1: タイガードライバー(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/09/29(月) 12:52:59.17 ID:gHjJSkGO0.net BE:528692727-BRZ(11000) ポイント特典
マジで見ていてここまで憂鬱になる番組は久々かと思いました。
NHKスペシャルの「老後破産の現実」を見ていて、本当に日本は長生きすることが「リスク」になってしまう国だとわかりました。
正直なところ老後に「明るい未来」なんてほぼありません。
>NHKスペシャル|老人漂流社会"老後破産"の現実
>高齢者人口が3000万を突破し、超高齢社会となった日本。とりわけ深刻なのが、600万人を超えようとする、独り暮らしの高齢者の問題だ。その半数、およそ300万人が
>生活保護水準以下の年金収入しかない。生活保護を受けているのは70万人ほど、残り200万人余りは生活保護を受けずに暮らしている。年金が引き下げられ、医療や
>介護の負担が重くなる中、貯蓄もなくギリギリの暮らしを続けてきた高齢者が“破産”寸前の状況に追い込まれている。
番組に出てくる老人がみんな口をそろえて「早く死にたい」と言っていたことが印象的でした。
こんな社会が本当に幸せな社会なのかと・・・。
この番組に出ていた老人の方々は全員単身者でした、その理由ももともと結婚していない方や夫と死別、息子とも死別という人々でした。
その結果、独り身の状態になってしまい年金の額が少なくなり、医療や介護などを受けるお金がほとんどないという状況でした。
政府が言っていた「明るい老後」とは正反対の状態になります。
本当に見ていて「うあああああああああああ」と叫んでしまいました。
最近も発展途上国などに多額のお金がばらまかれましたが、そろそろそのお金を少なくとも国内にまわしてもらってもいいのではないでしょうか?
もちろん外交というのは非常に大事であり、安全保障に関わる問題だってあると思います。
ただその中の何割かでいいので、「老後破産」している国民にお金を渡すことができないかと。
「生きるのがつらくなる」老後なんてモノがあり続ける限り、若者が真剣に働こうなんて思うでしょうか?
やはり「明るい老後社会」を示すことができて、そしてそれを現実にすることこそが最もやらないといけないことです。
http://muralog.hatenablog.com/entry/2014/09/28/223003