マネー,企業,投資

 テスラ
1: ムヒタ ★ 2020/01/23(木) 06:11:26.72 ID:CAP_USER
【シリコンバレー=白石武志】米電気自動車(EV)メーカー、テスラの時価総額が22日、独フォルクスワーゲン(VW)を超え自動車メーカーでトヨタ自動車に次ぐ世界2位になった。2019年末に世界最大のEV市場である中国で主力小型車「モデル3」の生産が始まり、成長が加速するとの期待が高まっている。欧州でも21年に新工場の稼働を計画しており、株価は2019年10月以降、2倍に上昇している。

アナリストらによる事前の赤字予想を覆して3四半期ぶりの黒字転換を果たした19年7~9月期決算の発表をきっかけに、テスラ株は上昇基調に入った。22日の米株式市場でテスラ株は一時前日比8.6%高の594.50ドルとなり、上場来高値を更新した。時価総額は1050億ドル(約11兆5500億円)を超え、22日終値で約900億ユーロ(約997億ドル)だったVWを抜いた。

過去には生産計画の公約未達を繰り返したことで株価下落を見越した空売り筋の標的となったテスラだが、19年末には公約通り、着工から1年未満で上海新工場の量産を始めて株式市場の評価を高めた。量産メーカーとしての経営が安定してきたことから、アナリストからは投資判断や目標株価の引き上げが相次いでいる。

ウェドブッシュ証券は22日、目標株価を370ドルから550ドルに引き上げ、強気シナリオでは900ドルとした。テスラが29日に予定する決算発表で中国の好調な需要を背景に「強気の20年の販売計画を発表する」とみる。21日には米調査会社のニュー・ストリート・リサーチが目標株価を530ドルから800ドルに引き上げていた。

ただ、19年末に量産が始まった上海新工場の当初の年産能力は15万台。既存の米カリフォルニア州フリーモントの工場と合わせても年産能力は59万台にとどまる。世界で年間1000万台超を販売するVWやトヨタに比べ規模ではなお大きく見劣りしており、株式市場の間ではテスラの中国事業の収益拡大への期待が株価に過剰に織り込まれているとの指摘もある。 2020/1/23 4:41 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54729830T20C20A1000000/

投資,経済

 ドイツ
1: 首都圏の虎 ★ 2020/01/16(木) 18:01:17.90 ID:Bw4NSwsV9
[ベルリン 13日 ロイター] – 独ハンデルスブラット紙は13日、電気自動車(EV)への移行に伴い、2030年までにドイツで41万人の雇用が失われる可能性があると報じた。

ドイツ連邦政府主導の専門者会議「未来のモビリティの国家プラットフォーム(NPM)」の報告書を引用して伝えた。それによると、エンジンとトランスミッションの製造関連だけで、およそ8万8000人分の職が失われかねないという。

同紙によると、報告書は、EVのエンジンは燃焼機関よりも必要とする部品が少なく、メンテナンスの回数も少なくて済むため、レイオフが起こると説明。

同紙は、NPMのカガーマン会長の話として、自動車生産は今後一段とオートメーションが進み、現行の雇用水準は維持できなくなると報じた。

ドイツの自動車産業の雇用者数は2018年は83万4000人で、1991年以来の高水準に達した。

https://jp.reuters.com/article/germany-autos-emobility-idJPKBN1ZC0QW 2020年1月13日 / 18:28

★1 2020/01/14(火) 00:25:38.99 前スレ http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1578956756/

企業,経済

 就職
1: 田杉山脈 ★ 2019/12/13(金) 20:21:45.89 ID:CAP_USER
優秀な学生ほど「大企業」には行きたがらない 今の若い世代の起業家は、会う人会う人、みんな志が高くいい顔つきをしています。

彼らは将棋の藤井聡太七段やフィギュアスケートの羽生結弦選手、大リーグの大谷翔平選手と同世代。私は、藤井七段や羽生選手、大谷選手の経営者版が登場しているというイメージを持っています。

スポーツや将棋の世界は若くして才能が発見されやすい一方、起業家や経営者が世に出るにはもう少し時間がかかります。これからは、小川さんのような経営者がこの世代からどんどん注目を集めていくことになるでしょう。

彼らのような起業家が出てきた時代背景としてよく言われるのは、この世代がいわゆるデジタルネイティブであり、インターネットやSNSがあたりまえに存在する中で育ってきているということがあります。

彼らにとって、ITを活用するのはごく自然なことです。そして少し上の世代には、IT業界で起業して成功した人、成功によって得た資金をベンチャーに投資して育てようとしている人がたくさんいます。つまり今の若い世代は、起業に関心を持ち意欲を持ってアプローチすれば、そういった先輩たちと関係を築いて情報もお金も引き出すことが可能なのです。

このような大きな時代の流れの中、優秀な若者たちの意識は私たちの想像を超えるほど変化しています。

私は先日、東京大学と京都大学からトップクラスのデータサイエンティストが集まる場に行きました。そこで「最近、優秀な学生は大企業に行きたがらないって聞くけど、本当?」と尋ねました。するとみんな口をそろえて「当たり前じゃないですか!」というのです。彼らが考えているのは自分で起業するか、ベンチャー企業に入るか、GAFAに行くという選択肢で、日本の大手企業など眼中にありません。

「僕らの周りで、大手企業に行きたいなんていう人はいませんよ」 「セクハラ・パワハラとか、ろくなことがないでしょう」 「頭の固いおじさんの先例主義にふりまわされたくありません」

日本の大企業なんて行きたくないというのが、彼らの本音なのです。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69098?page=2

政治,経済

 資本
1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2020/01/20(月) 16:29:04.67 ID:CAP_USER
[ロンドン 20日 ロイター] – 今週の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に先立って公表された調査によると、現在の形の資本主義について、世界に対して良い影響よりもむしろ悪い影響を及ぼしていると考えている人が、過半数に上ったことが分かった。

調査は28の国・地域の3万4000人以上を対象に実施。調査対象は米国など西側諸国のほか、中国やロシアまで多岐にわたっている。この調査はPR会社の米エデルマンが行っている「エデルマン・トラスト・バロメーター」。過去20年間、人々の基本的な制度に対する信頼感について調査を行っているが、資本主義に対する意識について調査するのは今回が初めて。

調査によると、56%が、「現在存在する資本主義は、世界に対して良い影響よりも悪い影響を及ぼしている」との見方に同意した。

国別では、資本主義への信頼感欠如が最も顕著だったのはタイとインド(上記の見方への同意がそれぞれ75%、74%)で、フランス(69%)が続いた。その他のアジアの大半の諸国と欧州、湾岸、アフリカ、中南米でも、資本主義への不信を示す回答が過半数に達した。

上記の見方に同意しないとの回答が過半数を占め、資本主義への一定の信頼感が示されたのは、オーストラリア、カナダ、米国、韓国、香港、日本のみだった。

2020年1月20日 / 16:20 ロイター https://jp.reuters.com/article/davos-meeting-trust-idJPL4N29P1M5?il=0

マネー,投資

 スマートフォン
1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2020/01/21(火) 15:41:41.06 ID:CAP_USER
 IDCは、中古スマートフォン市場に関する調査結果を発表した。2018年における世界全体の出荷台数は1億7580万台で、これが2019年には17.6%増の2億670万台へ増えると見込む。さらに、2023年には3億3290万台、670億ドル(約7兆3653億円)規模へ成長すると予測した。2018年から2023年にかけて、出荷台数が年平均成長率(CAGR)13.6%のペースで増加するとみた。 Worldwide Market for Used Smartphones Forecast to Grow to 332.9 Million Units with a Market Value of $67 Billion in 2023, According to IDC(英文) https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS45865720

 未使用の新品スマートフォンの出荷台数は減少傾向にあり、今後数年間の予想も微増にとどまっている。これに対し、中古スマートフォン市場の拡大は、世界の全地域で減速の兆候が見当たらないという。

 IDCは、中古スマートフォンに対する需要が高い理由として、最新モデルに比べ安価なことと、メーカーが比較的低価格で満足できる性能の新モデルを投入していることを挙げた。そして、環境保護に対する意識の高まりも中古スマートフォン人気の一因だが、今後も節約意識が同市場の成長をけん引し続ける、とした。

 今後の状況については、5Gネットワークおよび5G対応スマートフォンが普及していくことで、既存の4G対応スマートフォンを下取りに出して5Gスマートフォンへ移行する人が現れ、中古スマートフォン市場が影響を受けるとみている。

 中古スマートフォンの出荷台数と、各地域の世界全体に占める割合について、2018年の実測値、2023年の予測値、その間のCAGRは以下のとおり。

●北米 2018年:3900万台、22.2% 2023年:8720万台、26.2% CAGR:17.4%

●その他地域 2018年:1億3680万台、77.8% 2023年:2億4570万台、73.8% CAGR:12.4%

●合計 2018年:1億7580万台 2023年:3億3290万台 CAGR:13.6%

https://japan.cnet.com/storage/2020/01/16/6b30a00aba49abd4b24b727c5423fec7/2020_01_16_sato_nobuhiko_013_image_01.jpg 中古スマートフォンの出荷台数(出典:IDCの公表データをグラフ化)

 なお、IDCは調査を実施する際、一般的に販売されている中古端末のほか、Appleやサムスン電子などが手がけている整備済みの再生品も中古スマートフォンとして集計した。

2020年01月21日 15時30分 CNET Japan https://japan.cnet.com/article/35148071/