企業,政治,経済

財務省
1: かに玉 ★ 2019/10/20(日) 00:00:29.99 ID:YThhbZ6V9
2019/10/19 23:00 日本経済新聞
財務省は、ソフトバンクグループ(SBG)が用いたM&A(合併・買収)に絡んだ節税策を防止する方針を固めた。同一グループ内の資本取引で実態に変化がないにもかかわらず巨額の赤字を意図的につくり出して、ほかの部門の黒字と相殺して法人税を減らす手法を認めない。予期せぬ大規模な節税につながった制度の抜け穴をふさぐ。

財務省が問題視しているのは、子会社などが中核事業を放出して企業価値が落ちた状態にしてから売…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51195880Z11C19A0MM8000/

政治,経済

 移住
1: 田杉山脈 ★ 2019/10/20(日) 18:49:42.54 ID:CAP_USER
■箕輪厚介氏「沈んだ方が面白い。来年はマレーシア移住も」 来年4月以降、マレーシアへの移住を視野に入れている幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏は「ぶっちゃけリモートでできることがほとんど。むしろ会ったり、飲み会に行ったりというのは惰性で続いていることが多い"贅肉"みたいなもの。楽しいけど、切る良いタイミング。そして、僕個人の活動も、本の編集をするということも、日々人と会ったり観ているものに刺激されながら、ある意味で日常を切り売りしている。3年くらいやってきて、はっきり言ってちょっと"オワコン"になりつつあると思っている。アジアに行ったからといって面白いものが作れるわけではないが、多少は仕入先を変えないちょっと…という思いがある。もう飽きたなというのがあって、一度売れなくなって2、3年沈んだ方が、人生長いので生き方として面白いかなと。自分のことをクリエイターと言うと偉そうだが、秋元康さんにせよ、エイベックスの松浦勝人さんにせよ、ものを作っている人はどこかで1回、2~3年、レールから外れている。それが今だなと思う」と明かす。

 そして「国内は近過ぎる。2年前にイケダハヤトと仲良くなってアリだなと思ったこともあるが、やはり物理的に贅肉を落としたり、無駄なことをやったりするのが血肉になる。また、普通のサラリーマンでは都内で子育てをするのが無理になってきていると思う。 子どもが2人いるが、奥さんがセブ島に行った時に、シッターさんを1時間700円くらいで頼める。同調圧力的なものがないから、アジアはいいと言っていた。ただ、全てが自由に流動的になるということが大事で、マレーシアがくそつまんなかったで終わりでもいいと思っている。一生住まないといけないわけではないし、転職も自由になってきたように、移住もさらっと滑らかにやればいいと思う」との考えを示した。

■海外流出によって、長期的には日本に影響も ひろゆき氏自身も、移住の理由は「フランスは5年住むと永住権が取れるので、そうなるとイタリアでもスペインでも、好きなところに住めるようなる。これは便利だと思った。そして人は外国に住むと、だいたいその国の言葉が話せるようになる。これはフランスに行ったらフランス語が話せると思った。転勤で行くようなもので、合わないと思ったら違うところに行けばいい。もっと緩く考えていい話だ」と賛同。

 他方、田中氏は「日本にとって深刻なのが頭脳流出だ。優秀な人材が海外に行ってしまうことで、長期的には日本にいる人たちの生活水準にも影響を及ぼしてしまう。ここ10年くらい、日本がコンスタントにノーベル賞を取っているのは、90年代にGDPに対する研究開発投資がすごく多かったから。しかし今は中国や韓国に大幅に遅れてしまっていて、間もなくノーベル賞を取る人が日本からいなくなってしまう。ひょっとしたら中国や韓国に行って国籍を取ってしまうかもしれない」と指摘。

 三浦氏は「うちはシンガポールと日本に拠点を置いているが、私の仕事が日本政治という、局所的なところに関わっているので、情報が入ってこなくなるし、あまり離れて仕事ができるとは思わないし、ただ、アジアの成長は本当に凄まじくて、それに触れていないと退屈するだろうなとは思う。何より日本で投資した時に、年利回りを10%上げるにはものすごい極端なリスクを取らなければいけない。しかし、香港だったらほとんどリスクを取らずに10%くらい出せる。その差はあまりに大きな差だ。だからこそ私は日本にコミットしているし、今の日本がこのままで良いというわけではないということは言っておきたい」と述べた。 https://times.abema.tv/posts/7022043

企業,経済

辛い
1: すらいむ ★ 2019/10/21(月) 10:25:04.05 ID:bb8hbTJ39
「不景気だとカラムーチョが売れる!?」――知られざるナゾの法則に迫る

 「タピオカが流行すると不況になる」といった話を聞いたことはないだろうか。株価や景気の動向と、特定の食べ物の流行や有名芸能人の結婚といったトレンドは、定期的に関連付けられて話題に上る。株価に関心の高い人には特になじみのテーマかもしれない。

 タピオカのように世間ではまだ知られていないが、やはり不景気になると売り上げが伸びてしまう食べ物が実はまだ存在する。からさが売りのロングセラーのスナック菓子「カラムーチョ」(湖池屋)だ。単なる偶然か、それとも背景に深い法則が隠されているのか……。同社の独自データを元に迫った。

■バブル崩壊、リーマンショック時も出荷額増

 下記のグラフは、湖池屋が算出したカラムーチョの出荷額推移と、内閣府発表の景気動向指数の遷移を約25年にわたって重ねたグラフだ。カラムーチョ出荷額の具体的な数字は非公表だが、長期的に見て緩やかな上昇傾向にある。

 青線で示される景気動向指数が下がるタイミングで、赤線のカラムーチョ出荷額が逆に伸びているのが見て取れる。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ITmedia ビジネスオンライン 10/21(月) 9:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000022-zdn_mkt-bus_all

経済

貿易
1: すらいむ ★ 2019/10/21(月) 10:43:29.81 ID:bb8hbTJ39
貿易赤字8480億円=中国向け落ち込む-19年度上期

 財務省が21日発表した2019年度上半期(4~9月)の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は8480億円の赤字だった。中国経済の減速を受け、同国向けの輸出が落ち込んだことが影響した。赤字は18年度下半期(1兆8145億円)に続き2期連続。

 輸出額は前年同期比5.3%減の38兆2332億円。中国向けを中心に自動車部品や半導体製造装置、鉄鋼の下落が目立った。輸入額は2.6%減の39兆812億円で、原油価格の下落がマイナス要因となった。

 同時発表された9月の貿易収支は1230億円の赤字だった。赤字は3カ月連続。

時事通信 2019年10月21日10時38分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102100206

経済

マンション
1: トウシバ犬(茸) [EU] 2019/10/18(金) 11:07:26.25 ID:oJCDaxrB0● BE:479913954-2BP(2931)
武蔵小杉をあざ笑う人々に映る深刻な社会分断

今回とりわけ世相を最もよく表していたのは、人気エリアとして知られる武蔵小杉における大規模な浸水被害と、それをソーシャルメディア上やネット掲示板などであざ笑う風潮だ。

SNSで「武蔵小杉ざまあ」との投稿が

JRや東急線などが走る神奈川県川崎市の武蔵小杉駅の東側は、再開発によってタワーマンションや大型商業施設が立ち並び、比較的裕福な子育てファミリー世帯が多い。
浸水被害によるタワマンの停電や断水が盛んに報道されるようになると、Twitterなどのソーシャルメディアでは、「流行りにのって武蔵小杉に住み始めた子連れ家族ざまあです」「武蔵小杉のタワマン買った人ざまあが見れたからよかった」などの投稿が相次いだ。

また15日朝の通勤ラッシュの時間帯には、武蔵小杉駅の電源設備が浸水により故障したことから、エスカレーターやエレベーターなどが使用不能となり、数百メートルに及ぶ長蛇の列ができた。このような事態の悪化をも揶揄(やゆ)する者が少なくなかった。

なぜここまで特定の地域の被災者を叩くのか。

ノンフィクション作家のレベッカ・ソルニットは、地震などの自然災害で犠牲者が生じるなど、非常事態に直面した社会では、人々の善意が呼び覚まされ、相互扶助的な共同体が出現すると述べた。



武蔵小杉について「セレブの町気どりで調子に乗ってるから天罰が下った」と評している書き込みが典型だ。これはある種の「終末観」と「長者没落譚」(富裕者の転落話)を都合よくブレンドしたものだと思われ、「二極化する日本社会」を〝正常な秩序〟に回復する「天の采配」を期待しているとも取れるのである。

民俗学者の宮田登は、「三代続く長者なし」という諺の背後にある「原初的要因として火難・水難が指摘されている」という(『終末観の民俗学』ちくま学芸文庫)。「社会の分断」がこれらの思考に絡め取られるのはまずいだろう。

ここで絶対に忘れてはならないのは、ソルニットが述べているように、どのような災害が振りかかろうとも、結局は日常生活が取り戻されるということである。
そして、日常生活こそが本来わたしたちが共同性を紡がなければならない機会であり、それがなければ災害時の危機管理もおぼつかない。

https://toyokeizai.net/articles/amp/309170?page=4