FX 2ch,経済

トルコ
1: みつを ★ 2018/08/13(月) 10:03:56.17 ID:CAP_USER9
https://jp.reuters.com/article/turkey-currency-erdogan-idJPKBN1KX0T3

2018年8月13日 / 00:43 / 2時間前更新

トルコ大統領、通貨危機を否定 「リラ急落は経済と無関係」
[イスタンブール 11日 ロイター] – トルコのエルドアン大統領は11日、通貨リラの急落は経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)とは無関係の「変動」だとし、同国が通貨危機に陥っているとの見方を否定した。

リラは10日、米国との関係悪化やエルドアン大統領の金融政策への影響力などが懸念材料となり18%急落し、過去最安値を付けた。

エルドアン大統領はこれについて、トルコに対する経済戦争の「ミサイル」だと述べた。

大統領は与党・公正発展党(AKP)の会合で、2016年7月のクーデター未遂を企てた者が経済を通じてトルコを標的にしているとし、反撃すると言明した。特定の国を名指しすることは控えた。

また「われわれと地上で競うことのできない者が、わが国の現実や実体経済、生産と全く関係のない通貨に関する策略を展開している」と主張。

その上で「トルコは崩壊も破綻もしておらず、危機には陥っていない」と強調し、「通貨の策略」から抜け出す方法は、生産を拡大し「金利を最小に抑える」ことだとの考えを示した。

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 peso
1: ラテ ★ 2018/08/14(火) 08:31:50.20 ID:CAP_USER
2018年8月14日 4:12 日本経済新聞 https://r.nikkei.com/article/DGXMZO34123470U8A810C1000000?s=2 【サンパウロ=外山尚之】アルゼンチン中央銀行は13日、政策金利を5%引き上げ、年45%にすると発表した。トルコリラの急落を受け新興国からの資金流出が再開する中、5月以来となる緊急利上げに踏み切った。

アルゼンチンの通貨ペソは年初来で4割近く価値が下落した 中銀は緊急会合を招集し、利上げを決定。声明では「国外の情勢と物価上昇のリスクに対応するため」と説明する。「少なくとも10月まで、利率を下げないことを決めた」としている。

7月に入り通貨ペソは1ドル=27ペソ台で安定していたが、トルコの通貨危機をきっかけに、ペソ売りが再燃。13日昼すぎ(日本時間14日未明)には一時、1ドル=30ペソと、対ドルで史上最安値を更新していた。

アルゼンチンの中銀は通貨防衛のため、4月から5月にかけ、3度の緊急利上げを実施。それでも通貨売りが止まらず、政府は国際通貨基金(IMF)への支援要請を余儀なくされた。

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 trader
1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/09(木) 08:39:21.530 ID:KGsdnhB/0
111.30つけてくれるだけでええのに… https://i.imgur.com/AnBMDPe.png

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為替
1: みつを ★ 2018/08/11(土) 21:02:03.65 ID:CAP_USER9
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-08-10/PD837A6KLVR501

円が全面高、日米貿易協議懸念やトルコリラ急落でリスク回避

小宮弘子
2018年8月10日 11:21 JST
更新日時 2018年8月10日 16:01 JST
→マーケットが薄い中、短期的には円買い仕掛けやすい-みずほ銀
→ドル・円は円買いとドル買いの綱引きで行って来い

東京外国為替市場では円が全面高。日米新貿易協議(FFR)に対する懸念やトルコリラの急落などを背景にクロス円(ドル以外の通貨の対円相場)を中心にリスク回避の円買いが加速した。ドルも円以外の通貨に対して上昇している。

  円は午後3時39分現在、先進国や新興国などほぼ全ての主要通貨に対して上昇。対ユーロでは前日から一時1%近く上げ、6月19日以来となる1ユーロ=126円83銭まで円高が進行した。午後の取引で欧州中央銀行(ECB)が一部の欧州銀行のトルコリスクを懸念していると英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じたのをきっかけにユーロ・ドルが心理的節目の1ユーロ=1.1500ドルを割り込んだ。

  みずほ銀行の加藤倫義参事役はFFRについて、「米国は2国間協議、日本はTPPの枠組みにこだわっており、良い果実が生まれているような雰囲気ではない」と指摘。「夏休みであり、みんなTPPの結果を見たいからあまり積極的にポジションを張ろうとしていないということはマーケットは薄い。そういう中で、つい最近までリスクオフの円買いはお休みだっただけに、短期投機筋にしてみれば今日は円買いが仕掛けやすい」と話した。

  共同通信によると、茂木敏充経済再生相は9日のFFRの協議後、記者団に対し、「米国は2国間の交渉を望んでいる」と語り、10日に2日目の協議をすると明言した

  ドル・円相場は円買いとドル買いが交錯し、行って来いの展開。朝方付けた111円17銭から一時110円68銭と7月26日以来の水準まで円高が進んだが、その後はドル買いが強まり、111円台を回復する場面も見られた。同時刻現在は前日比0.1%安の111円02銭で推移している。

  トルコリラは連日の大幅安。対米関係悪化やインフレ高進に対する懸念から売りが加速し、対ドルでは史上初の1ドル=6リラ台、対円で1リラ=17円台まで急落した。

  マネースクエアの西田明弘チーフエコノミストは、リラが下げ止まるためには、「インフレ抑制のために利上げをすること、そして財政の拡張政策の修正といった適切な経済政策を打てるかが鍵となる」と指摘。「目先的にはきょう公表されるとみられる新しい経済政策でどういうものが提示されるか、そして緊急会合などで利上げを行えるかポイントになりそう」と話した。

  この日は英国で4-6月の国内総生産(GDP)、米国で7月の消費者物価指数(CPI)が発表される。あおぞら銀行の諸我晃総合資金部部長は、「米CPIへの期待はあるが、雇用統計で平均時給などをいったん消化しているので、それほど大きな動きにはつながらない」と予想。むしろ、欧州通貨安が進む中で「英GDPの方が相場が振れる可能性がある」と話した。

  ポンド・円相場は一時1ポンド=142円を割り込み、昨年9月以来の水準までポンド安・円高が進行。ポンド・ドル相場は1ポンド=1.2800ドルを割り、約1年ぶりの安値を付けた。