【日銀】岩田副総裁、国債買い入れ80兆円「残した方が金融政策うまくいく」 [6/22]市場では「80兆円」が空文化しているとの指摘

2017/6/22 15:21
日銀の岩田規久男副総裁は22日、青森市内で記者会見し、80兆円をめどとしている日銀の国債買い入れ額について「残しておいた方が金融政策としては運営がうまくいく」との認識を示した。実際の国債の買い入れペースは鈍っており、市場では「80兆円」が空文化しているとの指摘がある。
岩田氏は金利が過度に上昇(債券価格が下落)した場合に現状より多くの国債買い入れを迫られる可能性もあると指摘し、80兆円をめどとして残しておいた方が柔軟性があると主張した。外すことによって「市場に余計な混乱を起こす必要はない」との考えも示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
違う。日銀はもっと国債を買う用意があるのに、政府が緊縮財政をやっている。
大手マスコミはずっと言ってたのに何でいまだにデフレのままなの
覆水盆に返らずで後悔してもどうしようもなくなる
日銀が直接国債かってないからまだぎりぎりセーフ状態だけど本当に危険水域
インフレ率が高すぎるなら、金融は引き締めればいいし、財政では増税すればいい。
ハイパーインフレは供給能力が崩壊して、モノの価値>>>…>>>マネーの価値になったときに発生するんだから、日本では考えられない。ジンバブエとは全く違う。
スポンサーリンク
無難なんじゃね
昨年度下半期の長期国債増加が、36兆円。
年72兆円増加ペースなんだよね。
年80兆円増加の目処は、撤廃すべきだ。
むしろ、年50兆円増加まで縮小した方が良い、
次に2016年の国民全員の平均所得を算出しよう。
この二つの数字の%分を財務省職員全員の給与に掛けよう。
これが2017年の財務省職員の給与算出。
そして、2017年の国民全員の平均所得が出れば2016年と比べてプラスなら財務省職員の給与はパーセンテージ分だけプラスでマイナスになればパーセンテージ分だけマイナス。
これくらいやらなきゃ売国奴財務省は景気対策に本腰いれないでしょ。
って事を某地方財務局主計の同級生にぶち込んでみたら、
そんな事されたら消費税廃案に持ち込まないと駄目だよねってさ。
消費税が景気の足枷になってることを財務省は理解してるんだよ。
利上げだけでなく、バランスシート縮小まで、
出口の道筋をつけた。
偉大なセントラルバンカーだと思う。
黒田さんも任期中に、
出口戦略の道筋をつけないとダメだよ。
やるときは世界が文句言わない内にちゃっちゃとやるべきだったね
貨幣数量仮説を前提にした量的緩和が失敗したから金利操作に移行したんでしょ?www
どうしてこう、金融を引き締めさせようというのが湧くんだ?
金融を引き締めさせようという人はあんまり見ないですね。
量的緩和をやめろと言う人はいますが。俺とか。
量的緩和をやめても、特に引き締めにはなりませんしね。
もともと効果がない政策ですので。
大事なのは金利で、金利が達成されるなら量はどうでもいい。
貸し付けが増えて消費や投資に回らんと効果は薄く、貸付を増やすのに日銀当座預金は要らない。
富裕層はカネ使わないんだから、消費税や社会保険料みたいな実質逆進税を廃止して貧困層の可処分所得上げなきゃ景気は良くならないんだよな
通貨(マネタリーベース)は、120兆円とか130兆円よ。
つまり、日本の通貨供給量が2年で2倍以上にいまでも増え続けてるんだからん。
で、今なんか地球上最大の通貨になっちゃってて、全世界のマネタリーベースの
何割だよってレベルよ。
続けられる訳がないし、あと2年で、市場から国債が消えて日銀が買うことすら
できなくなって札割れが頻発するのがあたりまえになる。
もう日本国債っていう債券が、市場で売買されたない債券になっちゃうわけよ。
いくらなんでもそれはないから、2年以内に、縮小せざる得なくなるのがあたりまえ。
それでどうなるかは、そのときの世界の経済、市場の状況しだいで何いが起こるかは
だれにもわからない。
リフレ派は「大きくしろ!」って言うし、破綻派は「大変なことになるぞ!」って言うんだよな。
実際はベースマネーの大きさに大した意味なんかないのにね。
ベースがでかくなればどこかでバブルのようなものを発生させておかなければならないってのも
過去の日本や最近の他国、それも中国みたいなの見てればよくわかるはずだけどな
バブルにベースの大きさは直接的な関係ない。関係あるのは金利。
マネタリーベースが拡大しすぎると、
日銀の財務健全性、出口戦略の難易度、
ひいては、物価安定に影響を及ぼす可能性はあるね。
過度に悲観的になる必要はないけど。
出口戦略において、日銀の損失(利払い費)は、
通貨発行益(利息収入)である程度相殺される。
の償還損は、やっかいだと思う。
IMFの対日声明、PB黒字化目標言及せず 先送り論容認か
http://www.sankei.com/world/news/170619/wor1706190067-n1.html
ただ、今回の声明では言及せず、景気変動など特殊要因を考慮した「構造的PB」について「対国内総生産(GDP)比で年平均0.5%改善させるべきだ」と述べるにとどめた。
IMFのリプトンはかなり前から馬鹿馬鹿しいから
インフレターゲットは止めろとほざいとりますたよww
この人がインタゲをどう思っていようと、緩和を支持し、PBの黒字化の先送りを容認するという姿勢は、デフレがら脱却したい日本にとってはありがたい話。
IMFっつーと財務省の出向先として悪名高いわけだが、そこがPB黒字化延期を認めるということは、日本政府内でようやく財政健全化目標を、PB黒字化から債務残高対GDP比を下げることに完全に転換する目処が立ったのかな。
デフレは、貨幣現象ではない。
日本では現在、需給ギャップも解消された。
足りないのは、量的緩和でも、需要増大政策でもなく、
サプライサイド政策、構造改革なんだよ。
なんでも日銀のせいにするのは、おかしいよ。
構造改革は、政府の責任だ。