これ明日のトップニュースになるかも
原油価格が大暴落中www一体何が起こってるんです?
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/28(金) 01:25:58.16 ID:F0SEd1+K0.net
http://www.futureschannel.jp/WTI%E5%8E%9F%E6%B2%B9%E5%88%E7%A9/
これ明日のトップニュースになるかも
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【画像】個人投資家のテスタさん なんと600箇所の児童養護施設にボールを送る 伊達直人とか雑魚だった
1: スターダストプレス(岐阜県)@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 01:20:24.77 ID:fNw+J29q0.net BE:273822876-PLT(12000) ポイント特典
テスタ
@tesuta001
児童養護施設にボールをお贈りさせていただきました
@tesuta001
児童養護施設にボールをお贈りさせていただきました
児童養護施設にボールをお贈りさせていただきました
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— テスタ (@tesuta001) 2014, 11月 26
大企業→中小企業→起業から2年経つけど質問ある?
現実的に月10万円くらい副業で儲かる事ないか?
【経済】「冗談じゃねえ。大企業ばかりもうけさせて」「これでは給料を出せねえ」…この2年私たちは、衆院選、町工場に円安しわ寄せ
1:Hi everyone! ★ 2014/11/26(水) 09:35:26.58 ID:???.net
路地を歩くと、そこかしこから「ガガガッ」と金属を削る音が聞こえてくる。東京都大田区南部の住宅地には、一階が作業場、二階が住居の町工場が点在する。「羽田上空の飛行機から図面を投げれば、着陸した時には製品ができている」と評されるほど技術力の高い工場が多い。「蒲田の町工場」ともいわれる、都内有数のものづくりの集積地だ。
「冗談じゃねえ。大企業ばかりもうけさせて」。衆議院解散の前日の二十日、地域の一角にある工場で木戸群市さん(69)が憤った。
横ではテレビから「円相場は下落し、一ドル一一八円台後半で取引されました」とニュースが。「円安のしわ寄せは、わしらがかぶっている」。木戸さんが吐き捨てるように言った。
木戸さんの工場では、輸入したアルミなどの原材料から工作機械のネジや金具を作っている。円安のあおりで原材料費は値上がりを続ける。例えば研磨用ネジでは、第二次安倍政権発足前の一本六千五百円が、八千円になった。
「これでは給料を上げられないし、ボーナスも出せない」。木戸さんは二人の従業員に目をやり、悲しげに話した。
◇
原材料費の高騰を招いた円安は、第二次安倍政権の経済政策「アベノミクス」が引き起こした。円相場はこの二年で、一ドル八五円から一二〇円をうかがうまでになった。
狙いは輸出企業の業績を好転させること。二年前に八五円だった一ドルの商品が今、海外で一二〇円の高値で売れれば、大企業の業績が上がり、下請けの町工場も発注増で潤う。こんな連鎖を狙ったのだ。
しかし、シナリオは狂った。実際には多くの町工場が円安の恩恵から取り残されている。納入先の大企業は買値を上げてくれず、原材料費の値上がりばかりがのしかかる。
「親会社は『加工賃を中国並みに下げてくれ』と言う。赤字続きで給料なしの月もある」。蒲田に工場を構え、旋盤加工技術で区から「大田の工匠」に認定されている佐々木忠義さん(68)は頭を抱える。
大田工業連合会長の舟久保利明さん(70)も「結論から言うと、アベノミクスの恩恵はなかった」と厳しい評価だ。好決算が伝えられる多くの大企業と違い、会員の中小企業約八百社の85%は赤字か、もうけが出ていない。
「道を歩けば、従業員二、三人の工場がこっちもやめた、あっちも閉めた、だ」。舟久保さんが半ばあきらめ顔で嘆く。「政府は経団連の大企業と仲良くしても、わしらの声には耳を貸さないですから」 (辻渕智之)
<円安と原材料費の高騰> 一般的に円安になれば、日本製品を海外で安く売ることができ、国内の輸出産業には有利になる。
逆に海外からの輸入品は相対的に値上がりする。金属類も円安の影響で高騰しており、アルミ地金の場合、ロンドン市場での価格は2年前とほぼ同じ水準だが、国内での輸入価格は約25%高くなった。この値上がり分を製品価格に上乗せできなければ、企業の経営は厳しさを増すことになる。
ソース(東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014112602000134.html
「冗談じゃねえ。大企業ばかりもうけさせて」。衆議院解散の前日の二十日、地域の一角にある工場で木戸群市さん(69)が憤った。
横ではテレビから「円相場は下落し、一ドル一一八円台後半で取引されました」とニュースが。「円安のしわ寄せは、わしらがかぶっている」。木戸さんが吐き捨てるように言った。
木戸さんの工場では、輸入したアルミなどの原材料から工作機械のネジや金具を作っている。円安のあおりで原材料費は値上がりを続ける。例えば研磨用ネジでは、第二次安倍政権発足前の一本六千五百円が、八千円になった。
「これでは給料を上げられないし、ボーナスも出せない」。木戸さんは二人の従業員に目をやり、悲しげに話した。
◇
原材料費の高騰を招いた円安は、第二次安倍政権の経済政策「アベノミクス」が引き起こした。円相場はこの二年で、一ドル八五円から一二〇円をうかがうまでになった。
狙いは輸出企業の業績を好転させること。二年前に八五円だった一ドルの商品が今、海外で一二〇円の高値で売れれば、大企業の業績が上がり、下請けの町工場も発注増で潤う。こんな連鎖を狙ったのだ。
しかし、シナリオは狂った。実際には多くの町工場が円安の恩恵から取り残されている。納入先の大企業は買値を上げてくれず、原材料費の値上がりばかりがのしかかる。
「親会社は『加工賃を中国並みに下げてくれ』と言う。赤字続きで給料なしの月もある」。蒲田に工場を構え、旋盤加工技術で区から「大田の工匠」に認定されている佐々木忠義さん(68)は頭を抱える。
大田工業連合会長の舟久保利明さん(70)も「結論から言うと、アベノミクスの恩恵はなかった」と厳しい評価だ。好決算が伝えられる多くの大企業と違い、会員の中小企業約八百社の85%は赤字か、もうけが出ていない。
「道を歩けば、従業員二、三人の工場がこっちもやめた、あっちも閉めた、だ」。舟久保さんが半ばあきらめ顔で嘆く。「政府は経団連の大企業と仲良くしても、わしらの声には耳を貸さないですから」 (辻渕智之)
<円安と原材料費の高騰> 一般的に円安になれば、日本製品を海外で安く売ることができ、国内の輸出産業には有利になる。
逆に海外からの輸入品は相対的に値上がりする。金属類も円安の影響で高騰しており、アルミ地金の場合、ロンドン市場での価格は2年前とほぼ同じ水準だが、国内での輸入価格は約25%高くなった。この値上がり分を製品価格に上乗せできなければ、企業の経営は厳しさを増すことになる。
ソース(東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014112602000134.html
記事を読む 【経済】「冗談じゃねえ。大企業ばかりもうけさせて」「これでは給料を出せねえ」…この2年私たちは、衆院選、町工場に円安しわ寄せ