【経済】70代男性が”若さ維持”にカネを使うワケ

70代男性の消費動向をコーホート分析すると、団塊の世代は、①ミーイズム、②手軽さ、③キープヤングの傾向がみられる(コーホート分析は、同世代――同じ時期に生まれた人――の行動、意識の変化を、加齢効果、時代効果、世代効果の3つの観点で分析する手法)。
戦前・戦中世代の男性に比べ、団塊世代以降の男性は利他主義の意識が弱くなり、「ミーイズム」の傾向が強くなっている。例えば、団塊世代以降は「自然や地球環境を大切にしよう」や「周囲の人を助けたい、面倒をみたい」とする意識は低くなる傾向にある。世の中にためになるというような行動より、自分や自分の家族を対象とした消費が増えるだろう。
団塊の世代は社会を変えようとした学生運動が盛んだった全共闘世代でもあるが、ミーイズムが強いというこの結果を見る限り、学生運動という共通体験はほとんど影響を与えていないという点は興味深い。
消費では「手軽さ」を重視する。例えば、食事も「多少値段が高くとも下ごしらえのある(カット済み野菜等の)食材を利用する」ことが多くなり、「無農薬、有機野菜や食品添加物を含まない自然食品を利用する」が少なくなっている。シニアの余暇の定番である旅行も面倒な海外旅行は行かなくなり、国内旅行が多くなっている。
もうひとつの特徴は「キープヤング」。特に健康管理・美容で注目される。先行する戦前・戦中世代と同じく70代になれば運動するようになる。その傾向は変わらないが、体重や血圧などを毎日計測する健康管理の傾向が、それ以前の世代より高い。また、頭髪のカラーリングやヘアーウイッグ(かつら)をする割合が高くなっている。若さを保とうという意識が高くなっている。
70代には「一人暮らしが多い」というイメージもあるようだが、実際には代男性の8割は配偶者を持つ(一方、70代女性は6割)。ここでは配偶者のいる70代男性にフォーカスし、代表的なペルソナ(典型的な人物像)を紹介したい。MROCにおける発言を分析し、幸福度に大きな影響を与える2つの軸で整理すると、4つのペルソナが浮かび上がってきた(図表2) https://president.ismcdn.jp/mwimgs/2/f/-/img_2fd85ee09efba190a5937960f35f9911508605.jpg
家族、社会全部と関わりを持ちたい「スーパーグランパ」と、家族との関係が淡泊で昔話が大好きで、さみしがり屋の「武勇伝じいじ」、妻と仲良く自分の世界を持つ「ラブラブお宅」、妻や他人と距離を置く「卒婚の一匹狼」の4つのペルソナである。
幸福度でみると妻と仲のよい「スーパーグランパ」「ラブラブお宅」が最も高く、一人で楽しめる趣味を持つ「卒婚の一匹狼」。一番幸福度が低いのが、妻との関係が淡泊で一人で楽しめる趣味をもたない「武勇伝じいじ」である。各ペルソナの特徴を説明しよう。
▼「スーパーグランパ」 図表2左上のこのグループは、社交的な愛妻家で、いくつになっても次の夢を持って生活して行こうと思っている。お酒が大好きで,中学生の孫が二十歳になったら一緒にお酒を飲むのを非常に楽しみにしている。
ずっと健康でいることを重視し、夫婦で健康教室に参加している。最近ではテレビで筋肉の重要性が知り、筋肉を貯める「貯筋族」になろうと頑張っている。
社交的なので、近所の付き合いやイベントに積極的に参加している。当日の様子を録画し、DVDを作成し皆に配っている。いつもすごく褒められることに、たいへん満足を感じている。
目的地までの移動については、このグループに限らず、70代男性のほぼ全員が、運転を続けたいと考えている。一方70代女性は、不安や自信がないなどの理由で免許を返納する人が多い。彼らは「高齢者ドライバー」という言葉は差別用語で、車の運転が下手で乱暴な若者よりずっと安全だと考えている。
▼「武勇伝じいじ」 一言で言うと、過去の栄光に生きている人である。外でいろいろ活動していて、一見充実しているように見えるが、妻とコミュニケーションが少なく、家に居場所がなく実は寂しく感じている。幸福度も低い。
若者やテニスなどの趣味仲間と話すのが最大の生きがい。一番身だしなみを重視している。TPOを考えた服装を選んだり、気分とテンションによって異なるテニスウエアを楽しんだりするなど、おしゃれである。 以下ソース https://president.jp/articles/-/28221
また広告をふっかけるためのでっち上げがはじまったw
60代後半なんて、くさそうで顔もシミだらけの汚いジジイしか目につかないのは何故かなぁ
利他的だって?
20代の頃、こいつらに精神的に潰されたやつ多かったなあ
まだ、PTSDと言う言葉もなかった。
まったく苦労してないから自我が肥大するのも当然だろう
だから下の世代には同じ苦労を味あわせたくなかったんだよ
お前ら苦労してっから、生き延びたらいいことあるぜ
そんときゃ俺ら団塊に感謝しろよ
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金儲けをしたほうが若作りのためにカネを使うより効果的
一方そこら辺の60代70代は顔にデカくて汚いシミだらけという奴が珍しくない。
前者がどれだけ美容整形に金かけてるか、ということだ。
まあ、大画面テレビの汚い顔アップになるようだとそれだけで仕事激減するだろうから、当然だろうけど。
つ ファンデーション
ワロタ
食生活なのか運動なのか日光に当たらないとか
いろいろあるだろうけど
ジムで筋トレしてるシニア層は総じて外見が若くみえる
贅沢の為に年金使うんじゃねぇよ
少しでも返してやれよ
精神寿命と精神の若さ保持
この方が 絶対お得、
体鍛えても ボケて俳諧では悲しいでしょ?
> 一言で言うと、過去の栄光に生きている人である。外でいろいろ活動していて、一見充実しているように見えるが、妻とコミュニケーションが少なく、家に居場所がなく実は寂しく感じている。幸福度も低い。
団塊ジジイのテンプレートか。
無神経なバカなんだよ
ジジイの自分カタラーは
誇張して語ったり
自分に都合よく事実を一部曲げて印象操作したり
そもそも記憶が曖昧だったりで
信憑性低い
あの人達の若い頃とか日本は無法地帯だったからな
楽屋にヒロポン山積みになってたとか
甘いお菓子やめて適度な運動して三食きっちり食べればいいのよ。
お菓子代を無糖のお茶代に回して美容と健康保つのよ。
三食きっちり?
年寄りの新陳代謝能力に関してまるで無知な模様
自分基準なの。
これが一番です
顔がおじいさんなのに、あれは変だと思う
バランスって大事よ