マネー

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1: 天麩羅油 ★ 2016/06/22(水) 16:40:51.57 ID:CAP_USER9
 安倍晋三首相が、消費税の増税時期を2019年10月に再延期したことで、さらに増税ができない状況をつくり上げている。「同じ政権で二度の増税はできない」 「19年の参議院選挙前に増税に踏み切ることは無理」といった政治的な要因も大きいのだろう。しかし、それだけではない。GDPの6割を支える個人消費の観点からも、19年10月というのはあまりにも時期が悪い。


増税でオリンピック


 以下の消費税の推移年表のとおり、19年10月の増税後、翌年7月に東京オリンピックが開催される。オリンピックのチケット、関連グッズ、イベントなどの価格に2%の消費税が上乗せされる。オリンピック関連商品の多くは、2%高くなっても飛ぶように売れるだろう。60代以上の人にとっては最後、20~50代の人にとっても一生に一度の自国開催のオリンピックになるかもしれない。



「一生の記念に」と、多くの消費者が何かを見る、買う、食べるだろう。海外からの訪問客や選手団なども、金を惜しまず消費してくれるだろう。不動産や土木・建築に続き、20年春頃からは、オリンピック特需が裾野まで広がり、夏にピークを迎える。

しかし、その前後の反動が怖い。オリンピック後に消費が減るのは当然だが、前年10月に増税されると、オリンピック前の消費にも大きな影響を与える。自公政権が継続されれば、10%への増税時に軽減税率が導入される見込みだ。そうなると、19年8月から9月にかけて、トイレットペーパーやティッシュペーパー、洗剤などの日用品から、高額な住宅、自動車などで駆け込み需要が起こると予想される。その反動で、19年の年末から20年の年明けぐらいまでは、増税の後遺症が続き消費は低迷するだろう。

 年明け後に消費が回復するかというと、そんなに甘くはない。消費者は夏のオリンピックでお金をかなり使うつもりだから、「オリンピックに使う分をどこかで節約しよう」という意識が強くなる。おそらく、20年のゴールデンウィークは、節約志向で「安・近・短」になるだろう。オリンピック前に増税をすれば、消費者の財布のひもは固くなる。

2年半後には、高齢化と地方の地盤沈下がさらに進む


 東京オリンピックは、首都圏では特需となるが、地方はほとんど恩恵を受けない。それどころか、消費の面からするとマイナスのほうが大きいだろう。地方の人は、東京へ行って見る、買う、食べるの消費行動を起こす。東京では消費は増えるが、地方では増えない。増えないどころか、東京で消費するために地元で節約するから、消費は減ってしまう。

以下ソース
http://biz-journal.jp/2016/06/post_15562.html

FX 2ch,マネー

 UK
1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2016/06/24(金) 16:56:13.64 ID:TE3Cgkso0
政経に詳しくないから単刀直入に
・ドル、ユーロ、ポンドは今後も下がるのか?今が底か?
・時間が経てば、ちゃんと値上がりしてくるのか?

マネー

麻生
1: 孤高の旅人 ★ ©2ch.net 2016/06/21(火) 13:53:17.42 ID:CAP_USER9
90歳の老後発言「高齢者侮蔑していない」 麻生氏釈明
2016年6月21日12時56分
http://www.asahi.com/articles/ASJ6P40WVJ6PULFA00D.html?iref=comtop_8_05

 麻生太郎副総理兼財務相は21日の閣議後会見で、北海道小樽市での17日の講演で高齢者への配慮に欠けた発言をしたと指摘されていることについて、「高齢者が安心できる環境を整えるという趣旨で申し上げた。侮辱するものではなかった」と釈明した。

 麻生氏は17日の講演で、貯蓄より消費が必要との認識を示したうえで「90歳になって老後が心配とか、わけの分かんないこと言っている人がこないだテレビに出てた。いつまで生きてるつもりだよ、と思いながら見てました」などと語っていた。

 麻生氏は21日の会見で、17日の発言について「高齢者が過度な将来不安を持たずに、積極的に消費してもらえるように意識を変えていくことが重要」との趣旨だったと説明。「前後の文脈をみていただければ、おわかりと思う。経済の浮揚には消費の拡大が絶対必要ということを申し上げた」とも述べた。