1: XM 評判・口コミ – FX・投資・マネーまとめ速報 (ワッチョイ c572-SuxA) 2015/10/17(土) 18:50:02.49 ID:5g88USc40.net BE:743638351-2BP(5000)
ドル上昇、年内米利上げとECB追加緩和観測で=NY市場
http://jp.reuters.com/article/2015/10/16/ny-forex-close-idJPKCN0SA2SH20151016
[ニューヨーク 16日 ロイター] – ニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対し値上がりした。米連邦準備理事会(FRB)による年内利上げ観測に加え、欧州中央銀行(ECB)が追加緩和に踏み切るとの見方が背景にある。
主要6通貨に対するICEフューチャーズUS(旧NY商品取引所)ドル指数.DXYは2日連続で上昇。前日発表の米コア消費者物価指数(CPI)が予想以上に上昇したことが引き続き材料視された。
RBCキャピタル・マーケッツの為替戦略部門責任者、アダム・コール氏は、インフレ指標は有力な手掛かりではないが、12月利上げの方向に後押しする内容になったと話す。
一方、9月のユーロ圏CPI改定値が3月以来のマイナスとなったことで、ECBが量的緩和策を拡大するとの見方が強まっており、「ドルは目先、対ユーロで買われやすい可能性がある」 (ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのマクロ戦略部門責任者、リー・フェリッジ氏)との指摘が出ている。
ドル指数は0.2%上昇の94.572。ただ、週間では3週連続の低下となる見込み。
ドルはユーロEUR=に対しては約0.1%安の1.1374ドル。
対円では0.45%高の119.40円。週間では6週間ぶりの大幅な下げとなる勢い。
この日発表された、鉱工業生産やミシガン大消費者信頼感指数、米求人労働移動調査(JOLTS)の指標はまちまちの内容で、ドルの上値を抑えた。