政治,経済

下げ
1: 孤高の旅人 ★ 2019/11/28(木) 11:51:59.98 ID:L5Vav/7Y9
小売販売額、7・1%減 消費増税や天候不順影響
2019年11月28日 10時44分
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019112801001132.html

 経済産業省が28日発表した10月の商業動態統計速報によると、小売販売額は前年同月比7・1%減の11兆900億円だった。消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減や、台風19号による天候不順などが影響した。減少は3カ月ぶり。9・7%減だった2015年3月以来、4年7カ月ぶりの大幅な落ち込みだった。
 消費税率が5%から8%に上がった14年4月は4・3%減で、今回の落ち込みが上回った。経産省は、台風19号による店舗の臨時休業に加え、被災地の購買意欲が低下したことも要因に挙げた。
 15年3月の落ち込みは、消費税率が8%に上がる前の駆け込み需要が14年3月にあったため。

経済

IMF
1: 1号 ★ 2019/11/25(月) 18:57:37.49 ID:WXRmBLId9
国際通貨基金(IMF)は25日、日本経済について分析した2019年の報告書を公表した。医療や介護などで増える社会保障費を賄うため、2030年までに消費税率を15%に上げる必要があるとした。一方で世界的な景気減速を受け、足元では日本でも財政出動が望ましいとする。政府が検討中の経済対策は「一段の刺激策が求められる」として支持した。

IMFは加盟国と年1回、その国の経済情勢について協定第4条に基づく協議をしている。25日に約2週間の日程を終え、来日したゲオルギエバ専務理事が麻生太郎財務相に報告書を手渡した。

消費税については30年までに15%と、期限を明記して増税を促した。さらに50年までには20%への増税が必要としている。18年9月の報告書では「段階的に15%へ引き上げ」と提言していた。

一方、10月に就任したゲオルギエバ氏は世界経済の減速に直面し、各国の財政出動に前向きな姿勢も示してきた。25日の記者会見では、日本が10月に10%へ消費税率を上げたことについて「政府の景気対策のおかげで円滑に実施できた」と評価した。さらに「より強い経済へと行動する余地が明らかにある」として、政府が検討中の経済対策を後押しした。

IMFは日本の経済成長率は現状だと19年に0.8%、20年に0.5%に下がると予想している。消費増税に伴う景気への影響緩和策は「延長を検討すべきだ」とした。子育て世帯や低所得者向けのプレミアム付き商品券は20年3月まで、キャッシュレス決済のポイント還元制度は20年6月までとなっている。

ただ、巨額の補正予算への依存は「頻度と規模を制限すべきだ」とも指摘した。
日本は20年代半ば以降には公的債務の財政への負担が高まると指摘した。労働力が不足して税収が減り、高齢化で医療費などは膨らむ。生産性を伸ばす必要があるのに、労働市場が硬直しているとの課題を示した。「アベノミクス3本目の矢である構造改革は、もっと迅速に実施すべきだった」という。

日銀に対し、金融緩和による金融機関への副作用に配慮することも求めた。マイナス金利政策では運用難や融資の利ざや縮小が課題となっている。ゲオルギエバ氏は記者会見で「日本は低金利と人口減が重なり、地方銀行に負担がかかっている」との認識を示した。IMFは日銀の物価目標を現在の2%から「幅をもたせるよう検討しては」と提案した。

海外では中心値に上下で1%程度の幅を設ける国が複数ある。物価の数値目標に幅があれば、金融政策も柔軟に運営できる。足元では技術革新により、世界的に物価上昇しづらい構造要因もあると指摘した。デジタル経済の拡大により、中間コストが削減されるためだ。日銀の黒田東彦総裁も、最近の講演などでこの要因に言及している。

日銀の長短金利操作については、誘導目標をゼロ%とする対象を10年物国債から「満期のより短い国債に変更すること」を提案した。長い年限の国債買い入れ抑制による金利の上昇とあわせて、イールドカーブ(利回り曲線)を右肩上がりにすることで、金融機関が利ざやを取りやすくする。

2019年11月25日 15:05
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO52565870V21C19A1EA1000?s=1

政治,経済

 消費税
1: 田杉山脈 ★ 2019/11/25(月) 16:40:26.48 ID:CAP_USER
国際通貨基金(IMF)は25日、日本経済について分析した2019年の報告書を公表した。医療や介護などで増える社会保障費を賄うため、2030年までに消費税率を15%に上げる必要があるとした。一方で世界的な景気減速を受け、足元では日本でも財政出動が望ましいとする。政府が検討中の経済対策は「一段の刺激策が求められる」として支持した。

IMFは加盟国と年1回、その国の経済情勢について協定第4条に基づく協議をしている。25日に約2週間の日程を終え、来日したゲオルギエワ専務理事が麻生太郎財務相に報告書を手渡した。

消費税については30年までに15%と、期限を明記して増税を促した。さらに50年までには20%への増税が必要としている。18年9月の報告書では「段階的に15%へ引き上げ」と提言していた。

一方、10月に就任したゲオルギエワ氏は世界経済の減速に直面し、各国の財政出動に前向きな姿勢も示してきた。25日の記者会見では、日本が10月に10%へ消費税率を上げたことについて「政府の景気対策のおかげで円滑に実施できた」と評価した。さらに「より強い経済へと行動する余地が明らかにある」として、政府が検討中の経済対策を後押しした。

IMFは日本の経済成長率は現状だと19年に0.8%、20年に0.5%に下がると予想している。消費増税に伴う景気への影響緩和策は「延長を検討すべきだ」とした。子育て世帯や低所得者向けのプレミアム付き商品券は20年3月まで、キャッシュレス決済のポイント還元制度は20年6月までとなっている。

ただ、巨額の補正予算への依存は「頻度と規模を制限すべきだ」とも指摘した。

日本は20年代半ば以降には公的債務の財政への負担が高まると指摘した。労働力が不足して税収が減り、高齢化で医療費などは膨らむ。生産性を伸ばす必要があるのに、労働市場が硬直しているとの課題を示した。「アベノミクス3本目の矢である構造改革は、もっと迅速に実施すべきだった」という。

日銀に対し、金融緩和による金融機関への副作用に配慮することも求めた。マイナス金利政策では運用難や融資の利ざや縮小が課題となっている。ゲオルギエワ氏は記者会見で「日本は低金利と人口減が重なり、地方銀行に負担がかかっている」との認識を示した。IMFは日銀の物価目標を現在の2%から「幅をもたせるよう検討しては」と提案した。

海外では中心値に上下で1%程度の幅を設ける国も複数ある。物価の数値目標に幅があれば、金融政策も柔軟にできる。足元では技術革新により、世界的に物価上昇しづらい構造要因もあると指摘した。デジタル経済の拡大により、中間コストが削減されるためだ。日銀の黒田東彦総裁も、最近の講演などでこの要因に言及している。

日銀の長短金利操作については、誘導目標をゼロ%とする対象を10年物国債から「満期のより短い国債に変更すること」を提案した。長い年限の国債買い入れ抑制による金利の上昇とあわせて、イールドカーブ(利回り曲線)を右肩上がりにすることで、金融機関が利ざやを取りやすくする。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52565870V21C19A1EA1000/

マネー,政治,経済

 物価
1: ばーど ★ 2019/11/22(金) 10:58:02.90 ID:CC6oMKpE9
総務省が22日発表した10月の全国消費者物価指数(2015年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102.0となり、前年同月比0.4%上昇した。プラスは34カ月連続。10月の消費税増税による外食などの値上がりが全体を押し上げた一方、景気減速への不安もあり物価の勢いは鈍い。   同省の試算では、増税の影響を除いた消費者物価の上昇率は0.2%のプラスにとどまる。   外食を中心とした食料品、鉄道運賃、宿泊料などが伸びた。食料品では軽減税率の対象とならないビール、原料価格が上昇しているアイスクリームやケーキが値上がりした。一方、10月に始まった幼児教育・保育の無償化を受け、授業料や保育料は下落した。原油安を受けてガソリンも値下がりした。   前回(14年)の消費税増税の前後は、1.3%(3月)から3.2%(4月)に上昇率が拡大したのに対し、今回は9月からの増加幅が0.1ポイントにとどまった。

2019年11月22日10時46分 時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2019112200296&g=eco https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/201911/20191122ax02S_p.jpg

政治,経済

マイナンバーカード
1: 靄々 ★ 2019/11/16(土) 19:29:19.02 ID:Y0bn+8iO9
政府、マイナンバーにポイント付与 1人最大5千円
キャッシュレス決済で利用可能に

政府はマイナンバーカードの保有者に対し、民間事業者のキャッシュレス決済を通じて買い物に使えるポイントを付与する制度を2020年9月をメドに始める。1人当たりの上限を最大5千円分とし、2万円を払えば2万5千円分のポイントを受け取れる案を軸に調整する。消費増税や20年夏の東京五輪・パラリンピック後の個人消費の落ち込みを防ぐねらいだ。

マイナンバーカードを使ってIDを取得した人が対象。既存の「自治体ポ…


https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52245510V11C19A1EA4000/
2019/11/15 23:13日本経済新聞 電子版