1: テンバガー ★ 投稿日:2016/05/02(月) 18:46:43.01 ID:CAP
ヨーロッパを歴訪中の安倍総理大臣は、滞在先のイタリアで記者団に対し、来年4月の消費税率の引き上げについて、先行きに不透明感が増す世界経済への対応に関する伊勢志摩サミットでの議論を踏まえ、判断する考えを示しました。
この中で安倍総理大臣は、来年4月の消費税率の10%への引き上げに関連して、「消費税は中長期的にみれば社会保障の安定に資することになる。これは議論を待たないが、おととしの消費税の8%への引き上げが予想以上に消費に影響を与えたのも事実だ」と指摘しました。
そして、安倍総理大臣は成長と分配の好循環を構築し、消費を上向かしていくことで消費税率の引き上げを目指す考えに変わりはないとしたうえで、「世界経済の不透明さに対して、どのようなメッセージを出していくか、伊勢志摩サミットで議論したい。
そのための材料として著名な経済学者と意見も交わしてきた。この議論も精査したい」と述べ、世界経済への対応に関するサミットでの議論を踏まえ判断する考えを示しました。
また、安倍総理大臣はサミットの議事運営に関連して「G7が世界経済の持続的かつ力強い成長をけん引するためには金融財政、構造改革といったいわゆる政策手段を駆使して、G7版の三本の矢を放つ必要があると考えている」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「先にワシントンを訪れた際に、アメリカのオバマ大統領とカナダのトルドー首相と議論を行い、経済をサミットのトップアジェンダにするということに強い支持を得た」と述べ、今回の欧州訪問を通じてイギリスやドイツのなどの首脳との間でも、こうした認識を共有したいという考えを示しました。
一方、安倍総理大臣は、いわゆる「衆参同日選挙」について、「情報はみんなで共有していると思う。共有している情報は私が申し上げているように解散の『か』の字も考えていないということだろうと思う」と述べ、重ねて否定しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160502/k10010507101000.html
この中で安倍総理大臣は、来年4月の消費税率の10%への引き上げに関連して、「消費税は中長期的にみれば社会保障の安定に資することになる。これは議論を待たないが、おととしの消費税の8%への引き上げが予想以上に消費に影響を与えたのも事実だ」と指摘しました。
そして、安倍総理大臣は成長と分配の好循環を構築し、消費を上向かしていくことで消費税率の引き上げを目指す考えに変わりはないとしたうえで、「世界経済の不透明さに対して、どのようなメッセージを出していくか、伊勢志摩サミットで議論したい。
そのための材料として著名な経済学者と意見も交わしてきた。この議論も精査したい」と述べ、世界経済への対応に関するサミットでの議論を踏まえ判断する考えを示しました。
また、安倍総理大臣はサミットの議事運営に関連して「G7が世界経済の持続的かつ力強い成長をけん引するためには金融財政、構造改革といったいわゆる政策手段を駆使して、G7版の三本の矢を放つ必要があると考えている」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「先にワシントンを訪れた際に、アメリカのオバマ大統領とカナダのトルドー首相と議論を行い、経済をサミットのトップアジェンダにするということに強い支持を得た」と述べ、今回の欧州訪問を通じてイギリスやドイツのなどの首脳との間でも、こうした認識を共有したいという考えを示しました。
一方、安倍総理大臣は、いわゆる「衆参同日選挙」について、「情報はみんなで共有していると思う。共有している情報は私が申し上げているように解散の『か』の字も考えていないということだろうと思う」と述べ、重ねて否定しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160502/k10010507101000.html