【教育】MBA留学で2000万を浪費した女性の後悔

20代のときは貯金が1000万円あった ブランドものに興味がなく、駅ナカのショップで事足りる庶民派――メガバンクに勤務していた田所桃子さん(仮名)はそんな女性で、貯金もしっかりしている堅実で真面目な方。しかし彼女は35歳という年齢をきっかけに突如会社を辞めたうえ、1000万円もの借金を背負い込むことになってしまいました。真面目で有能なキャリアウーマンがハマった細道ならぬ迷い道。その道行きをお伝えしたいと思います。
小学校から大学までエスカレーターで進学した田所さんは、お父さんも銀行員だったことから自然と行員になることを目指して就活。見事第一希望だったメガバンクに就職します。入行後は大手銀行ならではの手厚い支援制度をフル活用し、FP技能検定や日商簿記など、さまざまな資格を取得していきました。
学生時代から優秀だったようで、勉強することは苦でもなく、「止めるのももったいなくて」と英語の勉強を続けた結果、TOEICでほぼ満点をたたき出すほどの語学力も身につけていました。そして30歳の時には「もっとスキルを磨きたい」と、職場で話せる人が少なかったフランス語を猛勉強。晴れてパリ支店に1年間赴任する大役をこなしたそうです。
未来を見据えて着実にキャリアを構築していった田所さんは、金銭面でも抜群の安定感を持っていました。財形貯蓄を使ってコツコツ貯める一方、投資信託でお金を育てるという理想的な両輪体制により、20代のうちから1000万円の貯金に成功。お金の賢者といえる財テクができていたのです。
そんな公私にわたってまったく問題なさそうな彼女が、なぜ私のもとにやって来たのか。彼女の言葉を借りれば、「35歳になってしまったから」でした。
「もう35歳だからここで人生をリセットしたい」 オフィスにやって来た時の彼女は熱病にでもうなされたかのように、「アメリカに行ってMBAを取らなきゃいけないんです」と繰り返していました。さらなるキャリアアップにもなるし、会社の公募制度で留学できるといいねと返したところ、なぜか「会社は辞めます」の一点張り。希望して入った一流銀行で活躍をし、その時の年収は700万円。しかも社内に留学制度もあったので、今すぐ退職する理由がまったくないのに、です。
ではなにかMBA取得後にやりたいことがあるのかと聞けば、「一生独身かもしれないから、とにかく手に職をつけたい。もう35歳だからここで人生をリセットしたい」と、鬼気迫る表情で語るのです。
結局、田所さんは2000万円近い留学資金を捻出するため、貯金にプラスして親から1000万円の借金をし、銀行も辞めてカリフォルニアへと旅立ってしまいました。FPとしては、貯金のほぼ全額をつぎ込んだ挙げ句、巨額の借金を作ってライフプランもないまま退職した彼女の選択を到底、後押しはできませんでしたが……。
普段は冷静沈着な行員の田所さんを不安に駆り立てもの、それは「35歳」という年齢でした。結婚していく同僚や産休・育休を取る後輩を尻目に、「キャリアばかりを積み重ね、35歳になっても未婚の自分」は職場で一体どう見えるのか――。そう思いつめた結果、「人生リセット留学」という結論になったようでした。
さらに話を聞けば、田所さんは35年間、一度も男性とお付き合いしたことがないということでした。かわいらしいお嬢さんだったので意外でしたが、さらにびっくりしたのが、実はキャリアを積みたいわけではなく、本当に一番したいのは結婚だった、ということです。
驚いた反面、こういった華々しい経歴のキャリア女性が、「実は専業主婦になりたかった」ということは少なくありません。本当は結婚したいだけだったのに、ひとりで生きていくことも考慮して身を守るためにスキルを磨いた結果、おのずとキャリアウーマンになってしまったというわけです。多彩なスキルや華々しいキャリア、高収入という生きるための防衛策が、婚活においては男性をビビらせる足かせとなることも多く、悪循環に陥りがちということでした。
「ハイスペックだけどやりたいことは曖昧」で就職難 https://president.jp/articles/-/27291
結婚の焦りと諦めが混じったドロドロから逃避した先がMBAだったって小噺だぞ
で、顔は?女は顔だから
アラフォーでもかわいければ結婚できる
「キャリアばかりを積み重ね、35歳になっても未婚の自分」
キャリなんて積み重ねるつもりはなく、35歳どころか55歳になっても未婚
なんとなく仕事をして、収入は趣味に使い切り
しかも親元を離れたことがない知り合いの女の立場はどうなるんだ
節子それはMLBや。
NFLでしょ
この人フランスにも渡米してるし凄いよね
読めば御利益がある、電話帳並みに分厚い本で
中身が濃い、和民は100回読んで経営者兼議員。
そういう山師的才能がないならMBAは不要。
なにしろ日本では経営者ですらMBA資格を持ってない。
スポンサーリンク
そんなのよりも普通に、
中小企業診断士や社労士、簿記を取っておけばよかったのに。
給料が月々10万残るだけでも1500万にはなる計算
FP技能検定や日商簿記などを取得と書いてあるだろ
>>96
年収700万は35歳の時の話だから20代で貯金1,000万円はまあ順当だろ
ただ、20代で1,000万貯めてたのに35歳の時の貯金も1,000万である理由が不明だな
500万あれば贅沢しなきゃ生活に困ることもないし
500万で生活出来るわけないだろ
馬鹿か?
一般の平均年収より高いんだけど
こんな奴いない
世間知らずの低学歴の貧乏人が妄想書き殴ってるだけ
これな
どうも辻褄が合わないことが多い記事
いや騙されてんだが、医者と付き合ってた専業主義前提で
しかし、洗脳されて病院経営になやみ辞めた
医師免許持ってても精神疾患患者にされて臨床できないのも知ってる
東大を筆頭に魑魅魍魎だ、みんな
偉そうに他者に経営アドバイスしてんだからできるよね?
結局ひけらかしの為のアイテムになっているだけでしょ
この記事はプレジデント……お察しだね。
こんなきじにまじになってどうするの。だな。
プレジデントなんて読んでる方が馬鹿。
あいつ学歴とかこんな職歴あるのに、中小企業経営者(プレジデント)の俺よりミジメ。ワラタって慰める雑誌だぞ。
全員このお姉ちゃんと同じ
まったく費用を回収できてない
日本じゃあMBAは誰も評価してくんないからね
現地で就職してキャリアを付けた上で日本にある外資系金融機関に入るっていうのが定番。
それで年収2000万は稼げる。
ただ勉強だけじゃなくコネも作っとくべきだったな
なぜ総合商社を辞めたのか聞いてみたら、言いにくいようだけど
退職勧告にあったらしい
今は年収1000万以上で東京にタワマン買った
たいして仕事できない連中の集まり
本人らも飲み会なんかで笑いながら、
「会社の社長は俺らの能力じゃなくてその"箔"に給料を払いたいんだよw」
といってる
彼らの多くがクライアントを説得する提案や資料作りや言い訳の文言を並べるのは上手いけど
アイディアやとっさの判断力や臨機応変さはほとんど期待できない
またリスクを極端に嫌って責任は取らず他人の手柄にすり寄ったりそんなのばっかり
それを飲み会なんかで彼らは「だからMBAやマッキンゼーではそれを重点的に学んだんだってばw」
マッキンゼーの売り物は「リストラ代行」な
海外を使った節税にアウトソーシング
意識高い系の学生はまだコンサルの実態がわかってない
他人の首を切るほど自分が儲かるってことが
そうそう、リストラとか節税とか効率化とかそういうのがお家芸みたい
わかってても人ができないことを提案したり代行してあげるある意味楽な商売だって
まあ、コンサルの中でもマッキンは最も醜く、最初から結論ありきで、経営者を説き伏せる術に長けた奴らだからな
日本企業だと、どこも合理的な構造改革ができてないから、最初からリストラありきでオケ
経営者も自分が言い出すと社内で波風立つから、経営コンサルに言わせたいだけだったりもする、Win-Win