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 sharehouse
1: ノチラ ★ 2018/03/03(土) 20:58:09.99 ID:CAP_USER
賃料収入に期待してオーナーになった1千人規模の会社員らが、億単位の借金を抱えて途方にくれる事態となった「シェアハウス投資」。不動産業者はどんな手口でオーナーを集め、銀行はなぜ多額の融資をしたのか。問題の背景を探った。

「もうおしまい。死ぬしかないかもしれない」。東京郊外の老夫婦のもとに昨秋、取り乱した娘から突然電話がかかってきた。

 娘の夫が知らないうちにシェアハウス2棟を建てる契約を結び、2億円もの借金を抱えたのだという。不動産業者スマートデイズ(東京)が、賃料で年8%の高利回りを約束した。ところが、賃料が払われなくなることが着工前にわかり、更地と30年続く毎月100万円の借金返済が残った。

 東京北西部にある二つの土地を鑑定してもらうと、買った値段は相場より3~4割割高だった。転売しても千万円単位の赤字になりかねない。ローンを組む銀行に窮状を訴えると「(借金返済のために)また別のローンを紹介しますよ」と突き放された。

 娘の夫は40代後半の会社員で年収は約1千万円。高所得なのになぜ投資? 本人は言う。「下の子どもが3歳で、自分の定年後も大学に通わせられるよう、老後の収入があればと思って。考えが甘かった。買ったときと同じくらいの値段で土地を売れなければ、破産せざるを得ない」

 老後の蓄えに不安を抱える30… https://www.asahi.com/articles/ASL327VMGL32ULFA030.html

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 emoney
1: シャチ ★ 2018/03/05(月) 21:18:14.13 ID:CAP_USER9
 電子マネーによる月間の決済金額が2017年12月、初めて5千億円を超えた。 カード発行枚数は3億6千万枚に迫っており1人あたり平均すると約3枚持っている計算だ。 利用できる場所も増えているが、スマートフォン(スマホ)など決済手段の多様化が進むなかで伸びは鈍っている。 (以下ソースで)

ソース 日経 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2768027004032018NN1000/

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クレジットカード
1: ノチラ ★ 2018/03/04(日) 16:35:28.62 ID:CAP_USER
クレジットカードの使い方で「出世」「恋愛」といった人生に大きく関わる要素との相関性が浮き彫りに。生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、「クレジットカード」をテーマにした調査を20~40代の男女1,000名に行った。

【こちらも】リボ払いという罠、クレジットカードをなるべく使わないという節約術

 はじめに、「クレジットカードの活用」と「出世スピード」の関係性を調査するために、あなたは周囲の同世代と比較して、出世が早いと思うか?と質問。そう思うと回答した人を「同世代よりも出世が早い」グループ、そうでない人を「同世代よりも出世が早くない」グループとして分け、「クレジットカードの活用」に関して質問をしたところ、2つのグループでは大きな差がみられた。

 まず、「同世代よりも出世が早い」グループでは、「クレジットカードの所有枚数」として最も多かった回答が「4枚以上」(36%)に対し、「同世代よりも出世が早くない」グループでは「1枚」(30%)の回答が最多となった。また、「2枚以上のクレジットカードを使い分けている人の割合」「クレジットカードの明細を使ってお金の管理をしている人の割合」も、「同世代よりも出世が早い」グループのほうが高く、それぞれ11ポイント、20ポイントもの差が生じた。

 つまり、「出世スピードが早い」人ほど、カードを複数所有し使い分けをしたり、明細を使ってお金を管理したりなど、クレジットカードを賢く活用する傾向にあるようだ。

 さらに「年収別」で見た場合でも違いがみられ、「年収300万未満」のグループでは「2枚以上のクレジットカードを使い分けしている」人の割合が44%であるのに対して、「年収500万以上」で同じ回答をした人の割合は61%と17ポイントもの差が。また、「クレジットカードの明細を使ってお金の管理をしている」人の割合も、「年収300万未満」では34%、「年収500万以上」では45%と違いが生じた。

 続いては、「恋愛」との関係性についても調査を実施。「あなたは、異性にモテるほうだと思うか?」と質問。「そう思う」と回答した人を「異性にモテる」グループ、そうでない人を「異性にモテない」グループとして分け、それぞれの「クレジット活用」の傾向を調べた。

 「クレジットカードの所有枚数」において、「異性にモテる」グループでは「2枚」(30%)、そうでないグループでは「1枚」(31%)と最多回答に違いがみられたほか、「2枚以上のクレジットカードを使い分けている人の割合」では8ポイント、「クレジットカードの明細を使ってお金の管理をしている人の割合」では10ポイントの差が生じた。「異性にモテる」人は、「出世スピードが早い」人と同様、クレジットカードを賢く活用する傾向にあることがわかった。

 さらに、「異性にモテる」人は、「ゴールドカードの所有率」や「年会費の支払い意向」も高い傾向に。「異性にモテる」グループの「ゴールドカードの所有率」は26%(「異性にモテない」グループは19%で7ポイントの差)、「年会費の支払い意向」は59%(「異性にモテない」グループは46%で13ポイントの差)にのぼっている。

 なお、「異性にモテる」グループの「年会費を支払う理由/支払ってもよいと思う条件」としては、「ポイントなどの還元により、実質的にお得である」(79%)、「付帯サービスが無料で利用できる(旅行保険・ラウンジ利用など)」(29%)、「ステータスの高いカードを利用できる」(25%)などが上位に。「異性にモテる」人ほど、本質を見失うことなく、客観的にメリットの多い判断ができていると言えそうだ。

 今回の調査結果からは、 “世渡り上手” “恋愛上手”な人ほど、クレジットカードを上手に活用していることが分かった。活用上手な人は、世の中の流れや、会社でのポジションをしっかり読むことができ、世間一般ではできる人と呼ばれることが多いのだろう。あなたはカードを上手に使える・使っている人ですか?

https://www.zaikei.co.jp/article/20180224/428109.html

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金融緩和
1: 孤高の旅人 ★ 2018/03/02(金) 04:43:19.38 ID:CAP_USER9
物価2%に「もう一段緩和必要」、片岡日銀審議委員
2018/3/1 11:50
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27540130R00C18A3EAF000/

 日銀の片岡剛士審議委員は1日、岡山市内で講演し、2%の物価安定目標の達成に向けて「もう一段の追加緩和が必要だ」との考えを示した。日銀は2%の到達時期を2019年度ごろと見通しているが、現状の金融政策の下では「2%に到達するほどの勢いはない」と指摘。政府との政策連携も不可欠だとした。
 片岡氏は2019年10月に予定する消費税率10%への引き上げの影響にもふれた。14年4月の消費増税で予想インフレ率上昇の勢いがそがれたとの分析を示し、10%への引き上げ時には「物価下押しの圧力が高まる可能性がある」と述べた。
 日銀は国債の買い入れを段階的に減らしており、海外を中心に金融緩和の正常化観測が出ている。片岡氏は2%目標の道半ばで正常化を進めれば「再び完全にデフレ均衡に戻るリスクがある」とし、「政策転換を検討する状況からは、まだかなり遠い」と正常化観測をけん制した。
 具体的な追加緩和策として、償還までの期間が10年以上の国債の金利を幅広く一段と引き下げるように長期国債の買い入れを行うべきだという従来の主張を改めて強調した。

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 hierarchy
1: ノチラ ★ 2018/03/01(木) 15:11:32.62 ID:CAP_USER
蛙の子は蛙――。富裕層の子供が金持ちになる傾向は極めて強い。その大きな要因が教育だ。

全国に飲食店を展開する実業家(38歳・男性)は3歳の子供をこれから「慶應義塾幼稚舎」に入れようと画策している。自身も幼稚舎の出身だ。

「そのために、子供を有名幼稚園に通わせています。慶應に入りたいなら高校や大学からでもいいと言われることがありますが、実は中学校以降で慶應に入ってもあまり意味がありません。

幼稚舎の最大の特徴は6年間クラス替えがないこと。同じ担任の先生を中心にクラス全員が固い絆で結ばれます。そして卒業後も、その先生を中心として、歴代の卒業生が定期的に会う会合が開かれるんです。

6学年ずつ上の先輩が、弟のようにかわいがってくれる。12歳年上、中には2回り、3回り年上の先輩も同じ先生に習ったというだけで親しくしてくれる。

この人脈が実社会で生きる上での武器になるのです。幼稚舎出身以外の『その他大勢』の慶應生とは世界が違うのです」

この他、富裕層は子供の将来を考えて、インターナショナルスクールに入れる家庭も少なくない。前項にも登場した投資家のW氏は、子供を海外に送り込んだ。

「スイスのプライベートバンクに一定以上の資産を預けると、バトラー(執事)がついて、資産運用だけでなく、プライベートの面倒も見てくれます。

そこで、段取りをしてもらって、子供をスイスの寄宿学校へ進学させました。もちろん、入学のために一生懸命勉強したのは子供ですが、書類の作成や手続きなどで無駄な労力を使いたくないですからね。

年間軽く1000万円以上かかる、選ばれし者たちの学校です。ただ、日本で画一的な教育を受けても仕方がありませんし、早めにそういう世界を見せておくことはプラスになるでしょう」

富裕層の子息は優れた教育を受け、同じような階級の学友に恵まれ、その後も経済的な成功を収める。孫の代になっても、こうした傾向は続く。

一方、アンダークラスはどうか。川崎市在住の部品工場で働く派遣労働者(26歳・男性・月収15万円)の話。

「両親は物心つく前に離婚し、僕は母方の祖父母の家に預けられて育ちました。祖父母には迷惑をかけられないと、商業高校に入った直後から近所のスーパーのレジ打ちのバイトをし、卒業後、いったんはゴルフ場に勤めたのですが、将来が見えずに6年で退職。

つなぎとして派遣会社に登録し、現在に至ります。派遣会社や工場の正社員を見ていると、僕も大学を出ていればよかったと思いますが、祖父母は頑張って育ててくれたわけで、恨む気持ちはありません。

今は築50年の木造アパートに家賃5万円で住んでいます。すきま風が入ってくるため、冬の寒さは過酷です。部屋の中でも手袋、帽子、マフラーの着用は欠かせません。食事は半額の値札のついた弁当を狙って、深夜のスーパーで購入します」

こうした貧富の差は見た目も左右する。資本家階級と労働者階級の身長と体重を比べると、栄養状態が違うからだろう、明らかに資本家階級のほうが体格に恵まれているのだ。

男性の場合、資本家とアンダークラスの間には3.8cmの身長差、7.1kgの体重差がある。

メンタル面の階級差も見逃せない。早稲田大学教授の橋本健二氏の統計的分析によれば、アンダークラスの5人に一人がうつ病やその他の心の病気の診断や治療を受けたことがあり、4人に一人が絶望を感じている。

人間関係も貧困で、資本家階級には親しい友人・知人が平均で20人いる一方、アンダークラスには5人しかいない。男性に限れば3.2人とさらに少なかった。そして、アンダークラスの半数が将来の生活に「とても不安」を感じている。

このような状況下で、アンダークラスが結婚・出産・育児に前向きになれるはずがなく、仮に子供に恵まれたとして、その教育にカネを回すことはできない。その結果、社会は殺伐としたものになっていくと、前出の橋本氏は予言する。

「階級差が大きい社会では、多くの人々は公共心や連帯感を失ってしまう。人々の間には友情が形成されにくくなり、コミュニティへの参加も減少します。このため犯罪が増加していくでしょう。

また、アンダークラスの多くは独身で家族がいませんから、彼らが働けなくなると生活保護を受けざるを得ません。そうなれば、政府の財政負担も加速度的に増えていくでしょう」

非正規労働者はいくら努力しようと、資本家どころか、正規労働者にすらなれず、一方、資本家たちは肥え太っていく。新旧中間階級はアンダークラスに転落しないよう、自己保身に汲々とする。

「失われた20年」で、こうした日本社会の構造は揺るぎないものになった。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54299