
【企業】「LINE証券」に商号変更 野村との共同出資会社

LINE証券にはLINEの金融子会社のLINEフィナンシャルが51%、野村が49%を出資している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2019/6/24 9:24 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL24HY4_U9A620C1000000/
【不動産】TATERUに業務停止命令へ 融資資料改ざんで国交省処分

国交省は21日に宅地建物取引業法に基づき、同社に対する聴聞を開いたうえで、業務… https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46200250X10C19A6MM8000/
【富裕層?】世帯年収1000万円では豊かな生活は実現できない

しかし、年収1000万円は果たして豊かな生活を実現してくれるのでしょうか。
まず考えなければいけないのは、手取りの収入がいくらになるかです。年収1000万円といっても、額面金額であればそこから所得税や住民税が差し引かれ、実際の使えるお金は減少してしまいます。
また、家族構成によっても豊かさは変わってきます。同じ年収でも独身者と子供がいる家族では、1人当たりの可処分所得は変わってきます。厚生労働省の調査でも、子供のいる世帯の生活感が厳しいという傾向が出ています。
精神的な豊かさは考慮せず、ここでは物質的な豊かさだけを考えてみます。例えば、東京での理想のライフスタイルを考えた時、どのくらいの世帯年収が必要なのでしょうか。
東京で生活する場合、賃貸物件に住んでいればまず家賃がかかります。都心の物件はワンルームでも10万円近い家賃になっています。
ファミリーで東京23区のそれなりの場所に住むためには最低でも20万円くらいの家賃が必要になります。人気エリアになれば30万円近い家賃も珍しくありません。
また、趣味やエンターテインメントにかかる費用の中で大きいのが、車の所有や外食、そして海外旅行などになると思います。どれもピンキリですが、もし理想を言うなら、車は500万円くらい、外食も一回一人当たり1万円くらいはかかります。
そして海外旅行もビジネスクラスで出かけ、現地でそれなりのホテルに宿泊すれば、1人50万円くらいはかかるのではないでしょうか(ニューヨークやロンドン、パリならもっと高いかもしれません)。
「年金2000万円問題」と同様、平均値で語ると誤解を生じやすいことには注意が必要ですが、理想のライフスタイルを想定してみると、実感として東京に住んで年収1000万円で豊かな生活を実現するのは、単身者であってもかなり難しいというのが現実です。
続きソース
https://lite.blogos.com/article/386079/