぼありえません」

 大手に迫られた下請けが切り詰めて、さらにその下請けが切り詰めて……としているうちに、末端の労働者の労働時間が増え、賃金が減ってしまう。そんな負のスパイラルに陥らないようには、社会全体に無理な条件は断るという共通認識が必要だ。

「窓口に行列ができているのに、目の前でランチを食べていたりするのを見ると、イライラすることもありますけどね(笑)。でも、そういった状況でクレームを入れれば、同じことが自分にも返ってくるわけですから。接客態度などについても同じことが言えると思います」

一見すると冷たい働き方にも思えるが、それはある意味、お互いを許しあうという寛容性の裏返しなのかもしれない。対価に見合った仕事しかしないのが当たり前の社会と、どんな無理難題にも笑顔と自己犠牲で応えなければいけない社会……。どちらを選ぶかは、人それぞれだ。

日本は数十年前にストップしたまま 趣味に育児にと充実した毎日を送る幅野氏。では、そんな彼に今の日本はどう見えているのか?

「政治、経済ともに数十年前からストップしたままという印象です。自分に子供が生まれてからは、なおさらそう感じます。こっちも消費税は23%と高いですが、食費・家賃・光熱費など、生活に必要最低限なものの物価は安い。子供の数に応じて還付金を受け取れるなど税制面でも環境は桁違いです」

 何かを手にするためには、犠牲を払わなければいけない……。冒頭でも述べたように、そんなライフスタイルに疑問を持ったことから、幅野氏は移住を決意した。

「仕事、趣味、家族から、どれかを『選ばなければいけない』生き方なんて、どう考えてもおかしいですよ。普通に暮らすだけで負担を強いられる。月給は日本にいたころと変わりませんが、移住してから生活は格段に向上しました。見聞が広がるので間違いなく海外移住はオススメです。特に若い人には積極的に海外に出ていってもらいたいです」 https://hbol.jp/201627