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 経済
1: 蚤の市 ★ 2020/07/03(金) 14:25:32.66 ID:7FpaOURW9
 新型コロナウイルスの新規感染者が2カ月ぶりに100人を超えた東京都。6月下旬から連日50人を超える中でさらに局面が悪化し、隣県への感染の広がりもみられるが、懸念される「第2波」に突入したのか。外出自粛や休業要請を伴う緊急事態宣言が再び発令されることはあるのか。再開した経済活動にブレーキをかけたくない政府や都の思惑も見え隠れする。

 「国内では第1波を乗り越えたが、ウイルスを完全に排除できたわけではない。感染拡大した都内ではくすぶりが続いていた」。東邦大教授で日本感染症学会の舘田一博理事長は現状が第2波ではなく、第1波の再燃との見方を示す。

 4月7日の宣言発令後、都内の新規感染者は同17日の206人をピークに収束に向かい、5月23日には2人まで抑え込んだ。一方でゼロには至らず、同25日の宣言解除後は再び増加に転じた。その増加傾向は、第1波の3月下旬から4月上旬に重なってみえる。

 隣接する神奈川、埼玉、千葉各県への伝播(でんぱ)も顕在化。東北医科薬科大の賀来満夫特任教授(感染症学)は「都内の感染状況は全国に影響を与え、大規模な流行になる可能性を秘めている。検査を徹底した経緯はあっても、第2波の前段階につながっていくと捉える必要がある」と指摘する。

 小池百合子知事がこれまで冷静な姿勢を維持してきたのは検査態勢の拡充と、盤石な医療態勢に裏打ちされていた。3月下旬~4月上旬の検査件数は最大500件程度だったが、6月以降はホストクラブでの集団検査もあり、2千件を超える日が珍しくない。症状の軽い若者が多く、病床にゆとりがあるのも大きい。

 小池氏は「夜の街」への訪問自粛を求める一方、再度の休業要請には否定的とされ、第2波に備えた新指標でも休業要請などの基準設定を避けた。都関係者は「前回のように経済を止めることはできない。第1波より対応の難易度は高い」と話す。休業補償のための財政的な余裕もない。

 こうした思いは政府側とも共有され、緊急事態宣言の再発令には後ろ向きな発言が相次ぐ。加藤勝信厚生労働相は2日の取材に「まずは感染状況をしっかり分析することが大事」と強調。諮問委員会の尾身茂会長も同日の参院厚労委員会の閉会中審査で「前と同じような強力な要請や自粛を求めることは、国民的なコンセンサスが得られない」と否定的な考えを示した。

 感染経路については、都の聞き取り調査などでリスクの高い場所、環境が浮き彫りになっている。

 最も目立つのは、ホストクラブやキャバクラなどの「夜の街」関連の店舗だ。接客の際に体を密着させ、大声で盛り上がることがあり、飛沫(ひまつ)を浴びやすい。換気も不十分とみられ、新宿や池袋では従業員、客の双方で感染が広がる。

 類似業種では対面で接遇するガールズバーの客や、秋葉原にあるメイドカフェの従業員の感染も確認された。職場の同僚らのグループで、マスクを外して会話を弾ませる会食が感染源となるケースも見逃せない。

 東北医科薬科大の賀来満夫特任教授(感染症学)は「人と接する中でのリスクをどれだけ抑えられるかが重要。以前よりマスクをしていない人も見受けられ、危機意識が薄くなっていると感じる」と指摘する。

 一方、混雑が戻りつつある通勤・通学時の電車のリスクはどうか。東京医療保健大の菅原えりさ教授(感染制御学)は「乗車時間が限られ、会話もほとんどない。最近は換気も徹底され、リスクはそれほど高くない。明確にハイリスクな場所の対策強化が求められる」と訴える。

産経ニュース 2020.7.2 20:36 https://www.sankei.com/life/news/200702/lif2007020040-n2.html

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1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2020/07/03(金) 13:07:44.06 ID:CAP_USER
→テク株中心のナスダック100指数、S&P500種との比較で最高更新 →新型コロナやリセッションでもナスダック100の上昇持続

3月がそうだったように1カ月で時価総額の4分の1を失った株式相場が激しく反発することはある。しかし、急反発して最高値を更新した後も高騰が続くとなれば、話は別だ。しかも、それが今まさに米国の大型テクノロジー株で起きている。

  波乱の相場展開となった今年、ナスダック100指数は前年末比プラス圏に浮上しただけではなく、年間騰落率が過去20年で最高の水準に肩を並べる方向にあり、これほど奇妙な事実はない。

  米大手テクノロジー企業は新型コロナウイルス感染対策のロックダウン(都市封鎖)を生き残るだけでなく、その結果としての自らの優位性を劇的に高めている。このため投資家は規模と安定性を備える企業の株式に殺到している。

  ホッジス・キャピタル・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ゲーリー・ブラッドショー氏は、「このウイルスがこれらの企業のビジネスを2-3年ほど前倒しさせた」と指摘。「地球上で最高の成長企業が極めて低い金利環境で買われている」と付け加えた。

  ナスダック100指数は今週も好調に推移し、新型コロナ感染拡大を受けた相場急落が始まった時の水準を600ポイント余り上回って取引を終えた。同指数の上昇ペースをS&P500種株価指数と比較した指標はインターネット株バブル期のピークを超えた。

https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iN2U.VcNSSa4/v2/pidjEfPlU1QWZop3vfGKsrX.ke8XuWirGYh1PKgEw44kE/1699x-1.png New Milestone/Nasdaq 100 surpasses its 2000 peak relative to S&P 500/Source:Bloomberg

  こんな状況になると予想した人はほとんどいなかった。新型コロナ感染拡大が世界を揺るがす前、ウォール街では強気相場の崩壊で真っ先に犠牲になるのは評価額高めのテクノロジー株だと確実視されていた。しかし、現実はそうならず、こうしたテクノロジー企業の強固なバランスシートや外出自粛時代に合った特性などが今年の下げ相場の最悪の局面から自らを守る防護壁となった。

  投資家は大型株志向を強めている。今週4日間にナスダック100は5%上昇し、S&P500種の上昇率を約1ポイント上回った。新型コロナ感染者数や入院件数は米国で上昇し続け、景気回復のペースやその持続性には疑問が生じている。

  年後半に入り、テクノロジー株の輝かしいリターンは無視しにくくなりつつある。ナスダック100は市場の他のセクターを圧倒し、年初来で18%高の水準にあり、S&P500種とのリターンの差は21.5ポイントと、1年のこの時期としては過去最大。

  当然ながら、これらの人気銘柄の上昇は行き過ぎとの懐疑論もあり、特定のモメンタム指標もそれを裏付けている。ナスダック100は200日移動平均線を20%近く上回っており、市場が活況だった2月のピーク時並みの水準にある。

https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/i_aAzk1G_SFo/v2/pidjEfPlU1QWZop3vfGKsrX.ke8XuWirGYh1PKgEw44kE/1699x-1.png Breaking Away/Nasdaq 100′ premium over its 200-day average is widest since February/Source:Bloomberg

原題: Blistering Nasdaq Momentum Is Approaching Dot-Com Escape Speed(抜粋) https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-07-02/blistering-nasdaq-momentum-is-approaching-dot-com-escape-speed

2020年7月3日 9:08 JST 更新日時 2020年7月3日 11:18 JST Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-03/QCV3M2T0G1KX01

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1: 爆笑ゴリラ ★ 2020/06/30(火) 23:56:24.63 ID:lhzqzULQ9 BE:655248216-2BP(0)
sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif 6/30(火) 23:52 読売新聞オンライン

コーヒータイムに資産形成も…コメダ、大和証券がコラボ店舗 書籍や大型モニターで資産形成について紹介している(30日、東京都武蔵野市で)  大和証券と「コメダ珈琲(コーヒー)店」を展開するコメダは1日、東京・吉祥寺に共同店舗をオープンする。金融情報が見られるタブレット端末や資産形成に関する書籍をそろえ、相乗効果を狙う。

 新店舗は1階がコーヒー店で、大和証券の取り扱う金融商品のパンフレットや書籍などがある。同証券のグループ会社が手がける農産物を使ったオリジナルメニューも提供していく。コーヒーを飲みながらゆったり検討してもらい、2階の証券会社にも足を延ばしてもらいたい考えだ。

 30日の報道向けの事前公開で、大和証券の荻野明彦専務取締役は「株価を誰でもスマートフォンで見られるようになり、証券会社まで来る必要性は減っている。新たな客層を開拓したい」と話した。

https://amd.c.yimg.jp/amd/20200630-00050215-yom-000-4-view.jpg

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200630-00050215-yom-bus_all

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1: 名無しさん@おーぷん 20/06/29(月)14:34:43 ID:goi
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1: 田杉山脈 ★ 2020/06/30(火) 19:53:38.19 ID:CAP_USER
約1年前。日本が半導体製造に必要な核心素材の対韓輸出を規制し始めた。その影響に業界は緊張した。生産への支障を心配しなければならない状況だった。当時ある中小企業関係者はサムスン電子の責任もあると話した。「毎年数十兆ウォンの利益を出しながらこの程度の核心素材も国産化しなかった責任を避けることはできない」。この話をサムスンの役員に伝えた。彼は反発しなかった。「仕方がなかった状況があったが、われわれの素顔が明らかになったようだ」と話した。少ししてサムスン電子とSKハイニックスは韓国国内の協力会社に日本製を代替できる製品を作ってほしいと「SOS」を打った。

協力会社は準備ができていた。サムスンとSKハイニックスは積極支援した。1年もたたずに日本製に代わる製品を開発するのに成功した。市場はこれを高く評価している。協力会社の株価が最大2倍まで上がった。「技術独立」で先に立つ企業に投資するファンドも高い収益率を記録中だ。

◇国産化に速度出す企業ら

日本の森田化学工業、ステラケミファなどフッ化水素専門化学企業は創業100年になる企業だ。そのノウハウで生産するフッ化水素を韓国企業が国産化するのに1年もかからなかった。SKマテリアルズは17日、慶尚北道(キョンサンブクド)の栄州(ヨンジュ)工場で99.999%の超高純度フッ化水素ガスの量産を始めた。半導体用ウエハーに微細な回路を刻み必要のない部分を洗い落とすこの製品は半導体のナノプロセスに必須の材料だ。昨年7月に日本政府が対韓輸出規制を始める時にはこの製品を量産できる韓国企業はなかった。

SKマテリアルズは足早に対応した。6カ月で製品を開発し栄州に生産工場を作った。その後サンプルテストを経て今月から本格的に半導体工場に納品を始めた。SKマテリアルズ関係者は「ガス型高純度フッ化水素の国産化率を0%から70%に引き上げることが目標」と話した。日本企業の輸出量は30%ほど減った。SKマテリアルズの株価は1年前と比べ26%上がった。

◇協力会社は成長

来月1日には日本政府が対韓輸出を制限して1年になる。規制品目には半導体とディスプレー生産に必須の高純度フッ化水素、フォトレジスト(感光液)、フッ化ポリイミドが含まれた。韓国の大企業は素材需給多角化に向け休む暇もなく駆け回った。韓国国内の協力会社は大きく育った。海外に100%依存した製品を相次いで国産化した。これら企業の時価総額は2倍に拡大した。

東進(トンジン)セミケムもそのうちのひとつだ。フォトレジストを作る企業だ。フォトレジストは半導体ウエハーに回路を印刷する露光工程に必要だ。この会社は3次元(3D)NANDを作るのに必要なフッ化クリプトン(KrF)フォトレジスト分野では市場シェア1位だ。2010年にDRAMなどに使われるフッ化アルゴン(ArF)フォトレジストを韓国で初めて開発した。しかし日本のJSRやTOKなどに隠れ日の目を見なかった。依然として会社全体の売り上げでArFフォトレジストが占める割合は5%台にすぎないが、その可能性を認められている。

東進セミケムはサムスン電子が非メモリーラインで使う極端紫外線(EUV)用フォトレジストの国産化にも乗り出している。まだ国産化できていない品目だ。東進セミケムのほかENFテクノロジーも開発を進めている。

◇「新たなサイクル迎えるだろう」

市場はこれら素材部品企業に高い点数を与えている。韓国政府が素材・部品・装備企業を積極的に育成している上にサムスン電子などが増設に出て需要も支えているためだ。昨年6月末に1万50ウォンだった東進セミケムの株価は最近3万ウォンにタッチした。ENFテクノロジーの株価も1年前と比較して67%上がった。SKマテリアルズと同じように高純度フッ化水素を国産化したソルブレインホールディングスの株価も1年間で94%上昇した。

関連ファンドも良い成績を出している。昨年8月に設定された後「愛国ファンド」「克日ファンド」と呼ばれた「NHアムンディ必勝コリア株式型ファンド」の収益率も善戦した。韓国の素材・部品・装備企業に投資する商品で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が5000万ウォンを投資して関心を集めた。26日基準でこのファンドの設定後収益率は31.02%だ。サムスン電子、SKハイニックス、SNFテクノロジー、トクサンネオルクス、SKマテリアルズ、東進セミケムなどに投資して収益を出した。

https://japanese.joins.com/JArticle/267511