【トルコ】エルドアン大統領が再選 動向は中東情勢に大きな影響

マネー

 turky
1: しじみ ★ 2018/06/25(月) 11:07:07.82 ID:CAP_USER
中東の地域大国トルコで大統領選挙が行われ、現職のエルドアン大統領が過半数の票を得て再選を果たしました。 トルコでは憲法の改正で大統領に権限を集中させることが決まっており、 名実ともに強大な権力を手にしたエルドアン大統領の動向は中東情勢にも大きな影響を与えそうです。

トルコで24日に行われた大統領選挙は開票作業がほぼ終わり、 現職のエルドアン大統領が52%余りと過半数の票を獲得し再選を果たしました。

エルドアン大統領は24日夜、記者会見で「国民が私に大統領の職務を与えてくれた。 これからも国民と共に歩んでいく」と述べ、勝利を宣言しました。

トルコでは去年、憲法が改正され、首相職を廃止して大統領に権限を集中させることが決まっており、 エルドアン大統領は名実ともに強大な権力を握ることになりました。

15年にわたって政権を率いてきたエルドアン大統領は、 このところ強権的な姿勢を強めていると国の内外から批判されているほか、 外交でも同盟関係にあるはずの欧米諸国に歯にきぬ着せぬ物言いで批判や不満を公言し、 あつれきが生じています。

その一方で、内戦が続く隣国のシリア情勢をめぐり欧米と対立するロシアやイランに接近するなど、 独自のバランス外交も展開しています。

トルコ国内で権力基盤を一段と固めたエルドアン大統領がさらに強気の外交を進めるのかどうか、 その動向は中東情勢に大きな影響を与えそうです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/K10011494531_1806251036_1806251044_01_02.jpg

NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/k10011494531000.html

3: 七つの海の名無しさん 2018/06/25(月) 11:22:35.29 ID:IpAVeTgR
選挙結果なんかどうとでもなる
誰も証明しようが無い

4: 七つの海の名無しさん 2018/06/25(月) 11:47:04.50 ID:fopvExQG
なぜ選ばれるの?

7: 七つの海の名無しさん 2018/06/25(月) 14:14:34.16 ID:ufP1/dbT
>>4
トルコ国民が支持したから。

14: 七つの海の名無しさん 2018/07/01(日) 04:36:53.78 ID:poIxKwFJ
>>4
イスラム政党を母体とするから

イスラム教の盛んな国で選挙をやると、たいていイスラム政党の候補者が勝つんじゃねーの
エジプトのムルシー大統領もそうだし

トルコもずーっとそうなんだよね
選挙をやると、イスラム政党が勝つ
政権を取ったイスラム政党がイスラム教の教えに基づく政治をやり始め、それが行き過ぎだ、ケマルの考えに反するとなれば、クーデターを起こして軍が政治をはじめ、時機を見て民政にする

エジプトのムルシー大統領も軍のクーデターで引きずり降ろされたし、国民と大統領と軍の関係という点ではエジプトとトルコは似てるのかもね

5: 七つの海の名無しさん 2018/06/25(月) 12:21:21.72 ID:HZBJctD7
キムジョンウンも一応選挙で選ばれたことになってるしな

8: 七つの海の名無しさん 2018/06/25(月) 18:12:48.05 ID:WwZsoPg1
権威主義体制が全世界同時進行で躍進しておるな
「バスに乗り遅れるな!」

9: 七つの海の名無しさん 2018/06/26(火) 14:33:22.27 ID:kQ/nIKZ7
>>8
トルコはバス停を作る予定。
トルコ外相が北京入りしてたし、
エルドアン大統領も
その内北京を訪問するでしょう。

10: 七つの海の名無しさん 2018/06/29(金) 22:35:51.34 ID:8x3w6sMr
日本人がアラビア人とビジネスするならまずトルコ人に相談したほうがいいかんじがする

11: 七つの海の名無しさん 2018/06/29(金) 22:46:11.77 ID:SHRaGAaj
イスラム化が止まらない

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13: 幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 2018/07/01(日) 03:47:28.36 ID:c3f+xlSl
NO:5149   6月28日  『拡大するトルコの民族主義』  [2018年06月28日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6646

6月24日に行われた大統領選挙、国会議員選挙は、エルドアン氏の大勝利ということであったが、もう一つの特徴が明らかになってきている。
それは右派、民族主義者の国民に占める割合が、増大してきているということだ

トルコの民族主義を代表する政党はMHPだが、この党は国会議員選挙で11・1パーセントを獲得している。もちろんこの割合は国会での議席を、
49議席確保するものであった。

 加えて、同じ様に民族主義の政党IPが、10パーセントの票を獲得し,43議席獲得したということだ。結果的にトルコの選挙では、民族主義者の
政党に寄せられた票は、全体の22・1パーセントを、占めたということだ。つまりAKPと合わせると64・7パーセントが、民族主義者の票ということになる。

 こうした傾向は、なぜ起こっているのであろうか。確かに世界中でも民族主義が、強まる傾向がある。ヨーロッパの国々などは、その典型であろう。
何せナチの政党復活や、ヒトラー人気まで台頭しているのだ。ネオ・ナチ、ネオ・ナショナリズムという言葉を、よく耳ににするように、なってきている。

 トルコの与党AKPも、やはり基本的には、民族主義政党であろう。エルドアン大統領や側近たちは、ネオ・オスマンという言葉を口にし、トルコ人の
誇りを頻繁に口にしている。

 トルコの場合は、こうした傾向が出て来た裏には、反国家の勢力の存在であろう。宗教勢力のFETO(ギュレン・グループ)や、PKK(クルド労働党)と
言ったグループは、明らかに政府に対抗する組織だ。

 そして、政府の説明ではFETOは、2016年7月のクーデターを計画し、未遂に終わった。他方、PKKは既に40年近くも、反政府武力闘争を続けて
おり、国家を分裂させ、独立したクルド国家を、樹立する夢を抱いている。

 トルコでの民族主義の台頭には、他の理由も考えられる。それは国際的な経済のブロックが構築され、トルコの経済を破壊しようとする、動きが
あるからだ。以前から述べているように、通貨戦争、経済戦争は欧米によって、トルコに仕掛けられているのだ。

 アメリカにトランプ政権が誕生してからは、各国の国家エゴイズムが目立ってきているし、そのために各国が被る経済的な損失は、膨大なもの
になっている。トランプ大統領は中国にも、経済戦争を仕掛けているようだし、イランに対しては、世界の国々にイラン石油を買うな、と叫んでいる。

15: 七つの海の名無しさん 2018/07/01(日) 05:11:01.20 ID:+eTEY8L1
でもエルドアンになってイスラムからは離れていってるがね
それに軍が納得してるのかね

アメリカはNATO所属してる国なのに
F-35の引き渡しを停止、つか販売禁止措置。最新鋭兵器関連の資料も渡さないなど敵公然の扱いだ
それについて軍は不満持ってないのかね 

16: 七つの海の名無しさん 2018/07/01(日) 05:33:54.63 ID:uqbgaMMc
>>35
ポンコツ回避できてラッキーじゃね
ロシア製ゲットできるかもってね

17: 幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 2018/07/01(日) 14:15:50.03 ID:c3f+xlSl
NO:5152 7月 1日 『トルコ・ニュース米の渡航制限、マフィアボスの発言』 [2018年06月30日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6649

*トルコに関する重要なニュースが伝えられている、一つはアメリカ政府によるトルコヘの渡航自粛であり、アメリカ政府はトルコでは
テロが頻発していることと、トルコ政府による外国人に対する任意指し止めと、拘留があるからだということだ。*

*確かに、いまトルコで拘留されている、アメリカ人の数は少なくない。もちろん、そのうちの一部はアメリカの情報機関スタッフであり、
全員が観光客ではあるまい。アメリカ政府はトルコの南東部への立ち入りに、警告を発している。*

*渡航警告が出ているのは具体的に上げると、ハタイ、キルス、サンヌルウルファ、スルナク、デヤルバクル、ワン、シイルト、ガゼンテペ、
ムッシュ、マルディン、バトマン、ビンギョル、トウンジェリ、ハッキャリ、ビトリスといった地域だ。*

*どうやらこれらの地域は、クルド人が多数を占める地域であり、取材目的や観光目的、情報収集目的で入るのは、トルコ警察や軍と
トラブルを起こす、危険性があるということであろう。*

*もう一つの重要な情報とは,トルコを代表するマフィアのボスである、アラーアテイン・チャクジュが公のウエッブ・サイトである、デキン・
ニューズで発言したことだ。彼は反政府側のカラル・デイリーを非難し、先日刑務所から釈放されたメフメト・アルタン氏や、他の6人を
標的にすると警告している。*

*彼はこのなかでMHPのバフチェリ党首を賞賛し、他方、エルドアン大統領を非難している。『バフチェリ氏のために祈ろう、貴方は私に
対して何をすることも許される。』などと語っている。バフチェリ党首はアラーアテイン・チャクジュを病院に見舞ってもいる仲だ。

*しかし、エルドアン大統領はアラーアテイン・チャクジュとの関係を、必死に否定している。国家の大統領という立場は、マフィアのボス
との親しい関係を、明かすわけにはいかないのであろう。なお、トルコ警察はアラーアテイン・チャクジュが標的とする、カラル・デイリー社
のビルを警護している。*

* アラーアテイン・チャクジュやキュルシャト・ユルマズらは、トルコでは『灰色の狼』と呼ばれる秘密組織のメンバーだ、といわれている。*

18: 七つの海の名無しさん 2018/07/01(日) 16:28:53.52 ID:+eTEY8L1
ほんとならトルコ空軍には10日前くらいに、最新鋭のFー35の1機目が届いてた筈なんだよね

ところがトランプ政権は急いで飛行停止させて、来年の初冬までその機体がアメリカに留まるようにした
のみならず2機目以降の供給を停止させた
(まるでイランに売ったF14Aとフェニックスミサイルのような扱いだ)

トルコのF-16は本来「アメリカ以外には売ってはいけない」高規格の特別仕様(輸出用のモンキーではない)だったが
今後はそのようなことはしない方針になった。最新仕様への改修部品供与なども怪しくなっている

このような原因がアメリカと対立を強めるエルドアンにあることは軍は知ってる筈なのだが、
それでもエルドアンの言い分(対クルド)を信じて、クルドの武装組織へ軽火器を供与したオバマ時代のアメリカへの反感が
優先するのだろうか
・・・それとも軍を結果的に弱体化させるだけのエルドアンを打倒する方に向かうのだろうか

2000: 七つの海の名無しさん 2018/06/25(月) 11:07:07.82 _USER
ユーロ参加マダー?

引用元: https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/news5plus/1529892427/