1: マスク剥ぎ(catv?)@ [DE] 2017/02/24(金) 10:32:43.72 ID:HOPVmhOq0 BE:323057825-PLT(12000) ポイント特典
東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の主な除染事業が帰還困難区域を除き、本年度でほぼ終了する。
2兆円を超える予算が投じられ、従事者は最大3万5000人に上った。
「除染バブル」は消えてもなお、同区域などに残る高賃金の仕事を求める人がいる。作業員の男性を取材した。
<月収40万円超も>
大阪市出身の除染作業員工藤成人さん(62)は2月に入り、福島市のネットカフェで寝泊まりする生活を抜け出した。双葉町で働き口が見つかり、従業員寮で暮らせるようになった。
昨年11月に前の会社との契約が切れて退寮。アパートを探したが、全て断られた。「『除染やってます』言うたら貸してくれへん。ほんま難民やった」
経営していた飲食店を10年ほど前に畳んだ後、大阪で土木作業員をしていた。原発事故翌年の2012年春に福島県に来て、飯舘村や南相馬市などの避難区域で除染に携わってきた。
避難区域の作業には1日最大1万円の危険手当が付く。日当は高ければ1万8000円。月収に換算するとおおむね30万円で、時には40万円を超えた。一般的な土木作業の倍近かった。
<福島除染>バブル消えても残る作業員
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201702/20170224_63021.html