1: 海江田三郎 ★ 投稿日:2016/03/07(月) 13:02:44.96 ID:CAP
http://jp.reuters.com/article/rating-consumption-tax-idJPKCN0W9097
[東京 7日 ロイター] – 格付け会社フィッチ・レーティングスは、日本政府が2017年4月に予定している10%への消費再増税を延期した場合、税収を埋め合わせするような対策がとられないならば、政府債務はさらに拡大し、ソブリン格付け判断にはネガティブになるとの見方を示した。
アジア・太平洋ソブリン部門責任者アンドリュー・コルクホーン氏が7日、ロイターのインタビューに答えた。
コルクホーン氏は、「政策をアドバイスする立場にはないが、もし消費再増税が見送られ、それを埋め合わせするような財政上の措置が取られないならば、我々が現在想定しているよりも、財政赤字はより大きくなり、政府債務はより速いペースで拡大する。それは格付け判断にはネガティブに働くだろう」と話した。
フィッチは15年4月に、日本の長期外貨建て・自国通貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)をA+からAに1段階引き下げた。S&Pやムーディーズより1段階低い。見通しは安定的。
[東京 7日 ロイター] – 格付け会社フィッチ・レーティングスは、日本政府が2017年4月に予定している10%への消費再増税を延期した場合、税収を埋め合わせするような対策がとられないならば、政府債務はさらに拡大し、ソブリン格付け判断にはネガティブになるとの見方を示した。
アジア・太平洋ソブリン部門責任者アンドリュー・コルクホーン氏が7日、ロイターのインタビューに答えた。
コルクホーン氏は、「政策をアドバイスする立場にはないが、もし消費再増税が見送られ、それを埋め合わせするような財政上の措置が取られないならば、我々が現在想定しているよりも、財政赤字はより大きくなり、政府債務はより速いペースで拡大する。それは格付け判断にはネガティブに働くだろう」と話した。
フィッチは15年4月に、日本の長期外貨建て・自国通貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)をA+からAに1段階引き下げた。S&Pやムーディーズより1段階低い。見通しは安定的。