1: 名無し募集中 2020/01/12(日) 15:51:09.30 0
テクノロジーを駆使してよみが えった美空ひばりが新曲を披露する。紅白歌合戦が頼りにするのは今も彼女なのだ。ところが、そんな盛り上がりをよそに、ひばりの「聖地」が売りに出されていた。売主は、長男の加藤和也氏(48)だ。
4: fusianasan 2020/01/12(日) 15:52:36.42 0
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200112-00602050-shincho-ent
30年前から時間が止まったままの ような場所なのだ。そんな「ひばり記念館」が、土地ごと売りに出されているとの噂が業界で立ったのは、ここ数カ月のこと。
記念館の関係者が言う。
「売却に向けて動いていたのは ひばりプロダクションの加藤和也社長です。希望価格は14億円で、なぜか急いでいるとのことでした」
知られているように、加藤氏はひばりの実弟(加藤哲也)の長男で、7歳でひばりと養子縁組。弱冠17歳の時に 「ひばりプロダクション」の社長に就任している。1989年にひばりが亡くなると、10億3千万円余りを相続。まだ10代でありながら、一生お金に困ることはないと思われていたのだったが……。
年利15%の高利で
加藤氏が相続したひばりの遺産は、大きく分けてひばりプロダクション と不動産がある。ひばり プロダクションは、テレビやCMから入ってくる著作権、カラオケの歌唱印税、またメモリアルコンサートで得られる収入、ファンクラブ(約2200人)の会費などがある。信用調査機関によると、年商は1億数千万円。加藤氏の年収はかつて数千万円にのぼったと見られる。
一方、不動産では最も 大きなものが、現在のひばり記念館の土地建物だ。敷地面積が563平方メートルと、「御殿」と呼ばれただけあるが、不動産の登記簿謄本からは、意外な過去が見える。パチンコ機メーカーなどから、億単位の資金を借りてきたことが記されているのだ
7: 名無し募集中。。。 2020/01/12(日) 15:54:02.90 0
加藤さんの会社の資金繰りが 悪化したのは、10年以上前からのことなんです」
とは加藤氏の知人である。
「最初の躓きは、08年のことでした。加藤さんは京都の嵐山にあった『美空ひばり記念館』の施設を買い取って、『京都嵐山ひばり座』としてリニューアルオープン させたのです。高級ホテルのような豪華な造りで、ひばりさんが映画に出演 した時の衣装や台本などが陳列されていました。これにつぎ込んだお金が約13億円です」
この年、加藤氏はパチンコ機メーカーの「京楽産業」から10億円を借りている。同社の関係者によると、パチンコ台にひばりの画像を使わせる契約を交わし、 〈美空ひばり不死鳥伝説〉などの著作権収入から返済してゆく契約だったという。ところが、肝心のひばり座は赤字を垂れ流し、13年に閉館に追い込まれてしまう