
完全失業者数(季節調整値)は154万人と前月に比べ7万人減少した。自己都合による「自発的な離職」は68万人と、1万人増加した一方、非自発的な離職が1万人減の36万人、「新たに求職」が6万人減の35万人となった。
7月の完全失業率を男女別にみると、男性が2.4%と0.2ポイント低下した一方、女性は2.1%と0.1ポイント上昇した。全体の就業者数は15万人増の6716万人、雇用者数は20万人増の6025万人だった。非労働力人口は3万人減の4213万人となった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2019/8/30 9:51
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL30H7C_Q9A830C1000000/