1: 海江田三郎 ★ 2015/08/02(日) 10:51:33.68 ID:???.net
http://nikkancareism.jp/archives/65503
会社からの給料のほかに、毎月収入が得られるようになったら嬉しいですよね。終身雇用が崩壊しつつある中で、リスク回避のために副業を考えている人もいるのではないでしょうか。
そんな中、今注目を集めているのが“不動産投資”。サラリーマンやOLの間でも、この先の将来を見据えて、不動産投資を始めるという人が増えてきているようです。
今回は、不動産投資に関する調査結果から、みんなの不動産投資についての考え方をご紹介します。
■平均34.6歳で「不動産投資」に興味を持ち始める株式会社インヴァランスが不動産投資に関心のある社会人の男女600を対象に行ったアンケートによると、「不動産投資に関心を持った年齢」は、平均34.6歳。また、「不動産投資に関する考え方」については、「ハイリスク・ハイリターン」と回答した人が1割にも満たず、9割以上が「安定志向である」ということも判明しました。
■不動産投資を行う人の約4割が「年収400万円以下」次に、不動産投資を行っている社会人に、副収入を合わせた「個人年収」を尋ねたところ「約400万円以下」と回答した人が4割以上と最も多くなり、意外にも「1,000万円以上」は1割以下という結果となりました。“富裕層が行うハイリスク・ハイリターンな投資”というイメージがあった不動産投資ですが、現代では “若いうちから将来を考えて安定的に行う投資”へと変化してきているようです。30代前半とビジネスマンとしてはまだ若く年収もそこまで高くないうちから、投資に興味を持ち始める人が多いのも特徴です。これもやはり、長引く不景気や先行き不透明な将来へ対する不安から起こっている動きなのかもしれませんね。
■約4割が「老後の年金代わり」として不動産投資を行う最後に、「不動産投資に関心を持った理由」を聞いたところ、「老後の収入として年金の代わりになる」 が42.7%と圧倒的に多い回答となりました。年金への不安を抱える人はとても多く、不動産投資を私的年金として準備しておくという考えのようですね。ちなみに、「不動産投資の対象物件」としては、「ワンルームマンション」が50.7%と最も多くなりました。先の結果通り、若くて年収がまだ低い人でも頑張れば手が出せるような物件であり、初心者でも行いやすい投資なのでしょう。
若いうちから将来を見据えて不動産投資を行う人が増えてきています。銀行預金よりもリターン が期待できるということもあるでしょうし、しっかり勉強した上で始めるのであれば、老後の不安解消のためにもいい方法なのかもしれませんね。