1: みつを ★ 2018/12/08(土) 03:38:42.97 ID:CAP_USER9
https://jp.reuters.com/article/opec-russia-agre-slash-idJPKBN1O622S
ワールド 2018年12月7日 / 18:07 / 1時間前更新 OPECと非加盟国、日量120万バレル減産で合意 原油一時5%高
[ウィーン 7日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアを中心とした非加盟国は7日にウィーンで開いた会合で、合わせて日量120万バレルの減産を実施することで合意した。トランプ米大統領の原油安を求める声を振り切り減産を決定。減産幅が市場予想を上回ったことで、原油価格は約5%上昇した。
イラクのガドバン石油相によると、OPEC加盟国が日量80万バレル、非加盟国が日量40万バレルの減産を行う。今回の減産合意は来年1月から6月まで適用され、今年10月の水準を基準とする。
市場では減産幅は最低で日量100万バレルとなるとの見通しが出ていたため、原油価格は一時約5%上昇し、1バレル=63ドルを超えた。
OPECを実質的に率いるサウジアラビアは、トランプ大統領から減産を決定しないよう圧力を掛けられていた。また、米政府はイランに圧力を掛けているが、減産は原油高につながることから今回の決定はイラン支援要因にもなる。
アラブ首長国連邦のマズルーイ・エネルギー相は記者会見で「OPECが地政学的な問題に対応することはない」と述べた。
ロシアのノバク・エネルギー相は、サウジのファリハ・エネルギー産業資源鉱物相の「最も困難な状況下で解決を導き出した」手腕を称賛。ロシアがOPECと考えを共にしていることを示唆した。 (リンク先に続きあり)
ワールド 2018年12月7日 / 18:07 / 1時間前更新 OPECと非加盟国、日量120万バレル減産で合意 原油一時5%高
[ウィーン 7日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアを中心とした非加盟国は7日にウィーンで開いた会合で、合わせて日量120万バレルの減産を実施することで合意した。トランプ米大統領の原油安を求める声を振り切り減産を決定。減産幅が市場予想を上回ったことで、原油価格は約5%上昇した。
イラクのガドバン石油相によると、OPEC加盟国が日量80万バレル、非加盟国が日量40万バレルの減産を行う。今回の減産合意は来年1月から6月まで適用され、今年10月の水準を基準とする。
市場では減産幅は最低で日量100万バレルとなるとの見通しが出ていたため、原油価格は一時約5%上昇し、1バレル=63ドルを超えた。
OPECを実質的に率いるサウジアラビアは、トランプ大統領から減産を決定しないよう圧力を掛けられていた。また、米政府はイランに圧力を掛けているが、減産は原油高につながることから今回の決定はイラン支援要因にもなる。
アラブ首長国連邦のマズルーイ・エネルギー相は記者会見で「OPECが地政学的な問題に対応することはない」と述べた。
ロシアのノバク・エネルギー相は、サウジのファリハ・エネルギー産業資源鉱物相の「最も困難な状況下で解決を導き出した」手腕を称賛。ロシアがOPECと考えを共にしていることを示唆した。 (リンク先に続きあり)