1: 海江田三郎 ★ 投稿日:2016/01/13(水) 15:15:57.81 ID:CAP
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASS0ISS15_13012016000000
13日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は同日の高値圏でもみ合い、1万7600円台半ばと前日終値を400円程度上回る水準での動きを続けている。
中国に対する一方的な不安の後退や円安・ドル高を背景に買いが優勢ながら、上値は重たくなってきた。原油安による悪影響などを警戒する雰囲気がくすぶり、相場の重荷になっている。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も高値圏でのもみ合いを続けている。
原油安によるオイルマネーの流出が懸念されるほか、市場では産油国の財政が悪化する可能性が意識されている。産油国の景気減速が世界経済の重荷につながりかねず、買いに二の足を踏ませる要因になった。
大和証券の池端幸雄グローバル・エクイティ・トレーディング部担当部長は「企業業績を基にした投資尺度では日経平均は割安だが、原油安や不安定な中国の上海株や人民元が与えるリスクはくすぶっている」と指摘。積極的に上値を追いづらい雰囲気があるという 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆7300億円、売買高は15億4907万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1852と、12時45分時点からやや増加した。値下がりは71、変わらずは11銘柄だった。
メガバンクの三菱UFJや三井住友FGが堅調。ソフトバンクやファナックも引き続き高い。自動車の日産自やホンダもしっかり。一方、国際石開帝石とイオンが軟調。吉野家HDと丸井Gも安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
13日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は同日の高値圏でもみ合い、1万7600円台半ばと前日終値を400円程度上回る水準での動きを続けている。
中国に対する一方的な不安の後退や円安・ドル高を背景に買いが優勢ながら、上値は重たくなってきた。原油安による悪影響などを警戒する雰囲気がくすぶり、相場の重荷になっている。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も高値圏でのもみ合いを続けている。
原油安によるオイルマネーの流出が懸念されるほか、市場では産油国の財政が悪化する可能性が意識されている。産油国の景気減速が世界経済の重荷につながりかねず、買いに二の足を踏ませる要因になった。
大和証券の池端幸雄グローバル・エクイティ・トレーディング部担当部長は「企業業績を基にした投資尺度では日経平均は割安だが、原油安や不安定な中国の上海株や人民元が与えるリスクはくすぶっている」と指摘。積極的に上値を追いづらい雰囲気があるという 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆7300億円、売買高は15億4907万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1852と、12時45分時点からやや増加した。値下がりは71、変わらずは11銘柄だった。
メガバンクの三菱UFJや三井住友FGが堅調。ソフトバンクやファナックも引き続き高い。自動車の日産自やホンダもしっかり。一方、国際石開帝石とイオンが軟調。吉野家HDと丸井Gも安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕