1: ファイヤーバードスプラッシュ(埼玉県)@\(^o^)/ 2015/03/20(金) 13:18:47.85 ID:cN6lMvIj0.net BE:829826275-PLT(12001) ポイント特典
sssp://img.2ch.sc/ico/nida.gif
世界の金の量を表すと、21m立方体になる。手前の突き出た部分が、ドイツの保有する3400トン分 (ドイツZDF)
http://www.y-asakawa.com/Message2015-1/15-message45-01.JPG
先日、ドイツのテレビ局ZDFが、ドイツ政府が海外の中央銀行に預けている金(ゴールド)の一部を国内に戻すことを伝えていた。海外放送をご覧になっておられる方 は記憶しておられるかもしれないが、このニュースの重要性をあまり感じておられない方が多いのではないかと思ったので、改めて記事にすることにした次第である。
実はこのニュースは、ドイツ政府が世界情勢の悪化を厳しくとらえている何よりの証であると、私は感じた。一歩間違えば同盟国と言えども信頼関係が崩れ、安心して国家の非常時用の財産であるゴールドを預けておけない状況になり得ることに、ドイツ政府が感づかれた上での措置のようである。
現在、全世界の金を集めると、その大きさは一辺が21メートルの立方体になる。これが人類によってこれまでに掘り出され、精製加工されたゴールドの全てであるとされている。その量はおよそ32、600トン。その内ドイツの保有量は約3400トンで、米国の8100トンに次ぐ世界第2位の保有量 となっている。( ただ米国の金保有量は、ここ10年で激減しているといわれており、確かな数値は不明である)
因みに、ドイツに次ぐ保有国はフランスの2660トンで、イタリアの2450トン、スイスの1240トン、日本の760トン、中国の600トンと 続く。( 数値は年々変化しているため、この数値は概略として見ておいて頂きたい。また直近のデーターによると、中国の保有量は我が国を抜いて1054トンと急増してきているようである)。
(後略)
http://www.y-asakawa.com/Message2015-1/15-message45.htm