経済

田舎

1: 朝一から閉店までφ ★ 2020/10/11(日) 18:17:37.65 ID:LlST+ZK49
田舎暮らしを夢見る人が知らない獣害のヤバさ
「のどかで治安のいい田舎」が消滅しつつある

田中 淳夫 : 森林ジャーナリスト

2020/10/11 9:10

丹精込めて育てた農作物の強奪、荒れ果てた田畑――日本では年々、イノシシやシカなどの野生動物による「獣害」が加速しつつある。獣害リスクの現状を森林ジャーナリストの田中淳夫氏が解説。新書『獣害列島 増えすぎた日本の野生動物たち』より一部抜粋・再構成してお届けする。





筆者は森林ジャーナリストとして、日本中の山・森林をめぐっている。その道中、山間の集落を訪れると、異様な風景に圧倒されることがある。集落周辺が柵だらけなのだ。

高さ2メートルぐらいはある金網が延々と延び、田畑などが柵で囲まれているのだが、まるで監獄のように見える。棚田の場合、山裾に柵が建設されるため、まるで山を柵で取り囲んだ砦のようだ。さらに平地の農地も柵が張りめぐらされ、道路と川に沿って迷路をつくっているかのような景観になる。ときに人家までモノモノしい柵に囲まれていることもある。もはや要塞である。

さらに畑の周囲を柵で囲むだけでなく、その上、つまり畑のうねの上空までネットをかけて完全に塞いでいる場合もある。周辺の柵は主にイノシシやシカ対策だろうが、上部を塞ぐのはカラスなどの鳥に作物を荒らされないためだろう。こうなると柵というよりは、檻だ。そして、檻の中に入るのは人間だ。農作業は檻の中で行うのである。

ちなみに農地を囲む柵は、電気柵の使用が増えている。不用意に触れたら危険だ。人体に影響のない微弱な電流と聞くが、やはり感電したくない。自作の電気柵に家庭用の電源から電流を弱める安全装置なしで配線したため、知らずに小川から近づいた親子二人を感電死させてしまった痛ましい事件も起きている。こうした柵は、もちろん違法である。だが、通常の柵では防げないからやりすぎたのだろう。これが田園風景か。なぜ、こんな状態になってしまったのだろうか。






シカもイノシシも平気で柵を飛び越える

獣害対策の防護柵にも変遷がある。初期の柵は腰くらいの高さの簡易な柵だった。トタン板を並べ、針金を張っただけのものもあった。いかにも農家の自作である。これでは、イノシシは地面すれすれを掘って、くぐり抜ける穴をつくってしまう。柵を飛び越えるような害獣もいる。シカはもちろんイノシシもジャンプ力は意外とあり、容易に柵を飛び越えられる。そこでだんだん柵も高くなっていくが、体当たりで柵を破る害獣もいる。そこで電気柵を仕掛けるようになったわけだ。

しかし、万能ではない。イノシシは剛毛に覆われているから、電気柵に触れてもあまり電気を感じないらしい。唯一、鼻面は濡れているので触ると感電する。しかし鼻面に触るように電気柵を仕掛けるには工夫がいる。イノシシも、柵の弱点を探し出してしまう。また草が繁り、柵に触れると漏電しやすい。
https://toyokeizai.net/articles/-/379695

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https://toyokeizai.net/articles/-/379695?page=2

経済

アルバイト

1: 首都圏の虎 ★ 2020/10/15(木) 07:13:54.22 ID:9ci+7zvX9
求人情報サイト「バイトル」などを運営するディップは10月14日、「バイトル」に掲載された求人広告データをもとに、2020年9月のアルバイト時給データを発表した。その結果、9月のアルバイト平均時給は1117円で、前月比34円増、前年比23円増だったことが分かった。

 エリア別では、関東・東海・関西・九州の全エリアで前月を2カ月連続で上回った。最も平均時給が高かったのは、関東エリアで1159円(前月比29円増、前年比9円増)。一番低かったのは九州エリアで972円(前月比34円増、前年比2円増)だった。

 職種別に見ると、「事務的職業」が1321円(前月比23円増、前年比150円増)、「サービスの職業」が1295円(前月比79円増、前年比89円増)など、9職種中7職種が前月と前年同月比を上回った。

 また高時給職種ランキングでは1位がモデル・エキストラ・芸能関連で2473円、2位がイベント関連で1707円、3位が調査業務で1633円と続いた。

 同社によると、「バイトル」に掲載された求人件数は約13万6000件。前月に比べて7.3%増となったものの、前年比は29%減となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fee0faf7e886d9412062dadb33929a7c6c96fd09
Portrait of Asian girl waitress holding menu wearing apron and standing in coffee shop.

政治,経済

(2)画像名

1: 金ちゃん(宮城県) [US] 2020/10/14(水) 20:20:34.74 ID:vApFhdFs0● BE:601381941-PLT(13121)
菅首相に要望書 定額給付金の追加支給

自民党の長島昭久衆議院議員らは、菅首相に対し、国民1人あたり5万円の定額給付金の追加支給やGoToキャンペーンの延長・拡充、
2020年度の第3次補正予算案の年内の編成など、「さらなる経済対策」を求める要望書を提出した。

自民党・長島昭久衆院議員「特別定額給付金もう一回、5万円でいいからですね、もう一回消費を取り戻したいということで、やってほしいと」

長島氏は、要望書を受け取った菅首相は、「そういう方向で頑張る」と応じたと話している。

https://www.fnn.jp/articles/-/95489

企業,経済

保険

1: 名無しさん@おーぷん 20/09/26(土)14:21:58 ID:Zks
なんで保険会社で働いてるのかわからない
なんも良いことない気がする
・仕事内容がつまらない
・仕事内容が日常に活かせない
・全国転勤あり
・商品に魅力を感じない
なにより、クラウドやらiotとかhttm?ジァバ、パイソン?とかよくわからない、全くわからないのが怖い。時代についていけてない感が凄いんよ、、、


このままでいいのか不安になる


政治,経済

アベノミクス

1: 田杉山脈 ★ 2020/10/11(日) 20:08:13.75 ID:CAP_USER
アベノミクスは「大胆な金融政策」、「機動的な財政出動」、「民間投資を喚起する成長戦略」の3本の矢からなる経済政策です。

このうち、金融政策が最も効果を発揮したことに異論は無いでしょう。日銀総裁に任命された黒田氏は2%の物価安定目標の達成を目指して異次元の国債買入れを行い、他国の中央銀行の金融緩和縮小とタイミングが重なったこともあり大幅な円安を引き起こしました。

また、ETFも大規模に買入れ、累積購入金額は30兆円を超えるまでに膨らんでいます。日銀は法的には独立しているものの、安倍氏が「私の大胆な金融緩和」と述べるなど、金融政策はアベノミクスの重要な構成要素となっています。2013年から2019年のCPIが平均で前年比+0.5%(消費税除くベース)と2%の物価安定目標に遠く届かないこともあり、在任期間を通じて大規模な金融緩和が続けられました。

この恩恵を最も受けたのは企業部門です。円安、さらには法人実効税率の引き下げ(34.6%→29.7%)も手伝い、法人企業統計で見た企業利益は一時ほぼ倍増しました。企業利益の拡大とETF買入れに押し上げられて株価(日経平均)も政権発足時の9000円前後から一時は24000円を超えて上昇しました。好調な世界経済の追い風を受ける中ではありますが、企業利益を拡大させ、株価を大幅に上昇させたのはアベノミクスの最大の成果だと考えています。

賃上げは不十分なのに消費増税
一方、アベノミクス最大の誤算はそうした企業利益の拡大が賃上げにつながらなかったことでしょう。政府は「名目3%、実質2%」の経済成長率を目指していましたが、名目GDPが3%増加するためには賃金も同程度伸びることが望ましいため、安倍氏は官製春闘とまで揶揄されながら3%の賃上げを企業に繰り返し要請しました。ところが、春闘におけるベースアップは2013年から2019年の平均で+0.5%と3%に遠く届かないどころか、マクロ的に賃上げと認識されない定期昇給を含めても+2.2%にしかなりませんでした。

政府は「デフレ脱却と経済再生へ確実につなげるためには、企業収益の拡大が速やかに賃金上昇や雇用拡大につながり、消費の拡大や投資の増加を通じて更なる企業収益の拡大に結び付くという経済の好循環を実現することが必要(2013年の政労使会議)」としており、これこそがアベノミクスの核となるメカニズムでしたが、企業収益拡大を受けた賃金上昇は最後まで不十分なままでした。安倍氏の呼びかけもむなしく、企業の利益剰余金は2012年の274兆円から2019年には479兆円へと積み上がりました。麻生氏も企業の内部留保増加を経済政策の反省点として繰り返し指摘しています。

賃上げが不十分な中で家計に大きな打撃を与えたのが二度にわたる消費増税です。雇用者数の増加により雇用者報酬は増加を続けましたが、高齢化により社会保障負担が毎年増加する中で実施された消費税の5%から10%への引き上げは手取りに大きく響きました。家計の実質可処分所得は2019年にかけての7年間で年平均+0.6%の伸びにとどまり、内需の核でGDPの半分以上を占める実質家計消費は+0.0%と完全なゼロ成長に終わりました。
以下ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/826d477b18ccf9fe025f6e69f17715eb72fa89c9