マネー,企業,経済

 企業資金
1: ムヒタ ★ 2019/07/24(水) 13:40:45.96 ID:CAP_USER
 現預金と有価証券の合計額から有利子負債を差し引いた「ネットキャッシュ」が潤沢な企業は? 与信管理を手掛けるリスクモンスター(東京都中央区)の調査によると、1位は東芝の9777億円だった。IT企業では、26位のミクシィ(1444億円)が最高位だった。

 2位は任天堂(8445億円)、3位は信越化学工業(8120億円)、4位はSUBARU(7313億円)、5位はファナック(6071億円)だった。6位以下は、SMC(5123億円)、キーエンス(4682億円)、日本航空(3251億円)、セコム(2944億円)、大正製薬ホールディングス(2825億円)と続いた。

 IT企業では、トレンドマイクロ(1164億円)、サイバーエージェント(913億円)、グリー(871億円)、メルカリ(801億円)、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(740億円)などが上位に入った。

東芝が大きくランクアップ、理由は  前回(2018年)の調査と比較すると、東芝が2813位から大きくランクアップ。経営再建の一環で、半導体子会社「東芝メモリ」を米Bain Capitalなどに約2兆3億円で売却したことが影響した。この他、大正製薬ホールディングス(22位→10位)、バンダイナムコホールディングス(28位→17位)などが順位を上げていた。

 リスクモンスターは「現代の上場企業には、ROE(自己資本利益率)を高める経営戦略が求められている。本ランキング上位企業のように、経営の安定性を確保しつつ、積極的な投資や株主還元などにキャッシュを有効活用することで、日本経済をけん引していく企業が増えてほしい」としている。

 調査は、19年6月17日の時点で18年4月期以降の決算資料を開示している2876社を対象に実施。ネットキャッシュは「現預金-(短期借入金+長期借入金+社債+1年以内返済の長期借入金+1年以内償還の社債+割引手形)」の計算式で算出した。

2019年07月24日 12時32分 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/24/news073.html

マネー,投資,経済

 マンション
1: 田杉山脈 ★ 2019/07/27(土) 19:30:37.95 ID:CAP_USER
全国に約654万戸あるマンションで大規模修繕に備える積立金の不足に悩む例が増えている。国が初めて実施した調査で約3割が積立金が不足していると回答。余裕があると考えるマンションも見通しは厳しい。将来、家計の重荷にならないよう管理組合の場で早めに対策を考えたい。

【関連記事】相続放棄・高齢化… マンション空き家、悩む管理組合

「金額を引き上げたいが、反対者が多くて困っている」。6月末、東京都内で開か… https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47811550W9A720C1PPD000/

政治,経済

選挙
1: 16文キック(家) [ニダ] 2019/07/23(火) 19:23:55.97 ID:mT7xWXyY0● BE:151915507-2BP(2000)
共同通信の世論調査で、10月に消費税率を8%から10%に引き上げる政府の方針に「反対」との回答は55.9%だった。「賛成」は39.8%。
https://this.kiji.is/526298298782565473

マネー,企業,経済

ドイツ
1: チェーン攻撃(北海道) [CN] 2019/07/22(月) 16:30:30.22 ID:P+1Xzk0X0 BE:422186189-PLT(12015)
「欧州最強銀行」と呼ばれ、来年創立150周年を迎えるドイツ銀行が危機に瀕している。

7日には世界規模で投資銀行業務からほぼ撤退し、グループ全体で1万8000人を削減すると発表した。日本でも中核のドイツ証券が株式売買業務からほぼ撤退し、500人いる人員の10~20%が削減される見通しだ。

ドイツ銀行は、銀行業務のほか、証券、生命保険などあらゆる金融業務を遂行するユニバーサルバンク。かつてはダイムラーの筆頭株主であり、戦後ドイツの経済成長を支えた。冷戦終結後、企業買収などを手がける投資銀行業務を拡大し、1998年には全米8位のバンカース・トラストを買収。99年には、さくら銀行(現三井住友銀行)の買収に名乗りを上げたことも。

「2000年代初頭のアッカーマンCEO時代は、証券一体運営を目指していた日本のメガバンクもドイツ銀行をモデルにした」(メガバンク首脳)

総資産額で世界15位のドイツ銀行だが、急激な拡大は歪みを生んだ。16年にアメリカで住宅ローン担保証券の不正販売で72億ドルの罰金を科され、昨年にはマネーロンダリングへ関与した疑惑が浮上し、信用が失墜した。

「人件費が高い投資銀行部門の経費率は95%にも達している」(銀行アナリスト)という。直近4年間のうち3年が赤字で、株価は20年前の10分の1に沈んでいる。

危機打開に向けてドイツ銀行は競合するコメルツ銀行との合併を模索したが、労組の反対もあり今年4月に破談。今回のリストラは生き残りを賭けた苦肉の策と言える。

ゼービングCEOは「我々は原点に回帰する」と宣言したが、前途は多難だ。ドイツ国内はコメルツ銀行や地域密着の貯蓄金融機関との競争が激しい。また、再建策の中で、リスクに見合った収益を生まない投資銀行部門の資産約9兆円を別組織に移す「バッドバンク」設立の構想が盛り込まれているが、その償却費用を捻出できるのか。市場では公的資金による政府の救済が必要との見方も出ている。

「ドイツ銀行の負債総額は260兆円とも言われています。破綻したら、08年のリーマン・ショック以上の衝撃が世界経済を襲う」(前出・銀行アナリスト)という最悪のシナリオも囁かれている。

https://bunshun.jp/articles/-/12877?page=2