1:海江田三郎 ★ 2015/09/10(木) 07:18:47.77 ID:???.net
米国株 ダウ反落し239ドル安、9月利上げの懸念再燃、アップル株安も重荷
http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXLASB7IAA05_10092015000000
【NQNニューヨーク=岩切清司】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落した。終値は前日比239ドル11セント(1.4%)安の1万6253ドル57セントとなった。9月の利上げが改めて意識されたうえ、新商品を発表したアップルが売られて指数を下押しした。 朝方は買いが先行した。中国の経済対策に思惑が高まると上海株が続伸。日経平均株価も上げ幅が1000円を超えたうえ、欧州株も軒並み上昇すると米株式相場の追い風となった。ダウ平均の上げ幅は171ドルに達する場面があった。 基調が反転したのは午前10時過ぎ。7月の求人・労働異動調査(JOLTS)が労働市場の改善を改めて示すと「賃金の上昇圧力が視野に入り、米連邦準備理事会(FRB)が9月に利上げする条件を満たすと市場が受け止めた」(金融仲介会社IGのボーチャンプ氏)。買いを手控える雰囲気が市場を覆うとダウ平均は急速に伸び悩んだ。 午後には市場の関心は新商品の発表会に臨んだアップルに移った。新型スマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)6s」 やタブレット端末を相次いで公表。いったんは買いが入ったアップル株だったが、事前に伝わっていた内容の範囲内と受け止められると、好材料出尽くしの売りが出た。ダウ平均の下げ幅は引けにかけ272ドルまで広がった。 ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も反落した。同55.401ポイント(1.2%)安の4756.529となった。 業種別S&P500種株価指数は「エネルギー」や「生活必需品」を中心に全10業種が下げた。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約9億3000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億9000万株(同)だった。
ダウ平均採用の30銘柄は全て下落した。原油先物相場の下落を受けて石油のシェブロンやエクソンモービルが売られた。低調だった四半期決算を嫌気し書店チェーンのバーンズ・アンド・ノーブルが下げた。 一方、動画配信のネットフリックスやSNS(交流サイト)のフェイスブック、電気自動車(EV)のテスラ・モーターズが上げた。
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASH2ICE01_10092015000000
【シカゴ支局】9日の日経平均先物は続伸した。9月物は前日比210円高の1万8215円で取引を終えた。9日の大取終値を365円下回った。9日の日本市場で日経平均が急伸したうえ中国や欧州株も上昇し、米株とともに買いが先行した。その後、堅調だった米景気指標を受けて9月の米利上げへの思惑が浮上した。米株が反落に転じたのにつれて伸び悩んだ。この日の9月物高値は1万8750円、安値は1万7985円だった。 推定売買高は16万4972枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)、内訳は9月物が9万8251枚、12月物が6万6721枚。
http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXLASB7IAA05_10092015000000
【NQNニューヨーク=岩切清司】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落した。終値は前日比239ドル11セント(1.4%)安の1万6253ドル57セントとなった。9月の利上げが改めて意識されたうえ、新商品を発表したアップルが売られて指数を下押しした。 朝方は買いが先行した。中国の経済対策に思惑が高まると上海株が続伸。日経平均株価も上げ幅が1000円を超えたうえ、欧州株も軒並み上昇すると米株式相場の追い風となった。ダウ平均の上げ幅は171ドルに達する場面があった。 基調が反転したのは午前10時過ぎ。7月の求人・労働異動調査(JOLTS)が労働市場の改善を改めて示すと「賃金の上昇圧力が視野に入り、米連邦準備理事会(FRB)が9月に利上げする条件を満たすと市場が受け止めた」(金融仲介会社IGのボーチャンプ氏)。買いを手控える雰囲気が市場を覆うとダウ平均は急速に伸び悩んだ。 午後には市場の関心は新商品の発表会に臨んだアップルに移った。新型スマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)6s」 やタブレット端末を相次いで公表。いったんは買いが入ったアップル株だったが、事前に伝わっていた内容の範囲内と受け止められると、好材料出尽くしの売りが出た。ダウ平均の下げ幅は引けにかけ272ドルまで広がった。 ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も反落した。同55.401ポイント(1.2%)安の4756.529となった。 業種別S&P500種株価指数は「エネルギー」や「生活必需品」を中心に全10業種が下げた。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約9億3000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億9000万株(同)だった。
ダウ平均採用の30銘柄は全て下落した。原油先物相場の下落を受けて石油のシェブロンやエクソンモービルが売られた。低調だった四半期決算を嫌気し書店チェーンのバーンズ・アンド・ノーブルが下げた。 一方、動画配信のネットフリックスやSNS(交流サイト)のフェイスブック、電気自動車(EV)のテスラ・モーターズが上げた。
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASH2ICE01_10092015000000
【シカゴ支局】9日の日経平均先物は続伸した。9月物は前日比210円高の1万8215円で取引を終えた。9日の大取終値を365円下回った。9日の日本市場で日経平均が急伸したうえ中国や欧州株も上昇し、米株とともに買いが先行した。その後、堅調だった米景気指標を受けて9月の米利上げへの思惑が浮上した。米株が反落に転じたのにつれて伸び悩んだ。この日の9月物高値は1万8750円、安値は1万7985円だった。 推定売買高は16万4972枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)、内訳は9月物が9万8251枚、12月物が6万6721枚。