【世界経済】ダボス会議参加者:世界経済成長は鈍化でも景気後退入りなし

スイス・ダボスで開かれている世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に参加した投資家やバンカ-、元政策当局者は世界経済について、成長が鈍化しているが、リセッション(景気後退)入りするほどではないとみている。
ブラックロックのフィリップ・ヒルデブランド副会長は「ペースは鈍化しているものの、なお成長している」と発言。「大きな過ちや偶然の出来事がない限り、年内のリセッション入りの確率は限定的だ」と指摘した。
米中両国の経済が悪化して政策当局者が制御できなくなったり、米中貿易戦争が再開するのではないかとの懸念が強まる中、S&P500種株価指数が22日に1.4%下落するなど、金融市場の動揺が数カ月間続いている。さらに、英国の欧州連合(EU)離脱問題や、米政府機関閉鎖などが投資家の不安を増幅させている。
世界経済はリセッション入りするほど悪くないとするダボス会議参加者の楽観的見方は、21日に発表された国際通貨基金(IMF)の世界経済見通し(WEO)でも見られた。今年の世界成長率予想は3.5%と、2016年以来の低い伸びとする一方で、米中両国の19年の成長率見通しは据え置き、20年の世界経済成長率は若干加速すると予測した。
IMFのラガルド専務理事は「結論を言えば、世界経済は2年間力強い成長を続けた後、予想以上に鈍化し、リスクが高まっている」とし、「これは世界的なリセッションが迫っていることを意味しているだろうか。答えは『ノー』だ」と語った。
JPモルガン・チェース・インターナショナルのジェイコブ・フレンケル副会長は「私はこれを成長鈍化とも呼ぶつもりはない」と発言。「成長鈍化の場合は必ず『何てことだ。またもやリセッションに入りそうだ』という感じがあるが、現在はそうではない」と説明した。
原題:Global Recession Not Seen in Davos Even as World Economy Slows(抜粋) https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-01-23/global-recession-not-seen-in-davos-even-as-world-economy-slows
2019年1月23日 14:36 JST Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-23/PLRN7W6TTDS301
フラグ立ってる?
https://jp.tradingview.com/symbols/DJ-DJI/
確かに12月の下げからは持ち直してる。
後はこのまま上昇トレンドのように上がり続けてくれれば”限定的”で終わってくれるだろうね
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◆ 日本経済には60年の長期周期がある
http://image.slidesharecdn.com/08124-120123045008-phpapp01/95/08124-46-728.jpg
http://kakashi490123.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/02/28/20100227.png
昭和の約60年は前半が経済周期の停滞期、後半が好転期だった。
平成の約30年は停滞期だった。次の30年は好転期。
♪ 日本の次の30年は明るい時代なので安心 ♪ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
平安時代の陰陽師ですか?
資本主義はカルトだよ
楽観的ってのが逆に怖いわ
昨年末から始まったグローバル製造業の一斉リストラ。
鴻海は30万人、自動車メーカーはそれぞれ2万人近く解雇を決定。
アップルの株の下落が全てを物語っている。
グローバル企業が外国に移転して安く作れば、
国内経済が衰退し消費が減速して供給過剰に陥り、
商品の需要が不足し生産縮小のサイクルが始まる。
もう発展途上国でどんだけ安く作っても売れないのだから全てがムダなんだよ。
だから、世界的なリセッションは避けられない。
>>1のバカなグローバル人たちが俺達大丈夫って
必死に自分を言い聞かせているけど何やっても無理w
ドイツ銀は国のGDPの20年分のデリバティブ債を抱えてて
どのみちEUROは死ぬ運命にある。
トランプが米政府機関をシャットダウンしたのも
FBIがトランプ財団のドイツ銀のマネロン疑惑を捜査するのを妨害するためw
壮絶なクラッシュを遂げてリーマンショック超えの世界恐慌に突入だ。
なら、大きな過ちや偶然の出来事があるんだな
マーフィーの法則的に考えて
何の先見性もない下らない会議
会議のための会議
延々と続くニューエコノミー的世界になっている。
リセッションが来るとすれば、皆が油断して過度なリスクが取られた時だ。
これはリーマンショックの記憶が鮮明に残っているうちは実現しないだろう。