【著名投資家】バフェット氏がヘッジファンドを批判「金をドブに捨てるようなものだ」

バフェット氏の不満とは何か。その不満は、的確なのか。米メディアは、どう論評しているのか。探ってみよう。 バフェット氏が、なぜヘッジファンドを非難したのか理解するためには、同氏がバークシャー・ハサウェイの 株主に対する書簡で、米経済の現状や投資を取り巻く環境に関して、どのような見解を示したかを知る必要がある。まずバフェット氏は書簡のなかで、例年通り、米国と米経済に対する強い信頼感を表明した。同氏は、「米国人は人間の知恵や市場システム、才能ある野心的な移民の流入、法の原則を融合させることで、祖先の夢を超えるほどの豊かさを実現した」と述べ、市場原理や法の支配に挑戦するトランプ政権への 間接的な批判を展開するとともに、米市場のシステムは、一政権の「改革」の動きでは揺るがないとも示唆した。
また、「バークシャー・ハサウェイが市場で売買できる証券を、全て永久に保有すると約束したことは、一度もない」とする一方従来通り、社会のインフラ化している優良企業株を長期保有する基本方針に変更がないことを確認し、「私の目が黒いうちは売るつもりのない株式を、弊社が保有していることは事実だ」と言明した。 バフェット氏はさらに、市場平均と同程度の運用成績を目標とした投資スタイルであるパッシブ運用が、一般投資家には向いているとの従来からの見解を改めて表明。 バークシャー・ハサウェイの運用戦略も、そうした低コストで質素な「インデックス投資」に沿っており、「他の運用戦略よりも、はるかに良い選択肢だ」と述べた。
そしてバフェット氏は、インデックス投資の草分けである米投資運用大手バンガード・グループの創設者、ジャック・ボイル氏を次のように称賛した。ジャックは当初、業界の笑いものだった。だが今日では、何百万の投資家に、他の投資手法よりはるかに優れたリターンと手数料の節約をもたらしたことで、満足しているだろう。彼は、それらの益を被った投資家たちと私にとってのヒーローだ」と、手放しの称賛を送った。その文脈で出たのが、ヘッジファンド批判だ。バフェット氏は書簡のなかで、「我々は、2007年、『10年越しで、パッシブ運用と、ヘッジファンドなどが採用するアクティブ運用のどちらが優れているか』という投資手法の賭けを 、『ヘッジファンドに投資するファンド』のプロテジェ・パートナーズと始めた。 私は、手数料の低いインデックス投資ファンドが、向こう10年間のリターンでヘッジファンドを上回ると見て、S&P500種指数連動ファンドを買い、ヘッジファンドを売る100万ドルのポジションを構築した」と回顧した。なお、この賭けは、収益を慈善団体に寄付する目的で、バフェット氏とプロテジェ・パートナーズが合意して始めた「慈善ギャンブル」である。 バフェット氏は、こう指摘する。「私と反対の相場観を持っていたプロテジェ・パートナーズはヘッジファンドへの投資に特化した 5つの投資ファンドに資金を投入した。今年末の期限まであと1年を切った今、100万ドルの元手から、彼らは手数料支払い後22万ドルの利益を生み出したが、我々は85万4000ドルものリターンを叩き出した。2007年以来で比べれば、現時点でこの5つのファンドのうちS&P500種指数連動ファンドを上回っているものは一つもない」。
こうしたことからバフェット氏は、「私が勝利を収めることは、もう確実だ」と宣言した。 そして、「過去10年間で、投資家たちは手数料が高く、リターンの低いヘッジファンドに対する手数料の支払いで、推定1000億ドルをどぶに捨てた」とこき下ろしたのである。質素な生活を送るバフェット氏は、「そうした浪費は、金持ちが贅沢なライフスタイルを維持するため行う非効率的な投資の代償だ」と手厳しい。ただしバフェット氏は、「(小さな元手を大きくすることを称賛するたとえ話に富む)聖書的な観点から言えば、バークシャー・ハサウェイに大きな利益をもたらしさえすれば、私は喜んでファンドに巨額の手数料を払う」と付け加えることも、忘れなかった。
せ・・・誠意があるかどうか・・・(震え声)
株を選ぶ人に高給を払うと損をする話だよ
わざわざニュースで取り上げるようなことじゃない
俺ら貧乏人は投機に走って9割がやられるわけだ
到底まともな条件じゃないわな。インデックスに切り替えるべきだわ、素人ほどな
勝った3割も毎年勝ちを維持することはない
一点賭けで大きく儲けたいなら個別株の方がいいと思うぞ
まず日本株を選択した時点でアウトだよ
バフェットがいってるのはあくまでも
ダウやS&P500などの米国株だから
2ちゃんではネトウヨが跋扈してるから
アメリカ経済崩壊なんて話が溢れてるが
投資の世界では株も債券も米国への投資を外すなんてあり得ない
S&P500なんてリーマンショック前の高値でも
現時点では遙かに超えた水準になっている
だいたい日本市場の異常さに気がつかない時点アウト
まず日銀が10年債利回りを0でキープなんてトンデモ金融政策してる
日銀が株式のETFをバンバン買い込んでるなんて異常だから
人口動態は先進国最悪の高齢化で発展性無し
どう考えても投資環境はアメリカの方が数段上
だけどバカなネトウヨはそんなことも気がつかないで経済を偉そうに語っている
場が荒れないと儲からないからなぁ。
俺アメリカのリート持ってるけどだだ下がりなんだが…
景気が良いのは間違い無いんだよな?
やはり金利が上がってるのがネックか。。
我慢して持ってるべき?
リーマンショックから数年で高値更新とか、逆に色々とおかしいだろあの国もさ
vym
bnd
pff
あたりでポートフォリオ組んでる
2013年半ばくらいが最後
あとは持ちっぱなしに徹している
米国株を中心に海外株に最後の投資したのは
昨年の2月半ばくらいが最後で放置
順調に資産形成ができている
http://media.yucasee.jp/posts/index/15041
初心者向けの内容じゃん
この程度の内容はみんな知っているのが前提
その上で「利回り20%の実績」なんて物がなんのあてにもならないという事をバフェットは言っている
判断は任せるけどね
そういうのは相場環境がイケイケの場合にはいいが
いったんリーマンショックみたいなのがくればゼロになっちゃうような
ハイリスクハイリターン商品
バフェットはそういうまがいものには見向きもしない
責任感無しに投資金運用できるわけねぇ。
小さいアクティブファンドは動きが素早いが、その分経費が掛かり手数料が高い
よってINDEXに負ける
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