1: 孤高の旅人 ★ 2018/04/06(金) 09:20:48.84 ID:CAP_USER9
2月の名目賃金、前年比1.3%増 実質0.5%減 毎月勤労統計
2018/4/6 9:00
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL05HR7_V00C18A4000000/
厚生労働省が6日発表した2月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、2月の名目賃金にあたる1人あたりの現金給与総額は前年同月比1.3%増の26万6466円だった。増加は7ヵ月連続で、2016年6月以来の伸び率だった。
内訳をみると、基本給にあたる所定内給与が0.9%増。残業代など所定外給与は1.0%増。ボーナスなど特別に支払われた給与は33.0%増だった。物価変動の影響を除いた実質賃金は0.5%減。名目賃金は増加したが、消費者物価指数(持ち家の帰属家賃を除く総合)は1.8%上昇し、実質賃金を押し下げた。
パートタイム労働者の時間あたり給与は1.9%増の1125円。パートタイム労働者比率は0.30ポイント低い30.62%だった。厚労省は賃金動向について「基調としては緩やかに増加している」との判断を据え置いた。
同時に発表した1月の毎月勤労統計調査(確報値)によると、現金給与総額は1.2%増の27万2902円だった。速報値(0.7%増)から上方修正した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2018/4/6 9:00
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL05HR7_V00C18A4000000/
厚生労働省が6日発表した2月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、2月の名目賃金にあたる1人あたりの現金給与総額は前年同月比1.3%増の26万6466円だった。増加は7ヵ月連続で、2016年6月以来の伸び率だった。
内訳をみると、基本給にあたる所定内給与が0.9%増。残業代など所定外給与は1.0%増。ボーナスなど特別に支払われた給与は33.0%増だった。物価変動の影響を除いた実質賃金は0.5%減。名目賃金は増加したが、消費者物価指数(持ち家の帰属家賃を除く総合)は1.8%上昇し、実質賃金を押し下げた。
パートタイム労働者の時間あたり給与は1.9%増の1125円。パートタイム労働者比率は0.30ポイント低い30.62%だった。厚労省は賃金動向について「基調としては緩やかに増加している」との判断を据え置いた。
同時に発表した1月の毎月勤労統計調査(確報値)によると、現金給与総額は1.2%増の27万2902円だった。速報値(0.7%増)から上方修正した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕