1: ニライカナイφ ★ 2018/12/25(火) 14:13:52.16 ID:CAP_USER9
25日の東京商品取引所では、原油価格はおよそ1年3か月ぶりに1キロリットル3万5000円を下回っています。株価の大幅な下落で、リスクのある商品を手放そうという動きが出ているためです。
東京商品取引所では、25日の原油の先物に売り注文が出て、取り引きの中心となる来年5月ものの先物価格は、一時、先週末よりも3000円近く値下がりし、1キロリットルあたり3万3000円台を付けました。
東京市場で原油の価格が3万5000円を下回るのは、去年9月以来、1年3か月ぶりです。
これは、24日のニューヨーク市場や25日の東京市場で株価が大幅に下落し、投資家がリスクのある商品を手放す動きが出ていることや、世界経済の減速で需要が落ち込むのではないかとの見方が強まっているためです。
市場関係者は「株価の下落で原油価格が値下がりし、それがエネルギー関連銘柄の株価の値下がりにつながる負のスパイラルが起きてしまっている。産油国が来月からの減産で合意してはいるが、現状ではアメリカなどが生産を増やしていて、効果にも懐疑的な見方が出ている」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181225/k10011759031000.html