1: 記憶たどり。 ★ 2020/12/17(木) 14:33:28.95 ID:dsf2VvWU9
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2012/15/news087.html
キャッシュレス還元策からコロナ禍を経て、多くの人がキャッシュレス支払いに移行しつつある。
一方で、現金払いを続ける人も数多い。その理由はいったいなんなのか。Office With(大阪府大阪市)が、
現金払い派の人にアンケートを実施した。
現金払いを続けている理由のトップに入ったのは、「お金の管理がしやすい」(32%)だった。
現金で支払うことで財布の中身が把握しやすいということだが、現在はクレジットカードの支払履歴や
銀行口座の入出金を管理できるサービスも多くある。
2番めに理由として挙がったのは、「発行やQRコード決済の登録が煩雑」(15%)だった。
どれを登録したらいいのか、お得なのか、安全なのかといった悩みがハードルになっているようだ。
「現金払いを続けている理由」(カードレビュードットコム調べ)
一方で、現金払いで感じるメリットとはどんなものか。トップとなったのは「使いすぎない」(41%)だった。
2位にも「お金の動きが見える、管理しやすい」(35%)が入った。お金の管理をどのように行うかで、
キャッシュレス派と現金派の考え方の違いがあるようだ。
3番めには「どの店でも利用できるから」(10%)が入った。クレジットカードやQRコード決済には、
店舗側が対応している必要があるが、確かにどの店でも利用できることは現金のメリットだ。
「現金払いのメリット」(カードレビュードットコム調べ)
現金払いのデメリットとしては、「ポイントや優待がない」(36%、1位)、「支払いに時間がかかる」
(16%、2位)などが入った。また4位には「不衛生」(10%)という回答が入り、コロナ禍の影響が感じられる。
「現金払いのデメリット」(カードレビュードットコム調べ)
回答者560人中の過半にあたる314人が「今後も現金払いを続けていく」と回答しており、
キャッシュレス化への道のりはまだ遠そうだ。
今回の調査は12月2日から6日にかけて、男女560人にインターネット上で行われた。