1: 海江田三郎 ★ 2017/01/08(日) 11:04:03.31 ID:CAP_USER
http://diamond.jp/articles/-/113376
漫画家として第一線で活躍し続ける三田紀房さん。連載中の『インベスターZ』では、中学生の主人公が100億円もの大金で投資するなど、斬新なアイデアで投資やマネーの真実を鋭く描いて物議を醸している。
現在発売中の雑誌『めちゃくちゃ売れてる雑誌ザイが作った 今年こそお金持ち入門』では、そんな三田紀房さんにインタビュー!? 三田さんに、投資を始める際に大切な心構え、資産を築くための鉄則について話を聞いた。
『インベスターZ』は、中学生の主人公の財前孝史が、自分が通う名門中高一貫校の運営費を稼ぎ出す「投資部」に入部するところから始まります。財前は、右も左もわからないまま、先輩に言われて、いきなり100億円もの大金で投資をさせられるんですね。漫画はエンターテインメントですし、中学生が投資だなんて突拍子もない設定だと思われるかもしれませんが、現実の投資も、始めるなら早ければ早いほうがいいと私は確信しています。
投資に興味を持ったとき、大多数の方は初めの一歩として、まず知識を得ようとするでしょう。
しかし、「勉強」「準備」という名の助走期間が長すぎると、逆に行動が阻害されてしまうのも事実。 私はとにかく「知識もないまま株をすぐ買ってみる」ことをおすすめします。自分の収入のなかで投資に回せる額を考え、口座を開設したら、好きな銘柄・知っている銘柄を買ってみてください
株を買うことは、「恋愛」と似ているかもしれません。好きになった相手のことを調べ上げ、すべてを理解してから「よし、好きになるぞ!」なんて人はいませんよね。株も同じ。
企業の業績や過去をすべて勉強してからでないと買ってはいけないと思い込んでいる人が初心者には多いようです。
考え過ぎずに、「いいな」「好きだな」という印象を大切にすればOK。すぐ行動に移しましょう。
恋だって投資だって、失敗を恐れて行動しなければ成功は永遠にありません。投資に恐怖感を持つ方も多いです
失敗しても「たかがカネ」。命を奪われるわけでも、家族の未来が断たれるわけでもなく、ただ預金通帳から数字が
消えただけのことです。失敗の理由を分析して次に活かすか、負の遺産のまま終わらせるか、それはあなた次第。
今行動するかしないかで、同じ給料をもらっていても、資産にどんどん差がついていくでしょう。
若い方のなかには、収入が途絶えたときのことを想像できない人も多いかもしれませんね。
今は良くても、給料がなくなった瞬間から貧乏が始まります。定年制の廃止によって、生涯働ける人が出てくる一方で、早期退職や減給を余儀なくされる人も増えるはず。給料をもらえなくなってからの人生をどう設計するのか、経済基盤をどう自分で作るのか。今から行動しないと、絶対に間に合いませんよ。そのためには投資しかないんです。
貯金があってもそれだけでは安心とは言えません。一度使ってしまえばそれで終わりですからね。これから必要になるのは、お金がお金を生む「投資」への発想転換です。雪だるまを作る要領で、お金を2回転、3回転させながら運用し、どうやったら長期的に大きな収入を得続けられるかを考えることが大切です。
投資というと、ついデイトレーダーのような姿を思い描きがちですが、基本的に投資は、長期でコツコツ続けるべきもの。
成功した投資家たちはみな「長期コツコツ型」です。
ソフトバンクでもトヨタでもなんでもいいから、好きな銘柄を20~30年持ち続けること。
それはつまり、株を通して社会にコミットし続けるということにほかなりません。だからこそ、始めるのは早いほうがいいのです
株と一緒に自分も資産も少しずつ成長していけばいい。
いきなりジャンプして大きく儲けようと思うから、足をくじくのが怖くて動けなくなるのです。
ただ一歩、小さく踏み出すだけでいい。あとはコツコツと平凡に王道を歩むこと。それが、成功への近道だと思います。
漫画家として第一線で活躍し続ける三田紀房さん。連載中の『インベスターZ』では、中学生の主人公が100億円もの大金で投資するなど、斬新なアイデアで投資やマネーの真実を鋭く描いて物議を醸している。
現在発売中の雑誌『めちゃくちゃ売れてる雑誌ザイが作った 今年こそお金持ち入門』では、そんな三田紀房さんにインタビュー!? 三田さんに、投資を始める際に大切な心構え、資産を築くための鉄則について話を聞いた。
『インベスターZ』は、中学生の主人公の財前孝史が、自分が通う名門中高一貫校の運営費を稼ぎ出す「投資部」に入部するところから始まります。財前は、右も左もわからないまま、先輩に言われて、いきなり100億円もの大金で投資をさせられるんですね。漫画はエンターテインメントですし、中学生が投資だなんて突拍子もない設定だと思われるかもしれませんが、現実の投資も、始めるなら早ければ早いほうがいいと私は確信しています。
投資に興味を持ったとき、大多数の方は初めの一歩として、まず知識を得ようとするでしょう。
しかし、「勉強」「準備」という名の助走期間が長すぎると、逆に行動が阻害されてしまうのも事実。 私はとにかく「知識もないまま株をすぐ買ってみる」ことをおすすめします。自分の収入のなかで投資に回せる額を考え、口座を開設したら、好きな銘柄・知っている銘柄を買ってみてください
株を買うことは、「恋愛」と似ているかもしれません。好きになった相手のことを調べ上げ、すべてを理解してから「よし、好きになるぞ!」なんて人はいませんよね。株も同じ。
企業の業績や過去をすべて勉強してからでないと買ってはいけないと思い込んでいる人が初心者には多いようです。
考え過ぎずに、「いいな」「好きだな」という印象を大切にすればOK。すぐ行動に移しましょう。
恋だって投資だって、失敗を恐れて行動しなければ成功は永遠にありません。投資に恐怖感を持つ方も多いです
失敗しても「たかがカネ」。命を奪われるわけでも、家族の未来が断たれるわけでもなく、ただ預金通帳から数字が
消えただけのことです。失敗の理由を分析して次に活かすか、負の遺産のまま終わらせるか、それはあなた次第。
今行動するかしないかで、同じ給料をもらっていても、資産にどんどん差がついていくでしょう。
若い方のなかには、収入が途絶えたときのことを想像できない人も多いかもしれませんね。
今は良くても、給料がなくなった瞬間から貧乏が始まります。定年制の廃止によって、生涯働ける人が出てくる一方で、早期退職や減給を余儀なくされる人も増えるはず。給料をもらえなくなってからの人生をどう設計するのか、経済基盤をどう自分で作るのか。今から行動しないと、絶対に間に合いませんよ。そのためには投資しかないんです。
貯金があってもそれだけでは安心とは言えません。一度使ってしまえばそれで終わりですからね。これから必要になるのは、お金がお金を生む「投資」への発想転換です。雪だるまを作る要領で、お金を2回転、3回転させながら運用し、どうやったら長期的に大きな収入を得続けられるかを考えることが大切です。
投資というと、ついデイトレーダーのような姿を思い描きがちですが、基本的に投資は、長期でコツコツ続けるべきもの。
成功した投資家たちはみな「長期コツコツ型」です。
ソフトバンクでもトヨタでもなんでもいいから、好きな銘柄を20~30年持ち続けること。
それはつまり、株を通して社会にコミットし続けるということにほかなりません。だからこそ、始めるのは早いほうがいいのです
株と一緒に自分も資産も少しずつ成長していけばいい。
いきなりジャンプして大きく儲けようと思うから、足をくじくのが怖くて動けなくなるのです。
ただ一歩、小さく踏み出すだけでいい。あとはコツコツと平凡に王道を歩むこと。それが、成功への近道だと思います。