
【為替】急落する円安、2015年の為替の動きは…アベノミクスが大きく関係、日米の景気状況などから今後もしばらくドル高円安が進行

為替相場は第2次安倍政権が発足した2012年12月26日からの2年間で約35円も円安に振れている。これは、安倍政権がアベノミクス「第一の矢」として進めた金融政策「日銀による大規模な金融緩和」によって、世の中に出回るお金の量を増やしたことで円の価値が下がったことが大きな要因の一つだ。
円安は私たちの生活にどのような影響を与えるのか。円安になると輸入コストが上昇することから、輸入企業・多くの中小企業にとっては減益を招き、海外からの輸入品が値上がりするため、一般消費者の家計にとってもマイナスの効果を持つ。
2015年、円安はさらに進行するのか。2014年12月23日に発表されたアメリカの7~9月期実質GDP(=国内総生産)確定値は前期比プラス5.0%と11年ぶりの高い伸び率となった。市場関係者の多くは、日米の景気状況や金融政策の方向性の違いから今後もしばらくドル高円安が進むとみている。
ソース(日テレNEWS24) http://www.news24.jp/articles/2015/01/03/06266471.html
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安倍首相の年頭所感「日本を再び世界の中心で輝く国にする」に「新年最初のギャグ?」「輝いた事があるのか」

新浪は「12月に衆議院選挙で勝利した安倍首相が、2015年を日本の将来を見据えた
『改革断行の一年』とし、引き続き経済を最優先させるとの考えを示した。
同時に安倍首相は『日本を再び、世界の中心で輝く国としていく』との決意をも表明した」と伝えた。
これに対して、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「安倍さんは日本を燃やしてしまおうと思っているということですかね」
「世界の中心で輝くって…核が爆発するってことですか?」
「靖国神社はすでに輝いたけどね」(先日の靖国神社放火事件を皮肉っている)
「日本は輝いたことがあるのか?まさか第二次世界大戦の時のことを言っているわけじゃないだろうな?」
「日本を再び軍国主義の国とし、世界に覇を唱えて国家を興隆させ、おごり高ぶって再び滅びる。これが安倍晋三のジャパン・ドリームだ!」
「前回の世界大戦では世界の舞台で輝いていた。またそうしようということか?」
「世界の中心といっても、宇宙から見たら地球は常に回っているんだよ。地理を勉強していない前世期の脳みそは頑固で無知だな」
「習主席の新年のあいさつと比べると、ずいぶん劣るあいさつだな」
「新年最初のギャグですね!ハハハ、どうもありがとう」(翻訳・編集/山中)
http://www.recordchina.co.jp/a100011.html