【タックスヘイブン】世界の租税回避地、資金蓄積は「30兆ドル(約3300兆円)」…国際税務専門家試算

資金洗浄や脱税など不正な金融取引で、世界の租税回避地(タックスヘイブン)に、
米国と中国、日本の国内総生産(GDP)の合計に相当する30兆ドル(約3300兆円)
もの資金が蓄積されているとの試算を紹介した。
課税逃れ対策は、26日開幕する主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)でも主要議題になる見通しだ。
メータ氏は、世界的な会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)元幹部で、
タックスヘイブンの動向を監視する英民間団体「タックス・ジャスティス・ネットワーク」の上級顧問。
パナマ文書が流出した中米パナマの法律事務所モサック・フォンセカは、
1日あたり100件のペーパーカンパニーの設立や銀行口座の開設を行っていたが、
メータ氏は「パナマの4大事務所の一つに過ぎない。
世界には50から60のタックスヘイブンがあり、毎日2万件の会社設立や口座開設が行われている」と、
急速な拡大に警鐘を鳴らした。
また、タックスヘイブンとして英領ケイマン諸島などが知られるが、
メータ氏は「主要7カ国(G7)の米国と英国こそが世界最大のタックスヘイブンだ」とも指摘。
「対策強化がサミットの重要な課題だ」とし、各国当局による税務情報交換制度の拡充や、
金融取引への課税拡大、ペーパーカンパニーの実質所有者の把握などの必要性を訴えた。
http://mainichi.jp/articles/20160522/k00/00m/030/034000c
これだけあれば世界の国々全部救えるんじゃないか?w
本来なら金持ちが払う税金を、消費税として庶民が負担してるんだな。
アメリカが自国に引きこもってしまうようだと
実現不可能。
トランプが納税してないことがバレたもんな
そうすれば、消費税は0でも良くなる。
日本が調査もしない方針なのはどういうつもりだ。
大企業、富裕層をどこまで優遇するつもりなんだ。
安倍自民はいい加減にしろ。
立法府の長としてお願いします
意味ないだろ
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1位から3位までの分も含めたら軽く1京円超えるんだろうな。
>メータ氏は「主要7カ国(G7)の米国と英国こそが世界最大のタックスヘイブンだ」
世界一のタックスヘイブンは圧倒的にスイス
ピケティ門下のデータオタ、ガブリエル・ズックマンの著書「失われた世界の富」
メーターってどこの馬の骨?
側面を直視してる人は少ないんだよな
既に東芝・三菱がカルテルでEUから多額制裁食らってる。
今年から、日本企業は徹底的に汚いってイメージ付けられるんだけど
対抗できる人材を育ててもいないんだよな
それはEUの方が汚いだけ
英語で言えばスマートだが(>_<)
金庫に眠ってる金は結果使わなければ金じゃ無いと思う
結果金に灯油かけて燃やしただけじゃないかと
それが何千兆円て人類はキチガイなの?
金庫に眠っているんじゃなくてヘッジファンドに流れてマネーゲームの
元手になってるらしいんだよ!
そして誰の金が分からないから儲けた金に税金がかからない・・・
そんな金が電子空間上でグルグル回って膨れ上がってるだけなんでしょうよ
まあ酷い話だよw
無労働特権階級に富が集まるシステムは出来上がってるし。あとは子分になるかどうかだけだろ?
そりゃ政治家や財界人は国を売るわな。
政治家や財界人のモラル低下が酷いんだよ
今後の大学入試や入社試験には、モラルを調べる基準も入れるべき
税の専門家Jolyon MaughamがBBC 5 ライブ(BBCのラジオチャンネル)で語った。
「世界経済に取って何の意味ももたらさない。パナマにとっても同様。」
「パナマはタックスヘイブンの話題では際立って悪役。
資産をおいておく場所として特に醜い場所。
極端で魅力に欠ける秘密性だけで知られている」
Maugham氏の話では、
パナマは秘密に関して特に厳格で、
所有は不明確にされ、
(遡及(期日をさかのぼって)での報告は認められ)
資産管理のプロの一群は倫理に欠ける。
「しかし結局パナマを使う。なぜか。
(資産管理全体としては)よくないといわれているのに、
こういった極端な秘密保持が評価されるから。」
ペーパーカンパニー(英語shell companies)を作り
税当局との協調は一切しない
その活動の中心地。
イギリス連邦の国バハマも同様。
イギリスの海外領土である英領バージン諸島。
地図上ではとてもちいさいがよく見れば
ここは途方もない1万2千322の株主の本拠地。
パナマやバハマよりも多い。
モサック・フォンセカは英領バージン諸島にもペーパーカンパニーを設立登記しているということだ。
しかし、この金すべてカリブ海にとどまることはない。
ほとんどがヨーロッパや米国の金融市場に投資されていく。
ただし、株式や債券の世界中にいる本当のオーナーたちは、
トレースできない(トレースされてわかるようなことにはならない)。
米国の石油王スタンダードオイルが米国の課税から逃れるために
海外船の船籍を登録した。
このことが引き金となり、他社の船所有者が続いた。
さらに米国法が求めていた高賃金や高労働環境を逃れようとするものも現れた。
当時のパナマの法律では米国の旅客船が米国法で禁じられていた酒を提供することも可能だった。
数年で、パナマはこの考え方をさらにオフショア金融へと拡大。
ノルウェーの調査は
「ウォールストリート(米国金融界)はパナマが規制の緩い会社法を設立するのを手助けした。
これで誰でもタックスフリーでアノニマスな会社を設立することができるようになった。
設立に関しての質問は一切なかった。」
数十年間、パナマのオフショア金融は目立たない存在だったが、
1970年代になり世界的な石油危機で表に現れるようになった。
違反者には民法と刑法で厳しい刑罰が処せられた。
企業の株主であっても名前は公開登録する必要がなかった。
さらには銀行秘密法も作り、金融関連企業がオフショアの銀行口座や口座所有者を明かすことを禁じた。
例外は特定のパナマ裁判所の命令があったときのみ。
テロリズム、麻薬追跡、過度の法律違反の場合のみ。
過度の法律違反に「課税逃れ」は含まれなかった。
さらにパナマは租税条約に加盟せず、外国人に対し何重もの保護を提供。
為替交換についても特段の規制や管理をおこなわず、
送金の出入りに関する報告もまったく求めなかった。
パナマ運河とこのフリートレードゾーンの関連ビジネスで潤っていたパナマで
1982年には国際的な銀行が100社以上もパナマシティに軒を連ねていた。
(フィリピンの)マルコス、(ハイチの)デュバリエ、(チリの)ピノチェトなど(独裁的)支配者層
(ケン・シルバースタイン:ジャーナリスト)
「パナマ軍の司令官ノリエガが1983年に権力の座につき、
(コロンビアの)メデジン麻薬組織と手を組みマネーロンダリングビジネスを実質的に国有化。
国内で自由におこなえるようにした。」
続く数年間は、法で認められたオフショア金融センターとしての地位を保つことはうまくいかなかった。
世界的な金融問題で特にラテンアメリカが痛手を受けていた。
メキシコやアルゼンチンといった近隣の国々が莫大な負債を抱えた。
同時期、パナマでは麻薬ビジネスが批判にさらされるようになった。
そして、1989年、米国のパナマ侵攻でノリエガ政権が倒された。
大体米国はタックスヘブンに手を着けないよ
米国の利益になっているから
こればっかりは
どうにもならないでしょうねえ
そそ
世界一投資資金を吸い上げているのが米国だからね
公的国民負担率も35%しかなく
公務員給与も350万円くらいでランキングコストが低く国家として安定している
ペーパーカンパニー倒産させて
赤字演出してマネロン
帳簿に乗らない金が出来るからな
内部留保じゃなく
ブラックマネーになる
GDPと税収、国民総賃金じゃね
グレーから黒よりのが世界で600~700兆円ぐらいで、
内日本が60兆ぐらいじゃなかったかな。
こんな溜め込んで、産業も生まれねぇし雇用も発生しない
社会も良くならない
もう人間の意志がどうこうじゃなく
金がそういう性質の生き物なんじゃないかと思う
集まれば集まるほど繁殖力が増すので
循環されるだけの社会には下りてこない
日本が20年以上、無税国家でやっていける額だよw
形が合法とか整備されてない抜け道取ってるだけで
金持ちがさらにお金増やすために、自分もないと言いながら、こっそりと働いてる人達のお金を抜いてたのと同じ意味?
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