2015年3月25日マネー

OIL
1:ジーパン刑事 ★@\(^o^)/ 2014/12/17(水) 11:15:16.33 ID:???0.net
原油価格の急落でエネルギー開発への影響が懸念されるなか、アメリカの大手投資銀行は、今の価格水準が続けば将来的に世界で100兆円を超える損失が出る可能性があるという試算をまとめました。

アメリカの大手投資銀行ゴールドマン・サックスは、このところの原油安が世界各地の原油と天然ガスの開発プロジェクトに与える影響を調査した試算を公表しました。それによりますと、国際的な指標の1つ、北海産の原油の先物価格が1バレル=70ドルの水準が続けば、2025年には1日当たり750万バレル、現在の生産量の8%に相当する原油が採算割れになるとしています。

その結果、海底掘削などコストが高い開発プロジェクトが遅れたり、中止されたりして将来的には世界で9300億ドル(日本円にしておよそ110兆円)の損失が出る可能性があるとしています。

このため試算では今の水準でも利益を出すためには開発コストを20%から30%削減することが必要だとしています。

原油価格はOPEC=石油輸出国機構が先月下旬に減産の見送りを決めてから急落し、16日のロンドン市場では一時、およそ5年5か月ぶりに1バレル=60ドルを割り込みました。

原油価格の急落はロシアをはじめ産油国の通貨の値下がりを招くなどすでに影響が出ていますが、採算割れに伴う開発計画の見直しが世界経済に与える影響も懸念されます。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)

引用元:NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141217/k10014036101000.html

前スレ
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1418768434/

2015年3月25日マネー


1: ドラゴンスリーパー(宮城県)@\(^o^)/ 2014/12/18(木) 18:05:56.00 ID:CVCVnSg10.net BE:601381941-PLT(12121) ポイント特典
中国、経済崩壊の兆しに焦りか…空港、鉄道など22兆円の建設投資で景気下支え

中国政府が新たな空港や鉄道、高速道路などの建設投資を加速させる。中国紙は17日、政府が10月以降に認可した新規プロジェクトの総投資額が1兆1651億元(約22兆円)に達したと報じた。経済成長が減速する中、巨額インフラ投資で景気を下支えする。

毎日経済新聞によると、政府は10月以降、交通分野を中心に27件のプロジェクトを認可した。約800億元をかけて北京に新空港を建設するなど各地で空港を新設、拡張する。高速道路や高速鉄道も建設する。
発展が比較的遅れている内陸部への投資が中心だ。

中国は不動産不況で建設投資が減速し、7~9月期の国内総生産(GDP)成長率は前年同期比で7・3%と、リーマン・ショック後の2009年1~3月期以来の低水準になった。秋以降も製造業の景況感が改善せず、輸出も思うように伸びていない。「(成長維持のために)ただ一つ調節できるのは投資だ」(中国紙)との指摘もある。(共同)


高速鉄道の建設現場=10月、中国遼寧省瀋陽市(共同)
http://www.sankei.com/world/news/141217/wor1412170043-n1.html

2015年3月25日マネー

Google税
1:Twilight Sparkle ★@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 07:48:30.29 ID:???0.net
投稿日: 2014年12月05日 17時50分 JST 更新: 2014年12月05日 17時50分 JST

イギリスのジョージ・オズボーン財務相は12月3日、いわゆる「Google税」を国際企業に課す、新しい制度を創設するとの方針を明らかにした。
国境を越えてネット・ビジネスなどを展開している企業に対して、イギリスでも納税させることが目的で、GoogleだけでなくAppleやAmazon、Facebook、スターバックスなどが対象になるという。BBCなどが報じた。

GoogleやAppleなどのグローバル企業は、国境を超えてサービスを展開しているが、拠点をアイルランドなど税金の安い別の国に置いたり、海外企業へロイヤリティーを支払い利益を消滅させるなどして、イギリスでは税金を収めなくてもすむような節税対策を行ってきた。

これをEUやアメリカ政府などが問題視。イタリアでは2013年12月、Google税を導入する法案が可決している。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:ハフィントン・ポストhttp://www.huffingtonpost.jp/2014/12/05/google-tax-uk_n_6273876.html

2015年3月25日マネー

アベノミクス
1:ジーパン刑事 ★@\(^o^)/ 2014/12/14(日) 10:13:53.44 ID:???0.net
 「金持ちの富を減らせば、貧しい人は、より貧しくなる」。
英国の名宰相とうたわれたサッチャーさんが政治信条とした考え方だ
▼「金持ちをより豊かにすれば、貧しき人々も潤う」。サッチャーさんや米国のレーガン大統領は一九八〇年代、
そういう考えで市場原理主義に沿った規制緩和や富裕層への減税などを進めた。
いわゆる「トリクルダウン(したたりおちる)」効果を信じてのことだ
▼その結果どうなったか。経済協力開発機構(OECD)は今週の火曜日、
「多くの国で過去三十年間で所得格差が最大となった。格差拡大は各国の経済成長を損なっている」
との最新の分析を発表した
▼推計によれば、格差拡大のために成長率はここ二十年間で米国で6%、日本で5・6%押し下げられた。
つまり金持ちはより豊かになったはずなのに、貧しき人は貧しいままで、
経済全体の活力もそがれてきたというのだ。欧米有力紙はこの分析を大きく伝え、
英紙ガーディアンは一面トップでこう断じた。<OECDはきょう、トリクルダウンという考え方を捨て去った>
▼格差是正の鍵は教育だが、例えば米国では公立大学の授業料がここ二十年で一・六倍に上がり、
貧困層の進学を妨げているそうだ。日本の国立大学はどうかといえば、
平成になってからの二十年で一・五七倍
▼日米とも結局、したたり落ちているのは、若い世代の悔し涙なのか。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2014121302000130.html

2015年3月25日マネー

ロシア
1:ジーパン刑事 ★@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:58:07.88 ID:???0.net
(ブルームバーグ):
原油安に伴うロシア・ルーブルの大幅下落を受けて、同国企業のデフォルト(債務不履行)リスクが増大する見通しだと、クレディ・スイス・グループのバレリー・プーシニヤ氏が15日指摘した。
欧州中東アフリカの新興市場責任者を務めるプーシニヤ氏は今年に入って40%を超えているルーブルや原油相場の下落による企業の痛みがまだ経営破綻や雇用、経済成長の統計に反映されておらず、「明白な不一致」が生じているとみている。 

ウクライナをめぐる米国と欧州連合(EU)の経済制裁でロシアは国際的に孤立を深めているため、多くのロシア企業は海外の債券市場から締め出され、国内の資金調達コストが上昇している。 

プーチン大統領による政策演説もセンチメントを押し上げるには至らなかった。
ルーブルはこの日、過去最安値を更新し、ウクライナ・フリブナに代わり今年に入って世界で最も騰落率が悪化した通貨となった。
プーシニヤ氏はブルームバーグ・ニュースの質問に電子メールで回答し、「政治の行き詰まり状態から完全に脱却しておらず、ロシア政府に明確なプランがあるかどうかもはっきりしていない。
投資家は不透明性を常に回避しようとする」と指摘し、「デフォルトは不可避だ」と語った。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NGNRM06TTDSJ01.html