
2億円なんとか稼ぎたいのでアイディアくれ
曽野綾子「年収120万円は貧困層ではありません。貧困層とは水や電気を使えない人」

「ここから日本の話を聞いていきたいと思います。まずこちらのデータですが、日本の相対的貧困率。相対的貧困率というのは、仮に国民の所得を順番に並べた時に、所得の半分に満たない人の割合。 2012年の場合は、日本では年間の所得が122万円に満たない人の割合ということになります。日本ではこの貧困率が右肩上がりです。2012年にはデータがある1985年以降、過去最悪の16.1%と。およそ6人に1人が貧困層ということになりますけれども、これはOECD加盟国34か国中29位。つまり、5番目に悪い数字ということになりますね。曽野さん、日本では近年、貧困層が増えているとか、格差が広がっていると言われていますが、日本は貧しい国になってきているのですか?」
曽野氏「違いますね。貧困と言う言葉がぐちゃぐちゃになって使われていると思いますね。つまり、こちらの貧困というのは、水が出ない、水道の恩恵を受けていない。電気は毎日停電ですからね。それもありますけれども、電気も引かれていない。盗電しているんですよ。東京電力ではないですよ。電気を盗むんです。盗電する。それでも、盗電した分を払う、家主から払わなければいけませんから。そういうのも一切ない。
今晩食べるものがない。それから、濡れて寝ています、アフリカでは。しばしば。屋根が、雨がザーッと漏れる。私が知っているシスターのところに保育器、赤ちゃんを入れる、あれを送った時に、立派なカーテンボックスに入ってきます。
それをほしがった未亡人がいたんですよ。シスターが何のために何に使うのと言ったら、何のためだと思いますか。子供のうえに、雨の日、ザーッと雨がかかるんですって。だから、あれを切り開いて、子供の上にかけて、カーテンですよ。雨に直接当たらないようにしてやりたいと言ったと。
それほどの貧しさだから、犬と違って人間は、屋根の下に寝ていると思っていますけれども、特殊な人以外は。そんなことはないです。今晩食べるものもない。学校も行けない。いろんなことで。だから、そういうものを貧困と。それは、つまり、高いレベルの人の中間かどうかというので、比較貧困ですね」
http://www.bsfuji.tv/primenews/text/txt150108.html
神田うの「経済的に余裕が無い人って、卑屈になるよね。経済的に良くなれば、意地悪も言わない」

さらに神田は、「経済的に余裕がない男性とかって、すごい卑屈になったりするのよね」と話し、「経済的に余裕があれば卑屈にもならないし、意地悪も言わない」と持論を語った。ただし、経済的に余裕のない男性を完全に否定するわけではないようで、「もちろん経済的に余裕がなくても、素晴らしい方はいらっしゃる」とも話している。
座談会のVTR終了後、スタジオトークに移ると、神田は、経済的に余裕がない男性について「女性にものすごく対抗意識を燃やしてきたりとか」と補足し、経済的に余裕のある人はもっと大きく構えていると解説した。
司会のナインティナイン・岡村隆史は神田の話を受けて、「やっぱりお金持ちの余裕ですよね」と、納得したようにコメントしている。
http://news.livedoor.com/article/detail/10106145/