1: ナス八 ★ 投稿日:2016/01/23(土) 17:18:49.85 ID:CAP
海外投資家 日本国債に資金移す動き強める
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160123/k10010382781000.html
去年1年間に、海外の投資家が日本国債を買った額は、売った額をおよそ18兆円上回る大幅な「買い越し」となり、中国など新興国経済の先行きへの懸念が強まるなかで、海外の投資家が比較的安全な資産とされる日本国債に資金を移す動きを強めたことが分かりました。
日本証券業協会のまとめによりますと、去年1年間に、海外の投資家が日本国債を買った額から売った額を差し引いた「買い越し」額は、おととしより3兆円余り増えて18兆1000億円余りとなりました。海外の投資家が日本国債を買い越したのは6年連続で、統計上、比較ができる平成17年以降では最も多くなりました。
これは、中国など新興国経済の先行きへの懸念を背景に、海外の投資家がリスクを避けようと比較的安全な資産とされる日本国債を買う動きを強めたためです。
こうした動きを背景に、国内の債券市場では去年6月に0.5%を超えていた長期金利が、年末には0.3%を割り込みました。さらにことしに入ってからは株価の急激な下落など金融市場の混乱が続くなか、長期金利は過去最低を更新して、一時、0.19%まで下がりました。
市場関係者は「海外投資家はリスクを避けようという姿勢を一段と強めている。今後も日本国債に買いが入りやすい状況は続くのではないか」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160123/k10010382781000.html
去年1年間に、海外の投資家が日本国債を買った額は、売った額をおよそ18兆円上回る大幅な「買い越し」となり、中国など新興国経済の先行きへの懸念が強まるなかで、海外の投資家が比較的安全な資産とされる日本国債に資金を移す動きを強めたことが分かりました。
日本証券業協会のまとめによりますと、去年1年間に、海外の投資家が日本国債を買った額から売った額を差し引いた「買い越し」額は、おととしより3兆円余り増えて18兆1000億円余りとなりました。海外の投資家が日本国債を買い越したのは6年連続で、統計上、比較ができる平成17年以降では最も多くなりました。
これは、中国など新興国経済の先行きへの懸念を背景に、海外の投資家がリスクを避けようと比較的安全な資産とされる日本国債を買う動きを強めたためです。
こうした動きを背景に、国内の債券市場では去年6月に0.5%を超えていた長期金利が、年末には0.3%を割り込みました。さらにことしに入ってからは株価の急激な下落など金融市場の混乱が続くなか、長期金利は過去最低を更新して、一時、0.19%まで下がりました。
市場関係者は「海外投資家はリスクを避けようという姿勢を一段と強めている。今後も日本国債に買いが入りやすい状況は続くのではないか」と話しています。